1. ニュース

海運

2009年4月6日

横浜市港湾局、昨年度運営方針を総括

 横浜市港湾局はこのほど、「平成20年度港湾局運営方針」について期末の振り返りを行い、その結果を公表した。「国際競争力のある港」「市民が集い、憩う港」「環境にやさしい港と安全・安心続き

2009年4月6日

カルマー・インダストリーズ 風力大手からリーチスタッカーなど受注

 カルマー・インダストリーズは31日、風力ソリューション大手のベスタス・タワーズからリーチスタッカー、フォークリフトなど8基を受注したと発表した。今年9月、ベスタスのコロラド工場向続き

2009年4月6日

川崎汽船、PNW航路改編 需給にあわせ船型小型化 ポートランド寄港を中止

 川崎汽船はアジアとPNWを結ぶ「NOWCO-A」の改編を行う。投入船のサイズをこれまでの5500TEU型から3500TEU型に変更する。アジアから北米向けの海上コンテナ荷動きは前続き

2009年4月5日

川崎市 人事異動

(4月1日)▽港湾局理事兼港湾振興部長(同港湾経営部長)相良隆政▽同港湾経営部長(国土交通省港湾局振興課から出向)水谷誠

2009年4月5日

韓進海運 今日から直航サービス アジア―北米東海岸

 CKYHグループ(コスコ・コンテナラインズ、川崎汽船、ヤンミン、韓運進海)が4月からアジア/北米東岸間のサービスを改編するのに伴い、韓進海運は自社が手掛ける横浜からの直航サービス続き

2009年4月5日

HHLA08年実績 大幅な増収増益

 ハンブルク港のターミナルオペレーター、HHLAの2008年業績は、売上高は前年比12.4%増の13億2700万ユーロ、EBITが23.4%増の3億5500万ユーロと大幅な増収増益続き

2009年4月5日

邦船3社社長/入社式で訓辞 「難局は好機」

 日本郵船、商船三井、川崎汽船は1日、それぞれ入社式を開催した。世界経済が苦境に陥る中、外航海運業も厳しい状況にあるが、各社長は「不況時の入社社員は伸びる」(商船三井・芦田昭充社長続き

2009年4月5日

日本郵船 情報システム機能をNBSに集約

 日本郵船は31日、情報システム子会社のNYKシステム総研(NSRI)の社名をNYK Business Systems(NBS)に変更し、本社のIT戦略グループが担ってきた企画・管続き

2009年4月5日

商船三井フェリー 一貫輸送事業統合

 商船三井フェリーは4月1日付で、商船三井グループのシー・ロードエキスプレス(シーロックス)を子会社化し、一貫輸送事業を統合した新体制をスタートさせた。同日発表した。シーロックスの続き

2009年4月5日

1~2月アジア域内航路 荷動き21%大幅減

 アジア域内航路の今年1~2月の荷動きは、主要船社の取扱量合計で前年同期比21.0%減の200万9000TEUと大幅に落ち込んだ。日本発着貨物も18.9%減の65万1000TEUと続き

2009年4月5日

エバーグリーン首位 CMA-CGM5位浮上 中国系2社、10位圏外に

 米国通関データサービス会社PIERS/JOCの調べによると、2008年のアジア/米国東航トレードの船社別シェアは、エバーグリーンラインが11.2%で首位に立った。トップ10圏内で続き

2009年4月5日

【記者座談会】海運この一カ月 日本寄港休止ショック

 邦船3社の一角を占める川崎汽船が、アジア―欧州航路で日本寄港を休止した。同社はあくまで一時的な措置と強調するが、マーケットに与えた衝撃は大きい。近海航路では、日本から中国向けの荷続き

2009年4月2日

創刊インタビュー・日本郵船社長 工藤泰三氏

サービスを深化・拡充陸海空精通の人材育成 4月1日付で副社長から現職に就任した日本郵船の工藤泰三社長。100年に1度の不況という激烈な逆風下での船出となったが、「今回の危機で改めて続き

2009年4月2日

孫・コスココンテナラインズ社長インタビュー 北アフリカ航路に注力 進興市場参入に意欲

「定航海運最大の危機」と語るコスコ・コンテナラインズの孫家康社長は、今後の取り組みとして、「新興マーケットに参入していく」として、北アフリカ航路に注力していく方針を示した。1日付に続き

2009年4月2日

船舶用燃料油価格250ドル超 3月後半から上昇基調

 船舶用燃料油価格(シンガポール積み)は今年2月の平均価格がトン当たり261.4?となり、前月からほぼ横ばいとなった。3月に入ってからは240?台前半で推移したが、後半から250?続き

2009年4月2日

「世界の需要が商船三井の内需」 創業125周年で芦田社長

 商船三井の芦田昭充社長は1日、創業125周年の式典で「私たちにとっては世界のマーケットが相手であり、世界全体の需要が手の届く、いわば“内需”である」とあいさつした。 芦田氏は「中続き

2009年4月2日

横浜市が港湾局経営部を設置

 横浜市港湾局は4月1日付で組織改編を行った。港湾経営部を設置し、港湾経営課、港湾情報課、誘致推進課の3課がその配下となる体制とした。また、従来の振興事業課をみなと賑わい振興部へ刷続き

2009年4月2日

Q&A 米の鉄道独禁法見直しの行方

   米国上院司法委員会は2009年3月、民主党のハーブ・コール上院議員(ウィスコンシン州選出)らが提出した米国の鉄道会社に対する独占禁止法適用除外を廃止する法続き

2009年4月1日

取材メモ

京浜港の将来ビジョンを検討する「京浜港広域連携推進会議」のメンバーに名を連ねる、東海海運の鶴岡元秀会長。「私があれこれ意見を言うのはもっと先のことになるかもしれませんが」と前置きし続き

2009年4月1日

大阪市港湾局 人事異動

(4月1日)▽経営企画担当部長(あべの西南市税事務所長)藤原正樹▽委託・民営化推進担当部長(大阪ワールドトレードビルディング派遣)小出博明▽技術監理・保全担当部長(大阪港埠頭公社業続き