1. ニュース

海運

2024年3月26日

PSAインターナショナル 23年は最終益6%減の15億Sドル

 大手ターミナルオペレーターPSAインターナショナルが22日に発表した2023年通年(1~12月)決算は、当期純利益が前年比6.3%減の14億6300万シンガポールドル(約10億8続き

2024年3月26日

サイバーポート インフラ分野の対象を125港に拡大

 国土交通省港湾局は25日、サイバーポート(港湾インフラ分野)の対象を10港から125港に増やすとともに、連携データの拡大など機能の拡張を行ったと発表した。国際戦略港湾5港、国際拠続き

2024年3月26日

港湾春闘 4月6日に地方港、7日に6大港でスト 第3回は決裂

 港湾春闘は25日、第3回中央団体交渉を行った。事業者側からは新たな回答が示されなかったことから交渉は決裂した。労組側は地方港(金沢港、七尾港を除く)を対象に来月6日に半日の時限ス続き

2024年3月26日

国交省港湾局 アセアン各国とCNP形成で意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、先月20日に「第21回日アセアン港湾技術者会合」を開催したと発表した。同省とアセアン各国がカーボンニュートラルポート(CNP)の形成にかかる取り組み状続き

2024年3月26日

四日市港管理組合 港湾脱炭素化計画策定で意見交換

 四日市港管理組合はこのほど、今月初旬に開催した「第3回四日市港港湾脱炭素化推進協議会」の議事概要を公表した。今回は、四日市港港湾脱炭素化推進計画の最終案について議論し、事務局が今続き

2024年3月25日

ONE アジア域内航路改編で競争力向上 定時運航・T/T強みに

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)はアジア域内コンテナ航路を改編し、サービスの最適化を進めている。1月から日本―海峡地航路「JSM(Japan Straits Ma続き

2024年3月25日

ONE DEJIMA 「長崎から、世界を支える」 企業立地協定に調印

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)が長崎県に設立した新会社「ONE DEJIMA」が今年5月に稼働する。今月22日にONE DEJIMAと長崎県、長崎市の3者が企業続き

2024年3月25日

日本発米国向けコンテナ 2月は8%増の5.2万TEU データマイン調査

 デカルト・データマインが22日に公表した2月の日本発米国向けの東航コンテナ荷動きは、荷受け地ベースで前年同月比8.4%増の5万1677TEUとなった。1月に引き続き、5万TEUを続き

2024年3月25日

CMA-CGM サウジ―北紅海航路を開始 フォークマリタイムと提携

 CMA-CGMは21日、サウジアラビアの新興コンテナ船社フォークマリタイムと提携して、サウジアラビアのジェッダと北紅海を結ぶコンテナ船ウィークリーサービス「NRX」を運営すると発続き

2024年3月25日

マースク 墨ティファナで新物流施設 米墨間輸送に対応

 マースクは21日、メキシコ・ティファナ地域にクロスボーダー貿易をターゲットとした倉庫面積3万平方メートルの物流施設を立ち上げたと発表した。  ティファナは米国とメキシコの国続き

2024年3月25日

OOIL 23年純利益は86%減の14億ドル 今後も市況は不透明

 OOCLの親会社OOILが21日に発表した2023年通年(1~12月)決算は、株主に帰属する最終利益が前年比86%減の13億6785万ドルだった。コロナ禍に伴う物流混乱の解消によ続き

2024年3月25日

世界のタンクコンテナ 24年は84万本、増加続く

 国際タンクコンテナ機構(ITCO)が15日に発表した年次調査によると、今年1月1日時点における全世界のタンクコンテナ総数は前年比5.8%増の84万8400本となった。2年連続で8続き

2024年3月25日

四日市港24年度予算 環境に配慮した船舶の入港料減免へ

 四日市港管理組合は、2024年度当初予算で新たに環境に配慮した船舶の四日市港への寄港を促進するインセンティブ制度の導入に取り組む。四日市港のカーボンニュートラルポート(CNP)形続き

2024年3月25日

日本トランスシティ 半導体材料ガス輸送で鉄道利用へ JR貨物など

 ジャパンマテリアルと日本トランスシティ、日本貨物鉄道(JR貨物)は19日、半導体の製造過程で使用される「半導体材料ガス」の長距離輸送で貨物鉄道を利用した「モーダルコンビネーション続き

2024年3月25日

国交省港湾局 みなとSDGsパートナーに16者 第8回募集も開始

 国土交通省港湾局は22日、「みなとSDGsパートナー登録制度」の第7回新規登録事業者として港湾関係企業など16者を追加するとともに、第8回新規登録事業者の募集を開始すると発表した続き

2024年3月25日

神戸市、上海事務所の業務終了

 神戸市は18日、中国・上海市に置いていた「神戸・上海経済貿易連絡事務所」を3月29日で業務終了すると発表した。同事務所は2006年10月に開設。上海で貨物・客船の神戸港への誘致や続き

2024年3月22日

ONE 30年度に利益38億ドル目指す 運航規模300万TEUへ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、2030年度の利益目標を38億ドルに設定した。2024~2030年度の7年間でコンテナ船事業に250億ドル以上の投資を行うとと続き

2024年3月22日

コンテナ船社 欧州・地中海向けで値上げ計画 4月1日付で

 主要コンテナ船社が4月1日付で、アジア発欧州・地中海向けのコンテナ船スポット運賃の値上げ計画を打ち出している。同航路のスポット運賃は、紅海情勢の悪化に伴う喜望峰経由ルートへの迂回続き

2024年3月22日

マースク 北米東岸航路「TP20」を再開 4月中旬から

 マースクは20日、アジア―北米東岸航路「TP20」を4月中旬から再開すると発表した。同サービスは昨年2月、需要の減少予測を受けて一時的に休止していた。  同サービスの寄港地続き

2024年3月22日

釜山港 2月は7%増の188万TEU 日本発着は減少

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比6.8%増の187万7691TEUとなった。輸出は2.7%減の42万1142TEU、輸入は2.3%減の40万1続き