1. ニュース

海運

2024年2月7日

シンガポール海事港湾庁 新理事にONEのニクソンCEO

 シンガポール海事港湾庁(MPA)は2日付で理事(Board Members)の交代を発表した。新たにオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)のジェレミー・ニクソンCEOら続き

2024年2月7日

ロッテルダム港湾公社、シーモンズ氏がCEO

 オランダのロッテルダム港湾公社は1日付で、ボードゥアン・シーモンズ暫定CEO兼COOを正式なCEOに登用した。引き続きCOO職は暫定的に務める。昨夏に退任したアラード・カステライ続き

2024年2月7日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州・地中海向け下落に転じる

 韓国海洋振興公社(KOBC)が2月5日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、昨年末から大続き

2024年2月7日

川崎市港湾局・24年度予算案 港湾機能強化継続、電気推進船新造も

 川崎市港湾局の2024年度予算案は、一般会計が前年度比3.0%減の100億9085万円、港湾整備事業特別会計が約2.0倍の82億5413万円となった。港湾関連では、引き続き港湾物続き

2024年2月7日

豪州港湾 新協約合意、争議行動は終了

 豪州海事労働組合(MUA)とDPワールドは2日、4年間の新たな労働協約を締結することを明らかにした。同協約は昨年9月に失効した前協約に代わるもの。昨秋の協約失効後、DPワールドが続き

2024年2月7日

CMA-CGM 全サービスを喜望峰経由に

 CMA-CGMは5日、今月1日から当初紅海を航行予定だった全てのサービスを喜望峰経由ルートに変更する方針を公式に明らかにした。船員の安全を確保するためとしている。

2024年2月7日

名古屋港運協会、能登半島地震で義援金

 名古屋港運協会は1月31日、能登半島地震の被災者支援のため義援金50万円を寄付したと発表した。同日、愛知県を通じて被災県に贈呈した。

2024年2月6日

日本郵船 通期経常益2450億円に上方修正 NCA譲渡変更などで純利益は下ぶれ

 日本郵船は5日、2024年3月期通期業績予想を修正したことを発表した。経常利益予想は前期比8647億円減の2450億円。ライナー&ロジスティクス事業と不定期専用船事業の上振れを主続き

2024年2月6日

阪神港 大阪港は3月末、神戸港は来年度上期 CONPAS運用開始へ

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は5日、阪神港のコンテナターミナル(CT)への新・港湾情報システム「CONPAS」導入に向けた第5回検討会を開催した。阪神港での運用開始続き

2024年2月6日

川崎汽船の新役員体制 針谷氏が副社長、五十嵐氏と山鹿氏は専務

 川崎汽船は2日の取締役会で4月1日以降の新役員体制を決定し、同日発表した。針谷雄彦代表取締役専務執行役員が代表取締役副社長執行役員に昇格する。常務執行役員の五十嵐武宣氏と山鹿徳昌続き

2024年2月6日

名古屋港、都内で懇談会開催 港湾機能強化と環境対応をPR

 名古屋港利用促進協議会などは2日、都内で名古屋港懇談会を開催した。船社や荷主、物流事業者、港湾関係者など約1200人が参加した。冒頭のあいさつで、同協議会の藤森利雄副会長は名古屋続き

2024年2月6日

博多港、都内で振興セミナー 24年問題対応や物流効率化で貢献

 福岡市港湾空港局と博多港振興協会は5日、都内で2023年度の博多港振興セミナーを開催した。あいさつに立った福岡市の髙島宗一郎市長は、物流の2024年問題に触れ、「リスクを分散しな続き

2024年2月6日

仙台塩釜港 4月に高砂CT新岸壁の供用開始へ

 仙台国際貿易港整備利用促進協議会は1月30日、都内で「仙台港首都圏セミナー」を開催した。仙台港の概要などを紹介し、その中で同港の高砂コンテナターミナル(CT)に関して、現在用地拡続き

2024年2月6日

エバーグリーン/Xプレス 欧州でメタノールコンテナ船投入 脱炭素輸送網で協力

 エバーグリーンマリンとXプレス・フィーダーズは1月29日、欧州域内フィーダー航路におけるグリーンメタノール燃料対応コンテナ船による輸送に関して協力する覚書(MOA)を締結した。X続き

2024年2月6日

交通政策審議会港湾分科会 港湾の基本方針変更を審議

 交通政策審議会は1月31日、第91回港湾分科会を開催し、「港湾の開発、利用および保全並びに開発保全航路の開発に関する基本方針」の変更について審議した。同基本方針は「新しい国際コン続き

2024年2月6日

商船三井さんふらわあ、昼の瀬戸内クルーズ

 商船三井さんふらわあは、今年も「昼の瀬戸内海クルーズ」を開催する。大阪―別府航路の「さんふらわあ くれない・むらさき」で9回実施する。今年は5・6月も行い、出航時間を大阪発で45続き

2024年2月6日

内航海運活性化セミナー、28日に大阪で

 国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は28日、「内航海運活性化セミナー」を大阪市内で開催する。  国交省海事局船員政策課の木坂祐一朗課長補佐が「海上における通信環境の改善に続き

2024年2月6日

関西物流戦略チーム、戦略港湾で来月シンポ

 関西国際物流戦略チーム(本部長=松本正義・関西経済連合会会長)は3月11日、「国際物流シンポジウム2024~新しい国際コンテナ戦略港湾・阪神港を目指して~」を大阪市で開催する。同続き

2024年2月6日

伊勢湾海運グループ、能登地震で義援金

 伊勢湾海運と、同社グループのコクサイ物流、五洋海運、名京倉庫は1日、能登半島地震の被災者への義援金として1115万9457円を寄付したと発表した。先月30日、グループ各社と役職員続き

2024年2月6日

博多港運、能登半島地震で義援金

 博多港運はこのほど、能登半島地震の被災者支援のため義援金100万円を寄付したと発表した。福岡市を通じて寄付した。