1. ニュース

海運

2011年3月11日

グランド・アライアンス 日本寄港「JCX」再開 北米西岸サービスを改編

 グランド・アライアンス(GA=日本郵船、ハパックロイド、OOCL)は10日、アジア―北米西岸サービスの改編を発表した。09年に「SCX」サービスと統合する形で休止していた日本寄港続き

2011年3月11日

サフマリン副社長 「南北航路」に集中 強いアフリカ「コア」に 「長年の蓄積生かす」

 サフマリンのジョン・ブッドロー取締役・アジア地区担当副社長はこのほど本紙の取材に応じ、今後の事業戦略について説明した。昨年、太平洋やアジア―欧州など一部航路から撤退する一方、アフ続き

2011年3月10日

【取材メモ】サフマリン ジョン・ブッドロー取締役アジア地区担当副社長

 A・Pモラー/マースクグループでアフリカ航路に強いサフマリンは、南アフリカと西アフリカを結ぶウイークリーサービス「225」をはじめ、アフリカ―中東―インド・パキスタン地域に強みを続き

2011年3月10日

大阪市、活用方策で 旧サントリーミュージアム提案募集

 大阪市港湾局は、今月末に寄贈を受ける旧サントリーミュージアム(天保山)の活用方策について、企画提案を募集している。将来はネーミングライツも検討。登録受け付けは22日まで。  続き

2011年3月10日

港湾労組 きょうから雇用確保など中央行動

 全国港湾労働組合連合会、全日本港湾運輸労働組合同盟は10、11の2日間、認可料金の復活や雇用確保、港湾法改正反対などを広くアピールするため、中央行動を実施する。  10日には続き

2011年3月10日

ハパックロイドなど 中韓―スリランカ 印パ航路を開設 

 ハパックロイドとタイ船社RCL(Regional Container Line)は4月上旬から中国・韓国―スリランカ・インド・パキスタン航路を開設する。ハパックロイドが8日発表し続き

2011年3月10日

太平洋フェリーの新造船 「いしかり」大阪港に初入港

 太平洋フェリーの新造船「いしかり」(1万5762総トン)が9日、大阪港天保山岸壁に初入港した。同船は8日、三菱重工下関造船所で引き渡された。  同社のフェリーが大阪に入港した続き

2011年3月10日

45フィート型コンテナの輸送実証実験 国交省「問題なし」

 京浜港物流高度化推進協議会はこのほど、45フィート型コンテナの国内輸送実現に向け、実際の輸入貨物を積載した45フィート型コンテナをマルチトレーラーで輸送する実証実験を行った。実際続き

2011年3月10日

ゼポ社統計 2月のアジア主要10カ国発米国向け 東航荷動き6.5%増

 米国のゼポ・コーポレーション(Zepol Corporation、本社=ミネアポリス)の統計によると、今年2月のアジア主要10カ国発米国向け東航荷動きは前年同月比6.5%増、前月続き

2011年3月10日

連雲港 物流保税加工区を開発 外資企業誘致で説明会

 中国江蘇省・連雲港市は9日、同市のインフラ整備状況や外資企業誘致政策などを紹介する「投資説明会」を開催した。その中で、連雲港背後地に物流特区を開発する「物流保税加工区構想」を説明続き

2011年3月10日

マースク、今月末から 亜―地中海サービス改編 

 マースクラインは9日、3月末からアジア―地中海サービスを改編すると発表した。新たに「AE5」と「AE15」の2ループを開設し、スケジュールのさらなる安定化と地中海の主要市場への寄続き

2011年3月10日

ワンハイ 横浜―LA航路新設 コスコン・韓進・PILと共同で

 ワンハイラインズは4月から、中国3港・横浜とロサンゼルスを結ぶ新サービス「CLX」を開設する。陳柏延(P・T・チェン)董事長がこのほど本紙の取材で明らかにした。CKYHグループ(続き

2011年3月9日

【港データブック】宇部港 昨年5月から外貿航路再開

 【2009年輸出入貨物の上位3品目(TEU)】  <輸出>(1)窯業品(167)(2)その他化学工業品(92)(3)自動車部品(14)  <輸入>(1)非鉄金属(26)(2)その続き

2011年3月9日

海洋興業が命名式 タグボート「久留里丸」

 海洋興業(横浜市、井口壽人社長)がダイゾー(大阪市、南宣之社長)で建造している4400馬力型新造船「久留里丸」の命名式が、3日行われた。引き渡しは26日の予定。  海洋興業は日続き

2011年3月9日

CTSA 亜―カナダ航路運賃修復を発表

 カナダ太平洋航路安定化協定(CTSA)の加盟メンバーはこのほど、アジア―カナダ航路で2011年5月1日発効の運賃修復ガイドラインを発表した。40フィート型コンテナ当たりの修復額は続き

2011年3月9日

NOL/APL 40フィートコンテナ 運賃10%増

 シンガポール船社NOLは、定期船部門のAPLが2011年1月1日~2月11日(ピリオド1)に取り扱ったコンテナ貨物量と全航路の平均運賃を公表した。40フィート型コンテナ1本当たり続き

2011年3月9日

高麗海運、初の直航配船 日本―比・ネシア開設

 高麗海運(日本総代理店=コスモスマリタイム)は22日の大阪入出港便から、阪神・京浜と香港・マニラ・スラバヤ・ジャカルタを結ぶ新サービスを開設する。コスモスマリタイムが4日正式発表続き

2011年3月9日

SITC 京浜―マニラ直航サービス 阪神発釜山も増便

 SITCコンテナラインズ(日本総合代理店=SITCジャパン)は来週から、日本―マニラ航路「CJP2」で京浜港への定期寄港を開始する。これまで上海積み替えで対応していた京浜発マニラ続き

2011年3月9日

リーファー需給逼迫 世界的食糧需要増で 日本の滞留分、どう回送

 世界的な食糧需給の逼迫が日本発着のリーファートレードにも影響を及ぼしつつある。もともと輸出に比べて圧倒的に輸入が多いトレード構造のため、40フィートコンテナが国内に滞留しがち。特続き

2011年3月8日

ハウステンボス 長崎―上海フェリー、貨物積まず

 旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)が支援するリゾート施設ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)は、長崎―上海国際定期フェリー航路に関して、貨物は積載せず旅客だけで対応する計画続き