ロジスティクス

2024年1月9日

【年頭あいさつ】近鉄エクスプレス・鳥居伸年社長 不規則に変化する風を読む

 昨年を振り返ると、コロナ禍の収束で世界経済、人々の営み、生産活動が再開したが、米国による中国への経済制裁、中国経済の失速、ジャストインタイムからジャストインケースへの転換による在続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】郵船ロジスティクス・岡本宏行社長 サプライウェブ踏み込み、ESGの提案を

 コロナ禍を経て、ニアショアリングが進むなど顧客の物流も次々と変化していく中で、皆さんが徹底して顧客に寄り添い、一生懸命知恵を絞り、今までの知見・経験を生かしてさまざまな提案をした続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】三菱倉庫・斉藤秀親社長 ビジョン実現へ重要な1年

 昨年を振り返ると、新型コロナがようやく収束に向かい、日常を取り戻しつつある一方、ロシアのウクライナ侵攻は終わりが見えず、米中対立も激化する中、10月にはイスラエル・ハマスの軍事衝続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】三井倉庫HD・古賀博文社長 「分散」をビジネスチャンスに

 当社グループの直近の業績について、当中間期は前年同期比減収減益となったが、オペレーションの効率化や収受料金の適正化などの取組みを継続し、厳しい状況でも計画通りの利益を確保できてい続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】日本物流団体連合会・真貝康一会長 物流業界の課題周知を

 昨年は、ロシアによるウクライナ侵攻は終息が見えず継続する一方、10月にはイスラエルとハマスの間で戦闘が発生するなど国際情勢の不安定化が増す中で、インフレ抑制に向けた欧米の中央銀行続き

2024年1月9日

【年頭あいさつ】国土交通省・鶴田浩久物流・自動車局長 2024年問題契機に抜本策を

 昨年10月、総合的に物流政策の課題に対処する「物流・自動車局」が発足した。物流については、いわゆる「2024年問題」が指摘されており、トラック運送業の「働き方改革」や、物流全体の続き

2024年1月9日

安田倉庫 星港・インド子会社、事業譲受完了

 安田倉庫は昨年12月29日、シンガポールとインドでフォワーディング事業を展開するWorldgate Express Linesグループ2社からの営業権の譲受が完了したと発表した。続き

2024年1月9日

ケイヒン 川崎・東扇島で物流拠点開設

 ケイヒンは昨年12月27日、神奈川県川崎市東扇島で物流拠点「東扇島流通センター」を開設したと発表した。ESRが開発したマルチテナント型物流施設「ESR東扇島ディストリビューション続き

2024年1月9日

半田港運、AEO通関認定取得

 半田港運は昨年12月14日付で名古屋税関からAEO制度の認定通関業者(AEO通関業者)の認定を受けた。業務予定の営業所は、愛知県半田市の同社本社。

2024年1月5日

【インタビュー】NIPPON EXPRESSホールディングス 社長執行役員 堀切智氏 次期経営計画でありたい姿明確化

■マーケットの“正常化”進む  ――新型コロナウイルス禍を経て、国際物流マーケットの需給が世界的に緩和し、海運・航空運賃は下落している。2024年の国際物流マーケットについて続き

2024年1月5日

【インタビュー】近鉄エクスプレス 代表取締役社長執行役員 鳥居伸年氏 顧客の変化に柔軟に、迅速に対応

■「現在は正常化の過渡期」  ――業績も踏まえ、現在の市況をどう見るか。  鳥居 強い追い風が吹いていた2022年までの過去3年と比較すると利益の落ち込みが目立つが、悪続き

2024年1月5日

【インタビュー】郵船ロジスティクス 代表取締役社長社長執行役員 岡本宏行氏 日本でCLT深耕、ESGは土台

■自動車関連スポット取り込み  ――コロナ禍の特需期が終わり、物量や業績は反動減。足元(昨年11月半ば時点)の荷動きも振るわない。  岡本 2021〜22年は特殊な環境続き

2024年1月5日

【ロジスティクス動向】SCと貿易構造に変化の兆し 北米、グローバル・サウス注視

 米中対立などを背景としたニアショアリングの進展、安全在庫を確保するジャスト・イン・ケース(JIC)への見直し、リーマンショック以降の世界経済をけん引した中国停滞などで、サプライチ続き

2024年1月5日

【フォワーディング動向】航空・海上ともに低調 市況押し上げ要因見えず

 コロナ禍の特需期が終わった2023年。フォワーディングマーケットは、航空・海上ともに12月頭まで低空飛行を続けた。海上コンテナ市況の正常化とともにコンテナ船のスペース供給は戻り、続き

2023年12月28日

コンテナ船の紅海迂回 航空緊急出荷で休暇明けを注視 欧発決定

 大手コンテナ船社が通航リスクを踏まえて紅海・スエズ運河を迂回して喜望峰ルートに切り替え、アジアー欧州・地中海航路のリードタイムが長くなる中、航空貨物事業者は緊急出荷需要を注視して続き

2023年12月28日

物流改善の自主行動計画 103団体・事業者が策定

 国土交通省、農林水産省、経済産業省の3省は26日、荷主企業や物流事業者に作成を要請していた物流改善の自主行動計画について、同日までに計画を公表した業界団体・企業が103に達したと続き

2023年12月28日

JIFFA 自主行動計画策定、モーダルシフトなど推進

 国際フレイトフォワーダーズ協会(JIFFA)は25日、物流の2024年問題への対応として政府が公表した「物流革新に向けた政策パッケージ」を受けて、国内物流の効率化に向けた自主行動続き

2023年12月28日

大和ハウス工業 東大阪に物流施設、満床稼働

 大和ハウス工業は26日、大阪府東大阪市でマルチテナント型物流施設「DPL東大阪」を竣工したと発表した。敷地面積5300平方メートル、6階建て・延べ床面積2万3700平方メートル。続き

2023年12月28日

ラピュタロボティクス 昭和リースとAMRのサブスク提供

 物流ロボティクスの開発を手掛けるラピュタロボティクス(本社=東京都江東区、モーハナラージャ・ガジャン代表取締役CEO)は26日、昭和リースと協働型ピッキングアシストロボット「ラピ続き

2023年12月28日

CRE 神奈川・厚木に物流施設、25年竣工

 シーアールイー(CRE)は25日、神奈川県厚木市で物流施設「ロジスクエア厚木南」の開発用地を取得したと発表した。敷地面積7000平方メートル。4階建て・延べ床面積1万4600平方続き