2022年11月4日
ANAホールディングス、日本航空が発表した2023年3月期の業績見通しによると、両社の国際線旅客便の旅客数は、同期末までに新型コロナウイルスの影響を受ける前と比較して6割まで戻る…続き
2022年11月2日
水際対策緩和を受け、2018年以来となる欧州を個人的に訪れた。いつ入国制限が厳しくなるかも分からない。行けるうちに行くことを決断し、念願のリバプール・アンフィールドとバルセロナ・…続き
2022年11月1日
3年ぶりに小学校の運動会を観戦した。過去2年はコロナ禍で観戦できる機会が制限されていたが、観戦した小学校は、今年は1~6学年までをグループ分けして二部制で実施。保護者の観戦を分散…続き
2022年10月31日
「道東だけで日本の面積の約1割を占めます」。今月25日、3年ぶりに開催された「釧路港ポートセミナー」で聞いた言葉だ。釧路、十勝、網走などで構成される道東は関東1都6県とほとんど同…続き
2022年10月28日
「専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器だ」。某テレビシリーズでおなじみの台詞。これを思い出したのが11日に開催された「通関業の日記念講演会」(日本通関業連合会主催…続き
2022年10月27日
もうちょっとだけ早く起きて、あと1時間、いやあと30分余裕をもって朝の活動を開始したい。夜は入念にストレッチしてトレーニングに没頭したい。もっと本を読みたい。あれも、これも、全力…続き
2022年10月26日
総党員数9500万人以上。とんでもない数の人々が加盟している政党、中国共産党。5年に1度開かれる、その最高幹部を決定する共産党全国代表大会が先週、行われた。20回目の節目を迎えた…続き
2022年10月25日
国際物流の世界では中小規模の荷主、いわゆるSMEを巡る競争が今面白そうだ。これまでは規模が小さいゆえ、貿易に際してさまざまな困りごとを抱えていた彼らだが、IT・デジタル化の流れを…続き
2022年10月24日
顧客各社の在庫状況が違うので、全体的な需要予測が難しい―、とは航空輸出需要が減少し始めた夏頃から良く聞く話だ。新型コロナウイルス感染症の世界的流行前は、「在庫は悪」が当然だった。…続き
2022年10月21日
右肩上がりとはまさにこのこと―。コロナ禍がクルーズ業界に影を落とす前の2019年には、日本のクルーズ人口は過去最多を更新。日本発着クルーズを行う外国客船も過去最多となり、日本で見…続き
2022年10月20日
コンテナターミナル(CT)における自動化が世界各地で進展している。先日、海外港湾の自動化事情に詳しい日本港湾コンサルタントの高橋浩二社長、阪神国際港湾会社の篠原正治理事、三井E&…続き
2022年10月19日
記者は大学時代、ゴリゴリの体育会系の部活に所属していた。部内にはさまざまな暗黙のルールがあり、その1つとして、染髪やピアスなどのいわゆる「大学デビュー」を許さない雰囲気があった。…続き
2022年10月18日
国際航空貨物の市況が本格的に転換点を迎えそうだ。9月の香港、仁川などアジア発貨物の貨物量が揃って2割超のマイナスと致命的に鈍化しており、10月になって中国発の運賃も目に見えて下が…続き
2022年10月17日
「SUZUKA IS BACK」――。世界最高峰の自動車レース、フォーミュラワン(F1)の日本グランプリが今月7~9日、3年ぶりに鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催された。先月…続き
2022年10月14日
国際民間航空機関(ICAO)の第41回総会が9月27日から10月7日にかけて開催された。大きなトピックスは国際航空の脱炭素化。航空会社や航空関係機関の中には、すでに50年の脱炭素…続き
2022年10月13日
同じ映画を何回も観るタイプではないのだが、たまたま3回観た作品がある。2017年に公開されたミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』だ。19世紀に活躍したアメリカの興行師、P…続き
2022年10月12日
昨日から46道府県を対象に「全国旅行支援」が始まった。テレビでは、海外で撮影した番組が流れるようになった。新型コロナウイルス影響が徐々に緩和されている。他方、相変わらず街を歩けば…続き
2022年10月11日
遡ること50年。1972年3月10日、ボーイングは初のワイドボディ貨物機、B747-200F型初号機をルフトハンザに引き渡した。同機の登場は、航空貨物輸送の新時代を告げるものだっ…続き
2022年10月7日
「10月1日がピーク」―。報道によると、原材料高騰や円安で「飲料・食品は同日だけで6442品目と、桁違いの多さ」の値上げが実施され、日用品、家電、公共料金まで多岐にわたった。私な…続き
2022年10月6日
「コンテナ市況の正常化プロセスが一旦始まれば、そのスピードは速いはず」。これまで何度も耳にし、また自分自身でもそのように予想していたが、それでも実際に目の当たりにするとやはり変化…続き