2022年6月10日
門司税関・門司通関業会は、事業者のRCEP利用促進に力を入れている。積極的なセミナー開催や個別相談への対応を進めている。門司税関・門司通関業会の活動状況を紹介する。
2022年5月20日
2040年代を見据えた東京港の長期構想が完成し、今年度から第9次改訂港湾計画の策定に向けた検討が本格化する。「進化し続ける未来創造港湾」を目指し、取り組みが加速する。
2022年3月28日
北部九州港湾(博多港、北九州港、下関港)では、農林水産物・食品輸出の促進や洋上風力発電の加速など新たな物流需要が期待されており、対応に向けて機能強化が進んでいる。
2022年3月22日
コロナ禍で海上コンテナ輸送の混乱が続く中、いかにコールドチェーンを構築・維持していくかという重要性が増している。輸送遅延やコンテナ不足などさまざまな課題により、コールドチェーンが…続き
2022年3月8日
医薬品物流では温度管理が重要だ。新型コロナウイルス禍の物流混乱にどういった手法を用いるべきか。「アクティブ」と「パッシブ」を比較しながら現状と課題をみていく。
2022年2月25日
神戸税関・神戸通関業会は、オンライン活用で利用者・会員の感染対策と利便性向上を実現した。さらに、AI(人工知能)、ドローンなど先端技術の活用にも取り組んでいる。
2022年2月7日
「国内物流の2024年問題」が懸念される中、モーダルシフトの受け皿として内航フェリー・RORO船が注目されている。船社は需要拡大を見据え、船舶大型化や航路拡充を進めている。
2022年1月14日
清水港の利便性が高まっている。中部横断自動車道の静岡―山梨県区間が全線開通し、アクセスが向上したほか、コンテナターミナルの機能強化も進んでいる。
2022年1月5日
新型コロナウイルス禍でまた新たな年を迎えた。混乱した2020年。活動が段階的に再開した21年。需給ギャップが続く一方で新常態も見え隠れする。コロナ禍3年目の道筋を読む。
2021年12月21日
主要日系物流企業127社の現地法人、支店、営業所、事務所、ロジスティクスセンターなどを紹介。企業別、地域別の2通りの掲載方式をとっており、目的によって使い分けが可能。半世紀にお…続き
2021年12月14日
半導体製造装置の荷動きは今年も安定的に推移し、日本発航空輸出市場を底支えしている。障壁なのが、コロナ禍で立ちはだかる航空スペースのひっ迫だ。特に中国向けは「封鎖管理」の影響でキャ…続き
2021年12月7日
国内外で多くの物流企業が医薬品分野でのサービス拡充を進めている。グローバル案件の獲得に向けてはハンドリングや物流管理の「標準化」や「ネットワーク化」が重要となる。
2021年12月6日
北九州空港の国際航空貨物輸送ネットワークの重要性が高まっており、「九州・西日本の物流拠点空港」としての機能強化が注目されている。
2021年11月29日
500社超の会員企業を抱える国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)。「ニッポンNVOCC」を代表する団体として、業界の声を社会に伝え、同業者が手を携える場を提供している。設…続き
2021年11月22日
「正念場」――。日本の国際空港の中で、新型コロナウイルス禍の影響を特に強く受けているのが羽田空港の国際物流だ。貨物機の定期便が運航されていない羽田にとり重要な国際線旅客便の復便は…続き
2021年11月16日
新型コロナウイルス禍で2年目。農水産物・食品の輸出物流では引き続き、航空、海運ともにスペース確保が課題だ。これはドライ貨物も含めた輸出物流全体の大きな課題でもある。
2021年11月5日
世界有数のモノづくり地域の中部圏。コロナ禍の影響を受けながら、名古屋港では港湾機能の維持・強化に加え、デジタル化やカーボンニュートラルに取り組む。中部国際空港は回復期に備える。