1. ニュース

海運

2009年4月20日

ウィンランドシッピング 華北航路、全船を新鋭大型化

 中国船社ウィンランドシッピング(日本総代理店=ウィンランドシッピングジャパン)は24日、主力の日本―華北航路に新鋭船“Lantau Beach”(1049)TEUを新港起こしで投続き

2009年4月20日

MCCトランスポート 釜山―ウラジオ間シャトルサービス新設

 MCCトランスポートは今週から、釜山とウラジオストックを結ぶシャトルサービス「RU1」を新設する。16日発表した。両港間トランジットタイム(T・T)は1.5日。新サービスの開始に続き

2009年4月20日

内外トランス HS義務化の延長情報提供

 内外トランスラインは顧客企業に対し、ポートケラン港でのHSコード記載義務化が当初の4月1日から、8月1日同港入出港ベースに延長されたことを情報提供している。同港湾当局からの通達と続き

2009年4月20日

CCLのコンテナ船 新造船が大阪初寄港

 中通国際海運有限公司(CCL、日本総代理店=中通遠洋コンテナライン)が今月開設した関西―上海航路「SJX―1」サービスの第1船“CCL Ningbo”(698TEU)が16日、大続き

2009年4月20日

阪神高速道路会社 大阪港2トンネル一元管理へ 

 大阪市はこのほど、阪神高速道路会社を、大阪港咲洲トンネル(有料臨港道路)の指定管理予定者に決めた。期間は今年6月1日から2013年3月末まで。2団体の応募から選定した。正式には市続き

2009年4月17日

首都大学東京 高橋氏が講演 みなと造り研究会

 NPO法人「首都東京みなと創り研究会」は15日、都内で講演会を開催した。冒頭あいさつに立った同研究会の小倉健男理事長は、「活動を開始して今年が4年目になる。このような勉強会が活動続き

2009年4月17日

米国向け海上輸送 定時サービス強化進む 海陸提携強化の動きも

 アジア発米国向け海上輸送で、到着日保証など定時性の高いサービス強化の動きが拡大している。船社、NVOCCなど海上輸送業者と米国陸運業者が提携するケースも多く、CFSでの再混載、陸続き

2009年4月17日

川崎汽船・東京船舶 日本―インドネシア航路で提携 スロット交換開始

 川崎汽船と東京船舶は5月中旬から、日本―海峡地・インドネシア航路の合理化で提携する。川汽が16日発表した。それぞれが単独運航する川汽の「J4」と東船の「PGS」を隔週化し、スペー続き

2009年4月17日

日本―豪州航路 南航の減速鮮明 4コンソーシアム、サービス適正化

 日本―豪州トレードの減速が鮮明になっている。拡大を続けていた同航路の南航荷動き(同盟ベース)は、昨年12月に前年同月比でマイナスへ転換。今年に入り、1~3月は前年同期比約25%減続き

2009年4月17日

現代商船 ハンブルク―サンクト 新サービスを開始

 現代商船は先月末から、大手フィーダー船社チームラインズとの提携により、ハンブルクとサンクトペテルブルクを隔週で結ぶフィーダーサービスを新たに開始した。ハンブルク港湾局が14日発表続き

2009年4月17日

福岡市港湾局、人事異動

(4月1日)▽港湾振興部長(南区地域支援部長) 福原浩之▽計画部長(博多区地域整備部長) 南里隆幸 ▽建設部長(西区今宿出張所長) 有岡直一▽総務部管理課長(東区地域支援続き

2009年4月17日

【取材メモ】高橋宏・首都大学東京理事長兼東京都港湾審議会会長

 NPO法人「首都東京みなと創り研究会」主催の講演会でのこと。講師を務めた高橋宏・首都大学東京理事長兼東京都港湾審議会会長(元日本郵船副社長)は、80年代後半に米国で新海事法が成立続き

2009年4月16日

神戸市モーダルシフト補助制度 昨年度は約2万TEU超を創出

 神戸市が昨年度実施した10件へのモーダルシフト補助制度で、神戸港経由貨物が約2万500TEU(約42万トン)増えたほか、約1万9290トンのCO2削減効果があった―。神戸市みなと続き

2009年4月16日

A・P・モラー/マースク ソマリア沖運航時の安全対策見直し

 A・P・モラー/マースクは14日、マースクラインの運航船“Maersk Alabama”が海賊に襲撃され、リチャード・フィリップ船長が人質に取られた事件について調査を行ったと発表続き

2009年4月16日

CSAV 7億5000万ドルの資本増強を検討中

 CSAVは7~10日にハンブルクを訪ね、船主や融資銀行、造船所の関係者に計7億5000万米ドルの資本注入を求めた。関係者との話し合いは順調に進み、同社は自己資本を大幅に増強してい続き

2009年4月16日

09年1月の米国東航シェア マースクラインが首位に返り咲き MSCがシェア拡大で4位に

 米国通関データサービス会社PIERS/JOCの調べによると、2009年1月のアジア―米国東航トレードの船社別シェアは、マースクラインが12.2%で首位に立った。前年同月は11位だ続き

2009年4月16日

SITCコンテナラインズ 華北/中京・京浜航路で大阪寄港

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITCジャパン)は今週から、華北/中京・京浜航路「PBT3」で新たに大阪へ追加寄港を開始する。これにより大連/大阪間を2日のトランジット続き

2009年4月15日

川崎汽船  LB港の「グリーンフラッグ」4年連続受賞

 川崎汽船はこのほど、米国ロングビーチ港湾局から「グリーンフラッグ」に表彰された。表彰は今年が4度目で、同社の受賞は4年連続となる。船舶からの排気ガス抑制を目的とした指定沿岸海域で続き

2009年4月15日

待機コンテナ船の船腹量が初めて減少へ 13日現在で486隻・131万TEU AXSアルファライナー調べ

 海上に一時待機するコンテナ船が出始めた昨年9月以降、初めて待機船の船腹量がマイナスに転じた。フランスの海事コンサルタント、AXS-アルファライナー社の調べでは、今月13日時点で4続き

2009年4月15日

東京船舶 「PHX」を日本―タイ・越へ改編 越―関西、タイ―越間のレグを強化

 東京船舶は5月から中国・日本―タイ航路「PHX(Phoenix Service)」の寄港地を見直し、日本とタイ・ベトナムを結ぶサービスへ改編する。香港、厦門、清水を抜港するととも続き