1. ニュース

海運

2024年2月2日

CMA-CGM 既存船をメタノール対応に改造 青島北海造船で

 CMA-CGMは1月30日、中国船舶集団(CSSC)傘下の青島北海造船と、コンテナ船のメタノール二元燃料対応への転換プロジェクトに関する契約調印を行った。CMA-CGMは現在、脱続き

2024年2月2日

茨城港・常陸那珂港区 SITC日中航路歓迎式典を開催

 茨城港・常陸那珂港区で1日、SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)による中国定期コンテナ航路の歓迎セレモニーが開催された。式典には、常陸那珂港振興協会の会続き

2024年2月2日

東京港 GPS搭載車両が1500台突破 混雑「見える化」の精度向上

 東京港では交通混雑対策の一環として、GPS端末を活用したターミナルでの所要時間の「見える化」の取り組みを実施している。今月1日までにGPS搭載の海上コンテナ車両が当面の目標として続き

2024年2月2日

東京港 11月は1.9%減の35万TEU 8カ月連続マイナス

 東京都港湾局が1月31日に公表した東京港の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.9%減の35万359TEU。8カ月連続でマイナスとな続き

2024年2月2日

大阪港夢洲物流対策懇談会 万博と物流の両立求める声

 「大阪港夢洲地区の物流に関する懇談会」の第5回会合が1月31日に開催された。来年開催される大阪・関西万博の会場となる夢洲にはコンテナターミナルがあり、万博の準備が本格化される中、続き

2024年2月2日

MSC 欧州―アフリカ航路を改編 ブレーマーハーフェンに寄港

 MSCは3月から欧州―アフリカ航路を強化する。ドイツのブレーマーハーフェン港への直接寄港を開始し、ドイツと南アフリカ間の輸送利便性を高める。  新たな寄港地・ローテーション続き

2024年2月2日

近海郵船、敦賀―博多週3便継続

 近海郵船は1月31日、RORO船の敦賀―博多航路を引き続き週3便で運航すると発表した。同社は昨年2月にそれまで週5便だった同航路を今年3月まで週3便に減便すると発表していた。原油続き

2024年2月2日

商船三井 「フェロー」新設など組織改編

 商船三井は1月31日、4月1日付の組織改編を発表した。社長から直接の委任を受けて専門性の高い特命事項を担当する「エグゼクティブフェロー」、「フェロー」を新設するほか、各本部と国代続き

2024年2月2日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷エグゼクティブフェロー/グループ経営担当<インハウス船舶管理会社><執行役員待遇>(常務執行役員)遠藤充 ▷エグゼクティブフェロー/風力推進・利用事業開続き

2024年2月2日

【人事】宇徳

<新役員体制> (4月1日) <取締役・監査役体制> ▷代表取締役 小野晃彦 ▷取締役 赤羽正光 ▷同 塩津伸男=新任 ▷同 白津勝英 ▷続き

2024年2月2日

【組織改編】宇徳

(4月1日) ▷物流事業管理室を物流事業企画室に改称し、業務範囲を拡大する▷サプライチェーン・ソリューション部を新設する ▷物流ソリューション第一部を物流センター第一部続き

2024年2月1日

ONE 4~12月期利益は6.2億ドル 3Q赤字も4Qは改善見込む

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2023年4~12月期決算は、税引き後利益が前年同期比96%減の6億1600万ドルとなった。インフレによる消費の伸び悩みと新造船続き

2024年2月1日

商船三井 通期経常益2250億円に上方修正 エネルギー事業70億円上振れ

 商船三井は1月31日、2024年3月期通期業績予想を上方修正した。経常利益は2250億円を見込み、10月末の前回予想から50億円上振れする。エネルギー事業が想定を70億円上回るこ続き

2024年2月1日

商船三井の新役員体制 鍬田氏が副社長、5常務が専務昇格

 商船三井は1月31日の取締役会で、4月1日以降の執行体制を決め、同日発表した。鍬田博文専務執行役員が副社長に昇格し、副社長は田中利明氏との2人体制になる。常務執行役員の谷本光央氏続き

2024年2月1日

商船三井、グループ会社社長人事

 商船三井は1月31日、グループ会社の社長会長人事を発表した。各社の臨時株主総会・取締役会で正式決定する。 (4月1日) ▷商船三井さんふらわあ取締役副会長執行役員・退続き

2024年2月1日

ONE 船隊・ターミナル投資を加速 競争力強化へ

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1月31日、2023年度第3四半期(23年10~12月)の取り組みと今後の事業方針についてまとめた「ONE Initiative続き

2024年2月1日

インターエイシアライン 九州―アジア域内で新サービス 3月から

 インターエイシアラインは3月から、博多・門司とアジア域内を結ぶ新たなコンテナ船サービス「PAS(Pan-Asia Service)」を開始する。これまで同サービスはTSラインズと続き

2024年2月1日

CMA-CGM マスダールと脱炭素燃料で提携 中東で供給拠点確保

 CMA-CGMと、UAEを拠点とする再生可能エネルギー企業マスダール(Masdar)は1月30日、グリーン代替燃料の供給に関して長期の戦略的パートナーシップを締結したことを明らか続き

2024年2月1日

名門大洋フェリー 新門司港至近に倉庫竣工 「2024年問題」受け

 名門大洋フェリーは1月31日、同社初となる倉庫「新門司物流センター」を16日に竣工したと発表した。トラックドライバーの残業規制が強化される物流の2024年問題を受け、フェリーター続き

2024年2月1日

コンテナ船 スケジュール順守率が低下 迂回など影響か

 紅海情勢の悪化やパナマ運河の水不足に伴う航路の迂回が増えていることなどにより、コンテナ船のスケジュール順守率が低下傾向にある。海事調査会社シー・インテリジェンスによると、昨年12続き