1. ニュース

海運

2011年3月23日

神戸税関 監視艇が災害支援

 神戸税関は災害支援活動のため、境税関支署の監視艇「おき」を参加させた。支援物資(約1.5トン)を積載し、境港から函館港に向かった。今後、海上保安本部と連携し、函館港を拠点に支援物続き

2011年3月23日

大阪市港湾局 集客施設に震災募金箱

 大阪市港湾局は22日から「なにわの海の時空館」や「大阪南港野鳥園」など集客9施設でも、指定管理者の協力を得て東日本大震災の募金箱を設置した。募金は日本赤十字社を通じて被災地の復興続き

2011年3月23日

NOL 義援金10万ドル寄付

 シンガポール船社のNOLは18日、日本赤十字社を通じて10万ドルの義援金を寄付すると発表した。社員からの寄付金も合わせて提供する。ロナルド・ウィドウズCEOは「今回の被害や失われ続き

2011年3月23日

韓国から救援物資 サンスターが輸送 敦賀港に到着

 東日本大震災の被災地に送る韓国からの義援物資が19日、敦賀港に到着した。韓国パンスターグループの日本法人サンスターラインの国際RORO船「サンスター・ドリーム」が輸送した。同港で続き

2011年3月23日

日本船主協会 救援物資を無償輸送

 日本船主協会は18日、東日本大震災による被災地への輸送協力の一環として、外国からのコンテナによる救援物資を無償で海上輸送すると発表した。輸送船社は船協会員の日本郵船、商船三井、川続き

2011年3月23日

商船三井フェリー 被災地支援活動で自衛隊に輸送協力

 商船三井は18日、グループ会社の商船三井フェリーが東日本大震災の被災地支援活動として自衛隊の輸送に協力し、同日までに苫小牧港から青森港へ自衛隊員約2700人、緊急車両約930台を続き

2011年3月23日

マースクライン 日本発着サービス 「従来通り維持」

 マースクラインの日本法人マースクKKは22日、同社の日本発着サービスについて「安全と判断される限り、従来どおり維持していく」と発表した。震災による直接の被害を受けた仙台、小名浜、続き

2011年3月23日

日本旅客船協会 被災航路復興へ対策本部を設置

 日本旅客船協会は22日、被災した旅客航路の復興に向けて、村木文郎会長を本部長とする「東日本大震災被災旅客航路復興対策本部」を設置したと発表した。旅客船事業者と旅客航路の被害状況を続き

2011年3月23日

仙台塩釜、八戸など 港湾機能が一部復旧

 東日本大震災で全面停止していた東北・北関東地域の港湾が、一部の機能を相次ぎ復旧させている。国土交通省港湾局が19日から21日にかけ、仙台塩釜、八戸、久慈、相馬などの復旧状況を公表続き

2011年3月23日

南星海運 東日本航路を再編 被災港に代え日本海側配船

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は今週末から東日本航路を再編し、被災港に代わり日本海側各港を重点的にカバーする3ループを新たに開始する。東日本大震災により荷役が停止した続き

2011年3月22日

【人事】ジェネック

(4月1日) ▽代表取締役社長社長執行役員 青山正裕 ▽取締役常務執行役員 村田光明 ▽同 邑本高浩 ▽取締役執行役員 石川幸男 ▽取締役 山藤浩 ▽監査役 三枝正明 ▽同 綿井和続き

2011年3月22日

CMA―CGM CO2排出量計算機を導入

 CMA―CGMは、4月からEビジネスのシステムを通して二酸化炭素排出量を計算できる「エコ計算機」を導入する。10日発表した。 サプライチェーンにおける環境への影響測定は近年、続き

2011年3月22日

中韓への帰国者急増 外航フェリー訪日旅行客は激減

 東日本大震災や原子力発電所の事故を懸念し、日本から中国や韓国に出国する人々で外航フェリーの旅客利用が増加している。訪日旅行客は各社とも軒並み激減している。 中国航路では、上海続き

2011年3月22日

現代商船ジャパン 本社員を在宅勤務

 現代商船ジャパン東京本社は、震災などの影響に鑑み、一部の従業員を在宅勤務させることを決定した。18日発表した。 同社は「ブッキングなどを含む問い合わせについては、ご不便をおか続き

2011年3月22日

支援物資輸送全面的に協力 船主協会が対策本部

 日本船主協会は14日に宮原耕治会長(日本郵船会長)を本部長とする「東北地方太平洋沖地震支援対策本部」を設置した。17日発表した。緊急輸送や各国からの支援物資などの輸送に全面的に協続き

2011年3月22日

サンスターライン 義援物資を輸送 敦賀経由現地に

 韓国船社パンスターグループの日本法人サンスターラインは、東日本大震災の被災者に対する韓国からの義援物資を輸送した。同社の運航船「SANSTAR DREAM」が19日、敦賀港に入港続き

2011年3月22日

太平洋フェリー、宮崎カーフェリー 欠航延長や輸送協力

 太平洋フェリー(名古屋―仙台―苫小牧)は24日までの全便欠航を、17日発表した。川崎近海汽船(八戸―苫小牧)も21日までの八戸発と苫小牧発の全便を欠航。太平洋側の北海道航路は欠航続き

2011年3月22日

SHKライン 義援金1000万円をグループで拠出

 新日本海フェリーを中心に阪九フェリー、日本クルーズ客船などを擁するSHKライングループは17日、東日本大震災の被災地復興支援として、1000万円の義援金を拠出すると発表。 ま続き

2011年3月22日

SITCジャパン呂社長 「がんばれニッポン!」 一層の復興支援策を検討

 SITCジャパンは17日夕、東日本大震災の被災地復興支援策の拡充検討などを含む「がんばれニッポン!」と題した呂開献社長のメッセージを公表した。 SITCグループは15日、被災続き

2011年3月22日

緊急物資輸送体制を拡充 東日本大震災 国交省、9社18隻確保

 国土交通省は東日本大震災の被災地に対する緊急物資の輸送体制を拡充している。 内航海運組合総連合会を通じた船舶の手当てを拡大し、これまでに9社・17~18隻のコンテナ船、ROR続き