2020年11月13日
コロナ禍においても、日本国内における危険品倉庫の庫腹逼迫が続いている。輸出入面においても、危険品・化学品関連貨物は一般貨物に比べて比較的堅調さが目立っている。
2020年10月28日
新型コロナウイルス感染拡大は関西の物流にも大きな影響を及ぼした。神戸港、大阪港、関西国際空港と国際物流の各拠点は、取扱量確保や感染防止対策に取り組んでいる。
2020年10月14日
「生鮮品の航空輸出は厳しい。加工食品の海上輸送は堅調だ」――。新型コロナウイルス感染拡大に伴う国際航空旅客定期便の大幅な減便・運休は、農水畜産物の航空輸出に影響を与えている。日本…続き
2020年10月8日
これまで通関業界のBCP(事業継続計画)では、自然災害発生時の「輸出入申告官署の自由化」(官署自由化)の活用が注目されてきた。一方、今回の新型コロナ感染症では、「通関士の在宅勤務…続き
2020年10月1日
成田空港でグランドハンドリング業務を展開するインテックスはきょう1日、創立10周年を迎えた。2010年夏、国際空港上屋(IACT)のランプ事業の受け皿を担うパートナーとして事業を…続き
2020年9月29日
ベトナム航空は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で3月下旬に旅客便を全便運航停止した直後から、旅客機を貨物輸送目的で運用する“旅客機貨物便”を積極的に展開してきた。日本では3~…続き
2020年9月28日
大阪を基盤に総合物流業を営む辰巳商会が、1920年(大正9年)9月28日に創業してから、今日で100周年を迎えた。現在では、海運、港運、倉庫、陸運、航空貨物、プラントなど、国内、…続き
2020年9月18日
航空業界はいま、過去最大級の危機にある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、何カ月もの間、世界の国際線の大半が運航停止している。航空各社は貨物便をフル稼働。旅客機を貨物輸送目的で…続き
2020年9月14日
世界で最も早く、新型コロナウイルスの脅威に襲われた中国。対応に奔走した激動の半年間を振り返りながら、中国での日系物流各社の現況を、紹介する。
2020年9月11日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線旅客便の減便・運休の影響を受け、国際航空貨物の取扱量も大幅に減る羽田空港。今年は3月からの国際線発着枠拡大でさらなる取扱量の増加が見込まれ…続き
2020年9月7日
横浜港では今年、新たなコンテナターミナル(CT)である南本牧ふ頭「MC-4」が稼働した。輸入拠点を形成するなど港勢回復につなげる。
2020年8月31日
米中貿易摩擦、コロナ禍が世界の貿易を黒雲で覆う中、一筋の光の差す地域がある。台湾だ。米国向け輸出品で中国から製造業の回帰があり、世界的なテレワーク・巣ごもり需要を受けて主要産業の…続き
2020年8月26日
1970年の創業から今年で50周年を迎える航空集配サービス。航空貨物市場での生鮮やロジスティクス、そして引越を軸に、事業を多角化させながら成長を続けている。堀越大吉郎代表取締役社…続き
2020年8月21日
在来・バルク貨物のコンテナ化が進展する中、近年は海上コンテナによる鉄鋼コイル輸送が脚光を浴びている。コイル専用コンテナや、海上コンテナへのコイルの固縛資材などが相次ぎ開発・改良さ…続き
2020年7月13日
コロナ禍で、海上輸出入取り扱い・NVOCC事業を手掛ける「海上フォワーディング」事業者は、社会インフラである海上物流を絶やさぬよう、業務の継続にまい進してきた。注目の事業者の取り…続き
2020年6月26日
新型コロナウイルスは、航空機による人の移動をほぼ完全に止めた。成田空港でも、4月の国際線旅客数が前年同月比98%減で7万人を割り込んだが、生活に不可欠な物資の移動は止まらない。
2020年5月20日
4月8日、記念すべき第1船が初入港した。東京港の新たなコンテナターミナル(CT)となる、中央防波堤外側CT「Y2」がついに供用を開始した。