2020年10月8日
これまで通関業界のBCP(事業継続計画)では、自然災害発生時の「輸出入申告官署の自由化」(官署自由化)の活用が注目されてきた。一方、今回の新型コロナ感染症では、「通関士の在宅勤務…続き
2020年10月1日
成田空港でグランドハンドリング業務を展開するインテックスはきょう1日、創立10周年を迎えた。2010年夏、国際空港上屋(IACT)のランプ事業の受け皿を担うパートナーとして事業を…続き
2020年9月29日
ベトナム航空は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で3月下旬に旅客便を全便運航停止した直後から、旅客機を貨物輸送目的で運用する“旅客機貨物便”を積極的に展開してきた。日本では3~…続き
2020年9月28日
大阪を基盤に総合物流業を営む辰巳商会が、1920年(大正9年)9月28日に創業してから、今日で100周年を迎えた。現在では、海運、港運、倉庫、陸運、航空貨物、プラントなど、国内、…続き
2020年9月18日
航空業界はいま、過去最大級の危機にある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、何カ月もの間、世界の国際線の大半が運航停止している。航空各社は貨物便をフル稼働。旅客機を貨物輸送目的で…続き
2020年9月14日
世界で最も早く、新型コロナウイルスの脅威に襲われた中国。対応に奔走した激動の半年間を振り返りながら、中国での日系物流各社の現況を、紹介する。
2020年9月11日
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国際線旅客便の減便・運休の影響を受け、国際航空貨物の取扱量も大幅に減る羽田空港。今年は3月からの国際線発着枠拡大でさらなる取扱量の増加が見込まれ…続き
2020年9月7日
横浜港では今年、新たなコンテナターミナル(CT)である南本牧ふ頭「MC-4」が稼働した。輸入拠点を形成するなど港勢回復につなげる。
2020年8月31日
米中貿易摩擦、コロナ禍が世界の貿易を黒雲で覆う中、一筋の光の差す地域がある。台湾だ。米国向け輸出品で中国から製造業の回帰があり、世界的なテレワーク・巣ごもり需要を受けて主要産業の…続き
2020年8月26日
1970年の創業から今年で50周年を迎える航空集配サービス。航空貨物市場での生鮮やロジスティクス、そして引越を軸に、事業を多角化させながら成長を続けている。堀越大吉郎代表取締役社…続き
2020年8月21日
在来・バルク貨物のコンテナ化が進展する中、近年は海上コンテナによる鉄鋼コイル輸送が脚光を浴びている。コイル専用コンテナや、海上コンテナへのコイルの固縛資材などが相次ぎ開発・改良さ…続き
2020年7月13日
コロナ禍で、海上輸出入取り扱い・NVOCC事業を手掛ける「海上フォワーディング」事業者は、社会インフラである海上物流を絶やさぬよう、業務の継続にまい進してきた。注目の事業者の取り…続き
2020年6月26日
新型コロナウイルスは、航空機による人の移動をほぼ完全に止めた。成田空港でも、4月の国際線旅客数が前年同月比98%減で7万人を割り込んだが、生活に不可欠な物資の移動は止まらない。
2020年5月20日
4月8日、記念すべき第1船が初入港した。東京港の新たなコンテナターミナル(CT)となる、中央防波堤外側CT「Y2」がついに供用を開始した。
2020年5月15日
近年相次ぐ自然災害や、貨物増加とドレージ不足に伴う港湾混雑、東京五輪・パラリンピックへの対応、そして足元では新型コロナウイルス問題。サプライチェーンの寸断や遅延を防ぐため、物流に…続き
2020年3月27日
政府は今月、農林水産品の輸出額を10年後をめどに5兆円に増やす新たな長期目標を正式に決めた。昨年時点での輸出額は9000億円超となり、目標としていた1兆円には届かなかったものの、…続き
2020年3月12日
大阪税関は近畿・北陸の2府6県(大阪府、京都府、和歌山県、奈良県、滋賀県、福井県、石川県、富山県)を管轄している。管内には大阪港や関西国際空港をはじめとする12の海港(開港)と2…続き
2020年3月3日
茨城県の重要港湾である茨城港と鹿島港は首都圏に近接する地理的優位性を生かし、北関東のゲートウエーとしての機能強化を進めている。ここ数年は京浜港の混雑や、夏に予定されている東京五輪…続き