ロジスティクス

2015年12月11日

WCA マーチ氏がCEOに

 独立系フォワーダーネットワ―クのWCAは9日、設立者のデビッド・ヨクム氏が会長に、ダン・マーチ氏がCEOに指名した。ヨクム氏は1998年にWCAを設立し、プレジデントとして、WC続き

2015年12月11日

【15年のトピックス】 近鉄エクスプレス

 近鉄エクスプレスは7日、今年の主なトピックスを発表した。トピックスは次のとおり。 ◇カンボジア・プノンペンで現地法人「Kintetsu World Express(Cambod続き

2015年12月11日

【新物流つれづれ話(45)】 エイチ・アイ・プランニング代表 岩﨑仁志 環境変化への対応を

 2016年の年明けを目前に、深刻な労働力人口の減少傾向を決定づけるような、厚生労働省試算が発表された。2030年、現在より800万人もの労働力が減るとされたこの統計はあくまでも経続き

2015年12月10日

11月の大手5社航空輸出混載 全社前年割れで鈍化鮮明 アジア、米州が弱含み

 11月の大手フォワーダー5社(日本通運、郵船ロジスティクス、近鉄エクスプレス、阪急阪神エクスプレス、西日本鉄道国際物流事業本部=にしてつ)の日本発航空輸出混載重量は、合計で前年同続き

2015年12月10日

【11月航空輸出混載】日通 6%減の1万6000トン

 日本通運の11月の日本発航空輸出混載重量は前年同月比5.9%減の1万5863トンだった。10月は3カ月ぶりにプラスだったが、再びマイナスに転じた。欧州向けは好調を維持したが、米州続き

2015年12月10日

【11月航空輸出混載】にしてつ 8%減の4300トン

 西日本鉄道国際物流事業本部(にしてつ)の11月の日本発航空輸出混載実績(重量)は前年同月比7.9%減の4263トンだった。8カ月連続の前年割れ。TC2は前年実績を上回ったが、TC続き

2015年12月10日

日本冷蔵倉庫協会 脱フロンなど環境対応推進 補助事業延長へ働きかけ重要

 日本冷蔵倉庫協会(会長=細見典夫・日本水産社長、以下日冷倉協)は9日、年末記者会見を開催。細見会長は電力料金への対応、フロン冷媒問題、施設老朽化という、近年業界が直面する主要課題続き

2015年12月10日

日本機械輸出組合 中国の税関リスクでセミナー

 日本機械輸出組合は8日、「中国における税関調査の実態―税関トラブル事例と日系企業の対応策」と題しアジア物流セミナーを実施した。金社法律事務所の劉新宇パートナー弁護士が講演し、中国続き

2015年12月10日

ICS AEO通関業者で認定書

 インターナショナル・カーゴ・サービス(ICS)は9日、東京税関から先月30日付で認定されていたAEO制度の認定通関業者(AEO通関業者)の認定書を交付された。AEO通関業者は同税続き

2015年12月10日

アルプス物流 郡山営業所で2期倉庫

 アルプス物流(本社=横浜市港北区、臼居賢社長)は先月16日、福島県本宮市の郡山営業所で建設中だった増築倉庫を稼働させた。8日、発表した。増築棟は3階建て・延床面積約8000平方メ続き

2015年12月9日

ロジラテジー 物流業界にメガネ型端末導入 メガネスーパーと共同事業化

 物流領域を得意とするコンサルティングファームであるロジラテジー(延嘉隆社長)は8日、メガネスーパー(星﨑尚彦社長)とメガネ型ウェアラブル端末を活用した物流業界向けソリューションサ続き

2015年12月9日

京浜港物流高度化推進協 CT混雑対策や情報化など議論 荷主意見交換会を開催

 国土交通省や京浜港の官民の関係機関などで構成する京浜港物流高度化推進協議会(委員長=中田信哉・神奈川大学名誉教授)はこのほど、10月30日に開催した「第11回物流効率化に関する荷続き

2015年12月9日

【11月航空輸出混載】郵船ロジ 5%減の9800トン 2カ月連続前年割れ

 郵船ロジスティクスの11月の日本発航空輸出混載重量は前年同月比4.6%減の9789トンだった。2カ月連続の前年割れ。全方面が1ケタの減少だった。  方面別の実績は、TC1が1.続き

2015年12月9日

ゴールドウェイ・ロジ 秋田発釜山向け混載が伸長

 韓国NVOCC大手ゴールドウェイ・ロジスティクス・サービスの日本法人は、6月から開始した秋田発・釜山向けの海上混載サービスの荷量を伸ばしている。毎週水曜の週1便、自社バンを立てて続き

2015年12月9日

ニッコンHD 引っ越し、情報システムで 子会社を設立

 ニッコンホールディングス(HD)は4日、情報システム事業を担う子会社「ニッコン情報システム」と、引っ越し事業を担う子会社「ニッコンムービング」を設立すると発表した。ともにニッコン続き

2015年12月9日

物流連 物流環境大賞公募 16年2月末まで

 日本物流団体連合会(物流連)は1日から、第17回「物流環境大賞」の公募を開始した。同賞は、環境保全の推進や環境意識の高揚を図り、物流の健全な発展に貢献した団体・企業、個人を表彰す続き

2015年12月9日

大阪税関 加藤運輸にAEO認定書

 大阪税関は4日、加藤運輸(大阪市中央区、加藤裕久社長)に認定通関業者(AEO通関業者)の認定書を交付した。認定は先月24日付で、同社がAEOを取得するのは初めて。これにより、大阪続き

2015年12月9日

10月のYAT 件数61%増 重量36%減

 横浜航空貨物ターミナル(YAT)の10月の貨物取扱実績は、件数が前年同月比61.4%増の2912件、重量が36.1%減の575トンだった。件数は前年を上回ったが、車上貨物の減少で続き

2015年12月8日

日通 インフラ改善進むも課題多く ミャンマーシンポで講演

 日本通運はこのほど、立教大学池袋キャンパスで行われたシンポジウム「ミャンマー経済の新しい可能性」にて、講演を行った。航空事業支店国際貨物部開発第三課の千田洋輔主任が、「ミャンマー続き

2015年12月8日

ニチレイロジグループ 成長アセアン、3PL展開も 労働力不足、ICT化で対応

 ニチレイ(大谷邦夫社長)とグループ主要4事業会社社長が2日、年末会見を開催し、事業概況や次年度以降の見通しを語った。ニチレイロジグループ本社の松田浩社長は国内の労働力不足問題に触続き