1. ニュース

海運

2024年9月20日

LA港 8月は16%増の96万TEU 東岸ストの貨物シフトは対応可能

 米国西岸最大のコンテナ港湾であるロサンゼルス港の8月のコンテナ取扱量は、前年同月比16.0%増の96万597TEUとなり、大幅に増加した。ロサンゼルス市港湾局が現地時間18日に港続き

2024年9月20日

東進商船、創立40周年迎える コンテナ/在来輸送で独自の強み

 韓国船社の東進商船(日本総代理店=東進エージェンシー)は20日、創立40周年を迎えた。呉融煥代表取締役社長はコメントを発表し、関係各所へ感謝の意を示すとともに、「われわれの使命は続き

2024年9月20日

ドイツ・デュイスブルク港 新CTが供用を開始

 ドイツのデュイスブルク港で16日、新たなコンテナターミナルとなるデュイスブルク・ゲートウェイ・ターミナル(DGT)が供用を開始した。  DGTは、石炭島の跡地に建設された内続き

2024年9月20日

神原ロジスティクス テント倉庫2棟を新設 取扱量増に対応

 神原ロジスティクスは18日、福山港国際コンテナターミナルの隣接地にある福山物流センター構内に、テント倉庫2棟を新設したと発表した。今月3日から稼働している。収容能力は1.1メート続き

2024年9月20日

シースパン アンモニア燃料船のAiPを取得 3100TEU型でロイド船級から

 大手コンテナ船主シースパンは18日、ドイツの船舶設計会社テクノログ(Technolog)と開発した3100TEU型の次世代アンモニア燃料コンテナ船について、ロイド船級協会(LR)続き

2024年9月20日

CNC フィリピン内航サービスを新設

 CMA-CGMグループのCNCは今月下旬から、フィリピン国内の3港を結ぶ新サービスを開始する。17日に発表した。マニラ経由でグループのグローバルネットワークに接続し、高まる輸送ニ続き

2024年9月20日

SITC 浙江省沖で落水者を救助

 SITCインターナショナルホールディングスは14日、自社が運航するコンテナ船「SITC Junde」(1800TEU型)が浙江省沖で救助活動を行ったと発表した。同船は8日午後6時続き

2024年9月20日

名古屋港管理組合 電子契約の導入で利便性向上へ

 名古屋港管理組合はこのほど、同組会行政と港湾物流のデジタル化の取り組みを加速するために昨年3月に策定した「名古屋港管理組合DX推進計画」について、一部を改正し「電子契約の導入」の続き

2024年9月20日

商船三井さんふらわあ、志布志航路50周年で記念企画

 商船三井さんふらわあは10月1日、「大阪志布志(鹿児島)航路 就航50周年記念日フェスティバル」を開催する。  1974年10月1日に大型カーフェリー「さんふらわあ」が大阪続き

2024年9月19日

米荷主団体など177者 バイデン大統領に支援を再要請 北米東岸労使交渉で

 米国の製造業や農業、卸売業、小売業といったサプライチェーンに関係する業界団体など177者は現地時間17日、バイデン大統領に対し、停滞している北米東岸港湾労使交渉の再開に向けた政府続き

2024年9月19日

横浜港 メタノールバンカリングを検証 大型コンテナ船への供給想定

 横浜港・南本牧ふ頭で18日、メタノール燃料対応の大型コンテナ船に対するメタノールバンカリングシミュレーションが行われた。国華産業が所有するメタノール輸送内航船「英華丸」をメタノー続き

2024年9月19日

苫小牧埠頭 飼料サイロ事業で太陽光発電導入 脱炭素化の取り組み加速

 苫小牧埠頭は17日、飼料サイロ事業で使用する電力の脱炭素化を図るため、オフサイトPPA(Power Purchase Agreement、電力販売契約)モデルを活用した太陽光発電続き

2024年9月19日

新潟港、国際物流展でセミナー 充実した補助制度で利用呼びかけ

 東京ビッグサイトで10~13日に開催された「国際物流総合展2024」で13日、新潟港がプレゼンテーションを行った。「物流新局面における新潟港活用について」と題して、新潟県が新潟港続き

2024年9月19日

錦江航運 1900TEU型新造船の命名式開催 シリーズ最終船

 錦江航運(集団)は14日、1900TEU型新造コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。中国民営造船所の揚帆集団が建造する4隻シリーズの最終船で、「Mild Rose」と命続き

2024年9月19日

名古屋港 8月は2%減の20万TEU

 名古屋港管理組合が17日公表した、名古屋港の8月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比1.6%減の19万8990TEUだった。輸出は微減の10万1251TEU続き

2024年9月19日

ONE アジア―南米東岸航路を開始 10月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は16日、新たなアジア―南米東岸航路「SX3」を10月から開始すると発表した。成長市場となる南米東岸への輸送サービスを強化していく続き

2024年9月19日

外務省 アデン港に無償資金協力

 外務省は17日、イエメンのアデン港における効率性改善計画(フェーズ2)に対する供与額7億9300万円の無償資金協力に関して、東和広在イエメン共和国日本国臨時代理大使とゼーナ・アリ続き

2024年9月18日

【<ルポ>“2024年問題対応船”に乗ってみた①】名門大洋フェリー 新門司港―大阪南港「フェリーふくおか」

 かつて名古屋と門司を結ぶことから「名門」と冠した名門カーフェリー。同社と大洋フェリーが合併して誕生した名門大洋フェリーは今年、設立40周年を迎える。現在、新門司港―大阪南港航路に続き

2024年9月18日

ONE グローバル人材の採用・育成に注力 次世代見据え持続可能な成長へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、中長期戦略「ONE2030」で目指す持続可能な成長の実現に向け、次世代を担う人材の採用・育成に注力している。産学連携イベントや続き

2024年9月18日

プレミアアライアンス 喜望峰経由のサービス体制公表

 プレミアアライアンス(オーシャン・ネットワーク・エクスプレス、HMM、ヤンミン・マリン・トランスポート)は12日、2025年における東西基幹航路の喜望峰経由の場合のサービス体制を続き