2022年2月7日
「国内物流の2024年問題」が懸念される中、モーダルシフトの受け皿として内航フェリー・RORO船が注目されている。船社は需要拡大を見据え、船舶大型化や航路拡充を進めている。
2022年1月14日
清水港の利便性が高まっている。中部横断自動車道の静岡―山梨県区間が全線開通し、アクセスが向上したほか、コンテナターミナルの機能強化も進んでいる。
2022年1月5日
新型コロナウイルス禍でまた新たな年を迎えた。混乱した2020年。活動が段階的に再開した21年。需給ギャップが続く一方で新常態も見え隠れする。コロナ禍3年目の道筋を読む。
2021年12月21日
主要日系物流企業127社の現地法人、支店、営業所、事務所、ロジスティクスセンターなどを紹介。企業別、地域別の2通りの掲載方式をとっており、目的によって使い分けが可能。半世紀にお…続き
2021年12月14日
半導体製造装置の荷動きは今年も安定的に推移し、日本発航空輸出市場を底支えしている。障壁なのが、コロナ禍で立ちはだかる航空スペースのひっ迫だ。特に中国向けは「封鎖管理」の影響でキャ…続き
2021年12月7日
国内外で多くの物流企業が医薬品分野でのサービス拡充を進めている。グローバル案件の獲得に向けてはハンドリングや物流管理の「標準化」や「ネットワーク化」が重要となる。
2021年12月6日
北九州空港の国際航空貨物輸送ネットワークの重要性が高まっており、「九州・西日本の物流拠点空港」としての機能強化が注目されている。
2021年11月29日
500社超の会員企業を抱える国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)。「ニッポンNVOCC」を代表する団体として、業界の声を社会に伝え、同業者が手を携える場を提供している。設…続き
2021年11月22日
「正念場」――。日本の国際空港の中で、新型コロナウイルス禍の影響を特に強く受けているのが羽田空港の国際物流だ。貨物機の定期便が運航されていない羽田にとり重要な国際線旅客便の復便は…続き
2021年11月16日
新型コロナウイルス禍で2年目。農水産物・食品の輸出物流では引き続き、航空、海運ともにスペース確保が課題だ。これはドライ貨物も含めた輸出物流全体の大きな課題でもある。
2021年11月5日
世界有数のモノづくり地域の中部圏。コロナ禍の影響を受けながら、名古屋港では港湾機能の維持・強化に加え、デジタル化やカーボンニュートラルに取り組む。中部国際空港は回復期に備える。
2021年10月22日
2年目のコロナ禍の中にあっても、日本の危険物の輸送・保管需要はなお旺盛だ。昨年は一時荷動き減に見舞われたが、今年に入り輸出を中心に荷動きは大きく回復している。
2021年10月12日
物理的なモノの移動とハンドリングが発生し、貨物情報に関する書類の多い物流業務では、IoT(モノのインターネット)技術によるスマート物流への進化が叫ばれる一方、デジタル化による業務…続き
2021年10月8日
2017年10月8日に約50年ぶりに通関業法が改正されたことを記念し、翌年10月8日に制定された「通関業の日」は今年で4回目を迎える。17年10月の通関業法の改正では、輸出入通関…続き
2021年9月24日
コロナ禍2年目。ウィズコロナ期に、各社は感染対策を徹底しながら、懸命にオペレーションを続ける。今夏には、中国政府が輸入貨物の防疫管理を大幅に強化した。現場の奮闘があってはじめて、…続き
2021年9月17日
気候変動への対応が世界的な課題となる中で、航空業界もその責務を問われている。新型コロナウイルス禍に伴う移動制限や渡航自粛に伴って、世界の航空旅客需要は激減。航空業界からの温室効果…続き
2021年9月3日
新型コロナウイルスワクチンの流通という世界的な課題を前に、医薬品の輸送品質保障の重要性が増している。IATA のCEIVファーマ認証も取得拡大の動きが広がっている。同認証の内容や…続き
2021年8月27日
コロナ禍が2年目に入る中、台湾発着トレードが順調に伸びている。輸出・輸入ともに大幅な伸びを示しており、この勢いはまだまだ続きそうだ。スペース不足や運賃高騰といったサプライチェーン…続き
2021年7月26日
フォワーダー、NVOCCは代替ルートや新モードのドア・ツー・ドアの一貫輸送に努め、LCL・危険品を強化、新造コンテナの整備にまで乗り出している。未曽有の事態で奮闘する、注目の事業…続き
2021年7月20日
新型コロナウイルス禍で1年が経つ。航空、海運マーケットは大きく変化し、その流れは現在も続いている。サプライチェーンに大きな影響を与えているマーケット動向を見ていく。