1. ニュース

海運

2024年3月19日

CMA-CGM ロイヤリティプログラムを開始 頻度・物量に応じて特典

 CMA-CGMは13日、初のロイヤリティプログラム「SEA REWARD」を開始すると発表した。同プログラムは、同社のデジタルソリューションで、オンラインで見積もりからブッキング続き

2024年3月19日

大阪港、災害対策連絡会議を開催 地震・津波対策アクションプランを確認

 大阪港湾局は14日、「第4回大阪港自然災害対策連絡会議」を開催した。2021年3月に策定した「大阪港自然災害対策アクションプラン~大阪港地震・津波対策アクションプランの改編」の達続き

2024年3月19日

横浜港・23年実績 外内貿1.4%増の302万TEU コンテナ貨物好調

 横浜市港湾局は18日、2023年の横浜港の統計を公表した。総取扱貨物量は前年比4.9%減の1億96万トンだった。外内貿コンテナ取扱個数は1.4%増の302万TEUで、5年ぶりに3続き

2024年3月19日

苫小牧港・23年実績 11年連続で海上出入貨物1億トン超

 苫小牧港管理組合は15日、2023年の苫小牧港の港勢(速報値)を公表した。海上出入貨物は前年比6.3%減の1億128万トンだった。11年連続で1億トンを上回った。23年は、前年に続き

2024年3月19日

高麗海運 大阪港の代理店を変更 4月から辰巳商会に

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は4月1日付で、大阪港の代理店を変更する。今月18日発表した。3月末にNXグループの日本通運大阪国際輸送支店との契約を解消し、辰巳商会に続き

2024年3月18日

ハパックロイド トップ5堅守へ、CT展開も推進 品質向上・脱炭素化に注力

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは14日、ハンブルクで記者会見を開催し、2023年通年(1~12月)決算と今後の事業方針について説明した。同社は今年、2030年に向続き

2024年3月18日

ハパックロイド・ヤンセンCEO 29年3月まで続投が決定

 ハパックロイドの監査委員会は14日、ロルフ・ハベン・ヤンセンCEOとの契約期間を2029年3月31日まで延長すると発表した。従来の契約は2027年3月末までとなっていた。ドーニャ続き

2024年3月18日

コスコ 瀬戸内―上海・寧波で新サービス、今月末から

 コスコシッピングラインズは今月末から、神原汽船の航路を利用し、華東と瀬戸内を結ぶコンテナサービスの提供を開始する。15日発表した。これにより広島・福山・水島の各港を上海・寧波経由続き

2024年3月18日

エバーグリーン アジア域内航路「JPI」を改編、南沙に追加寄港

 エバーグリーンは今月から、日本と台湾、インドネシアなどを結ぶ航路「JPI」の輸出サービスを改編し、新たなスケジュールでの運航を開始した。14日発表した。寄港地に南沙を追加し、輸出続き

2024年3月18日

次世代高規格ユニットロードT検討会 来年度、荷役効率化へ技術検証

 国土交通省港湾局は12日、「第4回次世代高規格ユニットロードターミナル検討会」を開催した。次世代高規格ユニットロードターミナルの形成に向けた今後の方向性などを示すとりまとめ案を議続き

2024年3月18日

四日市港、1月コンテナは8%減

 四日市港管理組合が14日発表した1月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比7.7%減の1万2198TEUだった。このうち、実入りコンテナは4.2%減の1万1433T続き

2024年3月15日

【インタビュー】HMMジャパン・沈太龍社長 日本市場のシェア拡大に重点

 HMMジャパンの沈太龍社長は、今年の重点課題を「日本市場におけるシェアの拡大」と位置付ける。アライアンスサービスと単独運航サービスを上手く活用するとともに、競争力のある運賃を提示続き

2024年3月15日

ZIM 23年は純損失27億ドル コスト構造改革で反転攻勢へ

 イスラエル船社ZIMが13日に発表した2023年通年(1~12月)決算は、当期純損益が26億8800万ドルの赤字(前年は46億2900万ドルの黒字)に転落した。コンテナ船市況の悪続き

2024年3月15日

ハパックロイド 23年は純利益32億ドル 4Qは赤字

 ハパックロイドが14日に発表した2023年通年(1~12月)決算は、グループの当期純損益が前年比82%減の31億9100万ドルの黒字だった。ロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは、「グ続き

2024年3月15日

トレードワルツ サイバーポートとデータ連携開始

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは14日、国土交通省港湾局zの港湾物流電子化PF「サイバーポート」とのシステム間連携を開始した続き

2024年3月15日

LB港 2月は24%増の67万TEU 好調続く

 米国・ロングビーチ市港湾局が13日に公表したロングビーチ港の2月のコンテナ取扱量は、前年同月比24.1%増の67万4723TEUと好調に推移した。昨年は在庫の高止まりなどの影響を続き

2024年3月15日

名古屋港 2月は4%増の20万TEU

 名古屋港管理組合が12日公表した、名古屋港の2月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比3.8%増の19万8397TEUだった。輸出は1.9%減の10万3759続き

2024年3月15日

名古屋港 港湾脱炭素化促進事業で意見交換

 名古屋港管理組合はこのほど、今月8日に開催した「第2回名古屋港港湾脱炭素化推進協議会」の議事概要を公表した。同協議会では、名古屋港港湾脱炭素化推進計画案を示し、CO2排出量の具体続き

2024年3月15日

国交省・新しい戦略港湾検討会 安定的な物流確保へ意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、先月13日に開催した「第7回国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会」の議事概要を公表した。同検討会では、これまでの議論を踏まえて最終とりまとめ案に続き

2024年3月15日

国交省・CNP形成検討会 脱炭素化へ施策の方向性を議論

 国土交通省港湾局はこのほど、先月9日に開催した「第6回カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」の議事概要を公表した。同検討会では、CNPの形成に向けた今後の施策続き