1. ニュース

海運

2024年6月20日

釜山港の日本T/S貨物 23年は5大港のシェア上昇 今年は下落予想

 韓国・釜山港で取り扱う日本発着のトランシップ貨物のうち、日本の5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)発着のシェアが中長期的に高まっている。釜山港湾公社のデータによると続き

2024年6月20日

日本郵船・株主総会 物流・LNG船への成長投資推進

 日本郵船は19日、第137期定時株主総会を都内で開催し、剰余金の処分、取締役7人の選任の2つの議案を原案通り可決した。株主1人が提案した配当性向の40%への引き上げを求める修正動続き

2024年6月20日

横浜・神奈川港運3協会、総会を開催 新副会長に内外日東・飯塚氏

 横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会と横浜港運協会、神奈川港運協会の3団体は19日、横浜市内で定時総会を開催した。昨年度の決算報告や今年度の事業計画などの議案について、原案どおり続き

2024年6月20日

長距離フェリー協会、定時総会を開催 新会長に新日本海フェリー入谷社長

 日本長距離フェリー協会は19日開いた定時総会で役員改選を行い、入谷泰生副会長(新日本海フェリー社長)を会長に選出した。新たに牛奥博俊氏(商船三井さんふらわあ社長)が副会長を、中内続き

2024年6月20日

日本コンテナ輸送、新社長に齋藤氏

 日本コンテナ輸送の新社長に6月17日付で齋藤英郎取締役が就任した。宮治豊前社長は退任し、相談役に就いた。  【略歴】(さいとう・ひでお)1990年4月日本郵船入社。2019続き

2024年6月20日

トレードワルツ API連携効率化でPF導入支援 アステリアと協業

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは17日、ソフトウェア開発を手掛けるアステリアと協業を開始すると発表した。アステリアは異なるコ続き

2024年6月20日

MSC 大西洋航路を再編 カバレッジなど拡大

 MSCは7月から大西洋航路を再編する。  トルコ・西地中海から米国への航路を再編し、「EMUSA」サービスとして提供する。スペインのバルセロナとフランスのフォス・シュル・メ続き

2024年6月20日

フジトランス、省エネ格付星5つ獲得

 フジトランス コーポレーションは18日、所有・運航する内航RORO船「ふがく丸」が、国土交通省が運用する内航船省エネルギー格付制度で最高の星5つを獲得したと発表した。同船は旧「ふ続き

2024年6月20日

神戸市、小中学生向けイベント参加者募集

 神戸海事地域人材確保連携協議会(事務局・神戸市)は、7月15日に開催する小中学生向け港湾施設の見学・体験イベント「神戸港バックヤードツアー」第2弾の参加者を募集している。90分程続き

2024年6月20日

【人事】ONEホールディングス

<新役員体制> (6月19日) ▷代表取締役会長 田村城太郎=兼商船三井専務執行役員 ▷代表取締役副会長 久保敬二=兼川崎汽船常務執行役員 ▷同 伴野拓司=続き

2024年6月19日

コンテナ船 南北航路や東南アジアも運賃上昇 6月以降も値上げ進む

 コンテナ船の世界的な運賃上昇は6月に入ってからも続いている。上海航運交易所がまとめるコンテナ運賃指標SCFIによると、6月14日付の総合指標は前週比6.1%増の3379.22ポイ続き

2024年6月19日

東海港運協会、総会を開催 藤森会長「取引適正化が不可欠」

 東海港運協会はこのほど、通常総会を開催し、2023年度の事業報告や2024年度の事業計画案を承認した。今年度は、港湾関係者と連携してコンテナターミナルを始めとする各種施設の機能強続き

2024年6月19日

釜山発コンテナ運賃指標 米西岸向けが6000ドル超え

 韓国海洋振興公社(KOBC)が6月17日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は米国西岸向け続き

2024年6月19日

MSC 新貨物保護サービスの販売加速 損害発生時の経済的損失を最小限に

 MSCは今春、新たな貨物保護サービスとしてMSCエクステンデッド・プロテクション(EPR)を開始した。日本でも4月に導入し、今月から販売を加速している。同サービスは、コンテナ貨物続き

2024年6月19日

商船三井 国際物流脱炭素化NPOに加盟

 商船三井は17日、国際物流の脱炭素化に取り組む国際的なNPO法人「Smart Freight Centre」に加盟したと発表した。  このNPO法人はオランダ・アムステルダ続き

2024年6月19日

トヨフジ海運 メタノール燃料内航RORO船新造 国交省が支援事業採択

 トヨフジ海運がメタノール燃料内航RORO船を新造整備することが明らかになった。国土交通省が環境省と共同で行うメタノール燃料システムなどの導入支援事業で同社の事業を採択したと17日続き

2024年6月19日

韓国政府 HMMを通じて臨時船投入へ 運賃上昇や物流混乱に対応

 韓国政府は14日、コンテナ船の運賃上昇やサプライチェーンの混乱の影響を踏まえ、対応策を打ち出した。船腹不足に備えて、6~7月中に韓国船社HMMを通じて米国航路や中東航路にコンテナ続き

2024年6月19日

鈴与グループ エコシップマーク優良者に認定

 鈴与は17日、同社と、グループの鈴与カーゴネットが、国土交通省や学識経験者などから組織されるエコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会において、2023年度の「エコシップマーク」続き

2024年6月19日

FESCO 6隻シリーズの最終船が竣工

 ロシア船社FESCOは14日、2471TEU型新造コンテナ船「Kapitan Maslov」の命名式を開催したと発表した。昨年中国の造船所に発注した6隻シリーズの最終船となる。新続き

2024年6月19日

SITC、1800TEU型船が引き渡し

 SITCインターナショナルは14日、1800TEU型新造コンテナ船「SITC Haode」の命名・引き渡し式を開催した。同日発表した。同船は中国民営の黄海造船によって建造された6続き