1. ニュース

海運

2024年2月14日

三井E&S 環境対応型港湾クレーン相次ぎ受注 マレーシア向けに計60基

 三井E&Sはマレーシア向けに、環境対応型のタイヤ式電動門型クレーン「三井パセコトランステーナ」を相次いで受注した。PTP(Pelabuhan Tanjung Pelepas Sd続き

2024年2月14日

名港海運 髙橋会長のお別れの会

 昨年10月25日に90歳で死去した名港海運の髙橋治朗会長のお別れの会が13日、名古屋観光ホテルでしめやかに執り行われた。会では献花台が設けられたほか、髙橋氏の思い出の写真などが多続き

2024年2月14日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 欧州向け続落も北米向けは上昇

 ドゥルーリーが8日に発表したコンテナ船運賃指標(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比1%減の3786ドル/FEUとなり、続落した。上海発ロッテルダム向けや上海発続き

2024年2月14日

東京港のつどい クボタ、ONEジャパンが講演

 東京都港湾局と東京港埠頭会社、東京都港湾振興協会は8日、都内で「2023年度東京港のつどい」を開催した。東京都港湾局が東京港の取り組みを紹介したほか、クボタの武山義知物流統括部担続き

2024年2月14日

四日市港、東京でセミナー 高アクセス性や港湾機能向上をPR

 四日市港利用促進協議会は7日、都内で「2023年度東京地区四日市港セミナー」を開催した。四日市港管理組合の嶋田宣浩副管理者(四日市港利用促進協議会専務理事)がプレゼンテーションを続き

2024年2月14日

鈴与グループ、能登地震で義援金

 鈴与グループは8日、能登半島地震の被災者を支援するため、石川県に対して1000万円を寄付したと発表した。静岡新聞・静岡放送文化福祉事業団を通じて寄付した。  7日、鈴与の西続き

2024年2月14日

EFインターナショナル 名古屋駐在員事務所を開設 リーファー営業強化

 海上コンテナの販売やレンタル、リース事業などを手掛けるEFインターナショナル(本社=横浜市、中尾治美代表取締役)はこのほど、名古屋駐在員事務所を開設したことを明らかにした。開設日続き

2024年2月14日

上組、組織改正

 上組は4月1日付で組織改正を行う。「総務本部」を「管理本部」に改称し、その傘下に人事務、情報システム部を新たに組み入れる。  昨年4月、「管理本部」傘下から関連性の強い部署続き

2024年2月14日

【人事】上組

(4月1日) ▷横浜支店長(玉島支店長)冨田和孝 ▷飼料・穀物事業本部副本部長志布志支店長(志布志支店長)川井健司 ▷広畑支店長(福山支店原料部長)平井仁浩 続き

2024年2月13日

マースク コスト管理とロジ強化を加速 曳船会社分離と自社株買い停止

 マースクは今年、コスト管理の徹底とインテグレーター戦略の加速を両立していく。紅海情勢悪化による混乱や、新造コンテナ船の就航ラッシュに伴う船腹供給過多など不透明な事業環境を踏まえ、続き

2024年2月13日

東京都港湾局 来年度、オフピーク搬出入を推進 渋滞対策を加速

 東京都港湾局は来年度、東京港周辺の交通混雑緩和に向けた新たな取り組みを開始する。渋滞対策の一環で実施しているGPS端末を活用したターミナルでの所要時間の「見える化」では、新たにタ続き

2024年2月13日

国交省港湾局、第6回CNP形成検討会 港湾管理者らから意見聴取

 国土交通省港湾局は9日、都内で第6回「カーボンニュートラルポート(CNP)の形成に向けた検討会」を開催した。港湾管理者や民間企業の関係者がそれぞれの取り組みや技術開発の状況につい続き

2024年2月13日

苫小牧港、第2回脱炭素化協議会を開催 年度内の推進計画策定へ

 苫小牧港管理組合は6日、苫小牧市内で「第2回苫小牧港港湾脱炭素化推進協議会」を開催した。苫小牧港では改正港湾法に基づくカーボンニュートラルポート(CNP)形成のため、昨年8月に第続き

2024年2月13日

名港海運<23年4~12月期決算> 経常益8%減の55億円

 名港海運の2023年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比8.0%減の55億2300万円だった。輸出で自動車部品や機械などの取り扱いが増加したが、輸入で小麦や油脂原料などの続き

2024年2月13日

ヤンミン 阪神―韓台中で新サービス開設 アジア域内航路を改編

 台湾船社ヤンミン・マリン・トランスポートは今月末から3月にかけて、アジア域内コンテナ航路の改編を実施する。阪神港と台湾、中国などを結ぶ新サービス「JKX(JAPAN KANSAI続き

2024年2月13日

マースク アジア域内4ループを改編 日本寄港地も変更

 マースクは今月から、日本に寄港するアジア域内航路4サービスを改編するとともに、「IA9」の日本寄港を休止する。2日発表した。  改編対象となるのは、アジア域内航路の「SH1続き

2024年2月13日

【人事】上組

<役員異動> (3月31日) ▷退任 久保昌三名誉相談役 (4月1日) ▷代表取締役専務執行役員管理部門管掌(代表取締役専務執行役員営業部門管掌<東・中日本続き

2024年2月9日

旧正月前のコンテナ船市況 欧州下落も北米は上昇続く

 今週末から旧正月に入る。東西基幹航路におけるコンテナ船運賃市況は昨年末から上昇傾向にあったが、1月中旬ごろからアジア発欧州・地中海向けで下落に転じ始めている。他方で、アジア発北米続き

2024年2月9日

港湾労災防止協会、経営トップセミナー開催 安全衛生でリーダーシップを

 港湾貨物運送事業労働災害防止協会は8日、都内で2023年度の経営トップセミナーを開催した。日本港運協会が後援。同セミナーは安全衛生をめぐる幅広い最新の情報を提供し、港運の経営トッ続き

2024年2月9日

国交省港湾局 港湾施設の持続可能な維持管理を検討

 国土交通省港湾局は7日、港湾施設の維持管理における点検診断の効率化やメンテナンス体制などを議論する「港湾施設の持続可能な維持管理に向けた検討会」の初会合を開催した。有識者や国土技続き