1. ニュース

海運

2024年2月15日

港湾春闘がスタート 港運中央労使、10%超の賃上げ目指す

 2024年港湾春闘が14日から始まった。港運中央労使が同日、制度問題などについて交渉する第1回中央団体交渉を行った。全国港湾労働組合連合会(全国港湾)と全日本港湾運輸労働組合同盟続き

2024年2月15日

米国小売りコンテナ輸入 23年は13%減も過去3番目 24年上期は増加予想

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の一つである小売り関連の輸入量実績と最新予想を公表した。2023年12月実績は前年同月比続き

2024年2月15日

神戸市港湾局、24年度予算案 戦略港湾盛る、水素港務艇を新造

 神戸市港湾局の2024年度予算案で、港湾事業会計は前年度比6.1%増の922億8900万円となった。一般会計(港湾局分)は、2018年の台風21号被災に伴う津波対策の大型工事が終続き

2024年2月15日

鈴与海運 小名浜港への定期寄港を開始 横浜接続で世界各国へ輸送

 鈴与海運は16日から、東日本各港と横浜港を結ぶ内航船による国際フィーダーコンテナ航路で福島県の小名浜港への定期寄港を新たに始める。南東北エリアの顧客の物流効率化を図る方針だ。特に続き

2024年2月15日

マースク GHG削減目標で認証取得 SBTiが水準の高さを評価

 マースクは9日、同社の温室効果ガス(GHG)排出削減目標について、世界的な気候変動対応の共同イニシアチブSBTi(Science Based Targets initiative続き

2024年2月15日

釧路港ポートセミナー 24年問題で拠点性向上見込む

 釧路市などは6日、都内で「釧路港ポートセミナー~ひがし北海道の物流拠点・釧路港とともに、明日の物流をめざして~」を開催した。本州発の貨物では、仕向け地が東北海道の場合も苫小牧経由続き

2024年2月15日

CMA-CGM 横浜港のウィークリー化再開 北米東岸直航便で3月から

 CMA-CGMジャパンは3月上旬から、日本唯一の北米東岸直航便「CBX」で横浜港へのウィークリー寄港を再開する。9日に正式に明らかにした。横浜発着のみならず、神戸港や名古屋港、清続き

2024年2月15日

釜山港 LNGバンカリングを成功 STS方式で自動車船に

 釜山港湾公社は14日、韓国・釜山で初めてシップ・ツー・シップ(STS)方式によるLNGバンカリングを成功させたと発表した。釜山北港のカンマンふ頭で自動車船に対して約1500トンの続き

2024年2月15日

大東港運<23年4~12月決算> 経常益31%減、食品輸入が低調

 大東港運の2023年4~12月決算は、経常利益が前年同期比30.5%減の7億2600万円だった。主力の食品輸入は、農・畜・水産物はいずれも減少し、その他食品や日用品も巣ごもり需要続き

2024年2月15日

PMA 新会長にヘネシーCOO マッケナ氏は引退

 米国西岸港湾の使用者団体である太平洋海事協会(PMA)は13日、新たな会長兼CEOにスティーブン・ヘネシーシニアバイスプレジデント兼COOが就任する人事を決めた。過去20年間にわ続き

2024年2月15日

神戸監理部と神戸大 倉庫の防災対策で学生が意見 住友倉庫で

 国土交通省神戸運輸監理部と神戸大学海事科学部は、物流分野での環境問題に関心をもってもらう「交通環境教育プログラム」を開催した。11回目となる今回は、2018年に関西に大きな被害を続き

2024年2月15日

日本郵船グループ、風力発電展に出展

 日本郵船とグループ会社のNYKバルク・プロジェクト、日本海洋科学、郵船ロジスティクスは28日から3月1日に東京ビッグサイトで開催される「第13回WIND EXPO春2024 ~[続き

2024年2月15日

【組織改正】名港海運

(4月1日) ▷顧客サービスのさらなる向上を目指し、顧客志向型のワンストップ営業体制を構築する。従来、営業第2部は輸入営業、営業第3部は輸出営業を中心としていたが、輸出入・国続き

2024年2月15日

【人事】名港海運

(4月1日) ▷常務執行役員営業第2部、営業第3部、営業第4部、物流センター統括部管掌(常務執行役員営業第2部、営業第3部、物流センター統括部管掌)山口淳 ▷営業第4部続き

2024年2月14日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調べ 1月は16%増の165万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した2024年1月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比15.6%増の164万6142T続き

2024年2月14日

上組<23年4~12月期決算> 純利益が3%増の193億円

 上組の2023年4~12月期連結決算は、売上高は前年同期比2.8%減の2027億1900万円、営業利益は2.5%減の236億900万円、経常利益は1.7%減の267億3100万円続き

2024年2月14日

日本トランスシティ<23年4~12月期決算> 経常益24%減、全段階で上方修正

 日本トランスシティの2023年4~12月期連結決算は、経常利益が24.4%減の61億7300万円だった。売上高は6.9%減の930億7300万円、営業利益は21.5%減の51億4続き

2024年2月14日

リンコーコーポ<23年4~12月期決算> 経常益32%減、運輸部門が減収減益

 新潟港を本拠に港運事業や物流事業を展開するリンコーコーポレーションの2023年4~12月期の連結決算は経常利益が32.1%減の3億1300万円だった。売上高は2.2%減の99億6続き

2024年2月14日

伊勢湾海運<23年4~12月期決算> 経常益35%減の36億円

 伊勢湾海運の2023年4~12月期連結決算は、経常利益が前年同期比34.9%減の35億6000万円だった。売上高は17.6%減の438億9400万円、営業利益は39.2%減の28続き

2024年2月14日

伏木海陸運送<23年7~12月期決算> 経常益37%減、港運事業が低調

 伏木海陸運送の2023年7~12月期決算は、経常利益が前年同期比37.1%減の4億6200万円だった。売上高は1.4%増の65億8900万円、営業利益は38.5%減の4億4900続き