2023年7月3日
コロナ5類移行(祝!だいぶ遅いですが)後、都内は災禍前に戻りつつある気がする。ラッシュ時の電車内のマスク着用率は体感6~7割。学生が増える時間帯は、5割以下だと思う。居酒屋もスポ…続き
2023年6月30日
2025年4月に開幕する大阪・関西万博まで2年を切ったことで、万博を巡る動向が慌ただしくなってきた。日本国際博覧会協会(万博協会)は今月14日、入場券の料金を決めた。基本料金を7…続き
2023年6月29日
「これまで“貸し”ていた分を返してもらわないと、なんて言われていますよ」と大手航空フォワーダーの営業担当はぼやく。航空貨物の運賃が高騰した過去3年、多くの物流業者は利ざやが大きく…続き
2023年6月28日
「やっぱり、航空が好きだから今の仕事についたのですか?」と、航空貨物上屋でドキュメント業務に携わる方に問いかけた。「そうですね。あとは(自分の)体力も考慮して選びました」。その方…続き
2023年6月27日
有線イヤホンを利用している人がずいぶんと減ったように思う。電車内を見渡しても、ワイヤレスイヤホンをつけている人が多い。私自身も移動時はワイヤレスイヤホンを愛用している。一方で、今…続き
2023年6月26日
「海コン輸送はドライバーにとって花形の仕事だったんですけどね」。あるコンテナドレージ関係者はこう嘆く。かつては収入も高くて稼げる職種であったため「花形」と言われる職業だったが、待…続き
2023年6月23日
離れて暮らしている家族に久しぶりに会うと、その変化に驚くことがある。例えば、甥っ子たち。少し会わないうちにこんなに大きくなったのか、こんなに速く走れるようになったのかと、嬉しい驚…続き
2023年6月22日
国際航空貨物の荷動き、運賃が限りなくコロナ前水準に向かっている。TACインデックスによると、直近の6月12~18日の香港発・シカゴ向けの航空貨物運賃は今年最安値の4.4ドルをつけ…続き
2023年6月21日
世界税関機構(WCO)と万国郵便連合(UPU)による初の合同グローバルカンファレンスが今月6~8日にかけて都内で開催された。約80カ国・地域の税関および郵便事業体の関係者約300…続き
2023年6月20日
国・地域によって国際航空旅客需要の回復にばらつきがみられる。2022年から急速に回復した欧米の勢いほどには、日本の需要が回復していないように感じられる。空港の受け入れ体制の確保と…続き
2023年6月19日
海沿いを走る山陽本線に揺られて30分。曇天の瀬戸内海は自分の心模様を映しているようだった。前の晩、出張先の広島県でなんと、財布を落とした。幸い親切な方が拾って警察に届けてくださっ…続き
2023年6月16日
セミナーや総会、懇親会など多くの業界関係者が集う場で、ラッキーだと思うことの1つが女子トイレが空いていること。大してラッキーというほどではないかもしれないが、イベント会場やデパー…続き
2023年6月15日
今朝、ゴミ収集車から発煙しているニュース映像を見た。原因はスプレー缶か、リチウム電池か。火元が特定できなければ、水をかけたほうが良いのかどうかもわからない。手元に消火器が無ければ…続き
2023年6月14日
最新鋭の技術。そう言える取材を国内で初めてしたのは、2017年のいまごろだった。ニトリの物流子会社、ホームロジスティクスの物流センターで、当時日本初導入だった自動倉庫型ピッキング…続き
2023年6月13日
大型連休中は実家に帰り、祖母と一緒に山菜取りや夏野菜の苗植え、稲苗の水やりなどに汗を流した記者。山では食べごろの山菜を見逃し「どごさ目がついったんだ(どこに目が付いている)」とど…続き
2023年6月12日
日本発着の航空貨物の落ち込みが続く。5月の大手フォワーダーの航空輸出混載重量は対前年で3割前後のマイナスとなっている。日本発全体では17カ月連続の前年割れで、6万トン弱程度だった…続き
2023年6月8日
国道の長いトンネルを抜けるとダムだった――。以前このコラムで記者は運転が好きだと書いたと思うが、今でも休日になると時々、一人で車を走らせて可能な限り遠くへ出かける。5月中旬には群…続き
2023年6月7日
大手住宅メーカーの積水ハウスは5月29日、2025年4月入社までの高校卒業予定者を中心とした“住宅技能工”の採用計画を発表した。24年4月入社では、今期の2.4倍の95人、25年…続き
2023年6月6日
コンテナ物流の動向を把握するためには、客観的かつ信頼できる統計が重要な役割を果たす。米国発着などの主要トレードでは、コンテナ荷動きに関する統計が定期的に公開されているが、日本発着…続き
2023年6月5日
4月13日は、明治の歌人・石川啄木の命日「啄木忌」だった。啄木は26歳で夭逝する直前まで、東京朝日新聞に勤めていたことで知られている。それ以前の漂泊時代にも、北海道の函館や釧路の…続き