1. ニュース

海運

2024年3月15日

パンオーシャン 韓国初の自律運航実証船が命名 現代尾浦が建造

 韓国船社パンオーシャンは8日、蔚山の現代尾浦造船で1800TEU型新造コンテナ船2隻の命名式を開催したと発表した。1番船の「POS Laem chabang」は同日引き渡しを受け続き

2024年3月15日

商船三井・生田氏のお別れの会 関係者が多数参列

 商船三井の会長・社長を務め昨年11月13日に88歳で死去した生田正治氏のお別れの会が14日に都内のホテルでしめやかに執り行われ、関係者が多数参列し故人を偲んだ。  会場には続き

2024年3月15日

TSラインズ 日―タイ結ぶ輸出サービスを休止

 TSラインズは今月末で、日本と中国、タイなどを結ぶ「JTX」の輸出サービスを休止する。12日発表した。輸入でのサービスは引き続き提供する。「JTX」で引き受けていたタイ向けの輸送続き

2024年3月14日

北米主要港 1月は上位港が堅調 荷動き回復が影響

 北米主要港の1月のコンテナ取扱量が出揃った。西岸最大のロサンゼルス港とロングビーチ港がともに2桁増と好調だったほか、東岸のニューヨーク/ニュージャージー港とサバンナ港も前年同月実続き

2024年3月14日

商船三井さんふらわあ 九州発着航路で複数の選択肢を提示 2024年問題対応で

 国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社として2023年10月に誕生した商船三井さんふらわあ(東京都千代田区、牛奥博俊社長)は今後モーダルシフトの拡大が見込まれる九州発着航続き

2024年3月14日

日港協・久保会長 労働力不足を技術で補完 子どもに港湾をPR

 日本港運協会の久保昌三会長は13日、都内で定例記者会見を開催し、港湾運送業界における労働者不足問題について語った。日本では少子高齢化などに伴う人口減少が進んでおり、港運業界におい続き

2024年3月14日

ユニエツクスNCT 新社長に齊藤専務

 ユニエツクスNCTの新たな代表取締役社長執行役員に4月1日付で齊藤宗明代表取締役専務執行役員が就任する。小原祥司現社長は同日付で取締役となり、6月の株主総会後に退任する。また4月続き

2024年3月14日

釜山発コンテナ運賃指標 米国向けが200ドル超下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が3月11日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は米国向けが西続き

2024年3月14日

名古屋港管理組合 24年度予算案は7%増の392億円

 名古屋港管理組合の2024年度予算案は、前年度予算比6.9%増の392億4290万円だった。来年度は、船舶の大型化や災害時の貨物輸送に対応するために岸壁や航路の整備に取り組むほか続き

2024年3月14日

福島県内2港、23年の取扱貨物量 小名浜港コンテナは4.5%減

 福島県は13日、県内重要港湾である小名浜港と相馬港における2023年通期(1~12月)の海上出入貨物量速報値を発表した。小名浜港のコンテナ取扱貨物量(実入り)は前年比4.5%減の続き

2024年3月14日

鈴与 自然言語解析技術で安全性向上

 鈴与は11日、物流現場における安全・品質の向上を図るため、ビジネスエンジニアリング社の自然言語解析技術を活用したデータマイニングシステムを導入したと発表した。同システムを活用する続き

2024年3月14日

徳島港湾荷役、AEO通関認定書を受ける

 徳島港湾荷役(徳島県徳島市)は11日、神戸税関からAEO制度の認定通関業者(AEO通関業者)の認定書を受けた。同社の端村圭代表取締役社長が神戸税関の升平弘美税関長から同日、交付さ続き

2024年3月13日

アジア―米国東航荷動き 2月は28%増、前年反動で伸長 データマイン調べ

 米国のデカルト・データマインが12日に発表した2024年2月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比28.1%増の152万1001続き

2024年3月13日

関西物流戦略チーム 阪神港を選ばれる港に、直航便を重視 戦略港湾でシンポジウム

 関西国際物流戦略チーム(本部長=松本正義・関西経済連合会会長)は11日、「国際物流シンポジウム2024~新しい国際コンテナ戦略港湾・阪神港を目指して~」を大阪市内で開催した。パネ続き

2024年3月13日

港湾春闘 組合が「行動の自由を留保」 次回団交は25日

 港運中央労使は11日、都内で2024年港湾春闘の第2回中央団体交渉を実施した。組合が提出した要求に対して、日本港運協会が回答を行った。だが組合側は、日港協の回答内容を不満とし、「続き

2024年3月13日

合徳(香港) 太平洋航路に参入 上海―LA航路を開設

 合徳(香港)国際航運が太平洋航路に参入する。今月21日から新たに上海港とロサンゼルス港を結ぶコンテナ船サービスを開設する計画だ。両港を13日で結ぶ予定で、初便の運航船は「Bfad続き

2024年3月13日

上海港 2月は4%増の380万TEU 過去2番目

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界最大のコンテナ港湾となる上海港の2月のコンテナ取扱量は前年同月比4.1%増の380万2000TEUとなった。2月実績としては2022年に続き

2024年3月13日

ONE ドバイにRHQ新設 インド・中東で成長へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は12日、ドバイに西アジア地域本社(RHQ)を新設すると発表した。成長するインド市場や中東・東アフリカ地域におけるプレゼンスの拡大続き

2024年3月13日

ONE DEJIMA 2社から出資受け入れ 5月営業開始へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は12日、長崎県に設立した新会社「ONE DEJIMA」について、十八親和銀行およびアンカー・シップ・パートナーズ・グループとの間続き

2024年3月13日

清水港、2月は微増の3.2万TEU

 静岡県清水港管理局がこのほど公表した、清水港の2月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比0.3%増の3万1679TEUだった。5カ月ぶりにプラスに転じた。内訳は、輸出が10.7%減の続き