1. ニュース

海運

2025年4月15日

LA港 3月は5%増の78万TEU 5月から減少へ、下期は最低10%減も

 米国ロサンゼルス(LA)港の3月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.7%増の77万8406TEUとなった。過去5年平均との比較では4%増となった。ロサンゼルス市港湾局が米国現地時間続き

2025年4月15日

パンスター 新造クルーズフェリーが就航 金会長「船旅の概念変える」

 韓国パンスターの新造クルーズフェリー「パンスターミラクル」が13日、就航した。14日に大阪港に初入港し、船内で式典が開催された。同社にとって新造でクルーズフェリーを整備するのは初続き

2025年4月15日

アジア―米国東航荷動き、データマイン調査 3月は13%増の164万TEU

 米国のデカルト・データマインが14日に発表した2025年3月のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動き(母船積み地ベース)は、前年同月比12.8%増の163万8375続き

2025年4月15日

釜山発コンテナ運賃指標 総合指標が1.6%減

 韓国海洋振興公社(KOBC)が14日に公表した韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、総合指標が前週続き

2025年4月15日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標が前週比3%増

 ドゥルーリーが4月10日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比3%増の2265ドル/FEUとなった。ニュー続き

2025年4月15日

CKハチソン パナマ港湾会社売却が難航 会計検査院が不正指摘も否定

 CKハチソン・ホールディングスによる、パナマ港湾会社(PPC)の売却計画が難航している。パナマ会計検査院は先週、PPCが同国で運営するコンテナターミナルに関するコンセッション契約続き

2025年4月15日

シーリード・シッピング バルセロナに現地法人開設

 シーリード・シッピングは9日、スペイン・バルセロナに現地法人を設立したと発表した。スペインの他の主要地域に今後事務所を設置することも検討している。  スペイン事業担当として続き

2025年4月15日

阪神国際港湾会社 日本諸港利用促進港に3港追加 北九州・直江津・新潟を

 阪神国際港湾会社は11日、日本諸港利用促進事業における「利用促進港」として、北九州港と直江津港、新潟港の3港を追加したと発表した。  日本諸港利用促進事業とは、外貿実入りコ続き

2025年4月15日

東京港 港湾脱炭素化推進計画の素案を掲示

 東京都はこのほど、3月28日に開催した「東京港カーボンニュートラルポート(CNP)推進協議会」の議事概要を公表した。今回は事務局が「東京港港湾脱炭素化推進計画(仮称)」の素案を掲続き

2025年4月15日

ONE タイ―インドに航路開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は、タイ―ベトナム―東インドを結ぶコンテナ船サービス「TE2」を新たに開設する。既存の「SVX」サービスを強化したサービスとなり、続き

2025年4月15日

清水港、3月は6%増3万TEU

 静岡県清水港管理局が11日公表した、清水港の3月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比5.5%増の3万4754TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は輸出が6.6%増の1万66続き

2025年4月15日

四日市港、2月コンテナは9%減

 四日市港管理組合が11日に発表した2月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は、前年同月比8.5%減の1万2892TEUだった。実入り輸出が9.9%減の6480TEU、実入り輸入続き

2025年4月15日

【人事】商船三井

(4月1日) ▷カーボンソリューション事業群カーボンソリューション事業開発ユニットシニアエキスパート兼 カーボンソリューション事業群カーボンソリューション事業開発ユニットプロ続き

2025年4月14日

中国自動車輸出の逆風強まる 3月は8%減、関税措置の間接的影響懸念

 中国乗用車協会(CPCA)が9日に発表した同国の自動車輸出台数は前年同月比8%減の39万1000台で、2月の11%増から減少に転じた。今年1~3月の累計輸出台数は前年同期比1%増続き

2025年4月14日

船協/国船協/海員組合訪問団 10回目のジブチ訪問、海賊対処に感謝

 日本船主協会と国際船員労務協会、全日本海員組合は3日か5日にかけて、明珍幸一会長(川崎汽船会長)を団長とする訪問団をジブチ共和国に派遣した。船協が8日に発表した。3団体は例年、ソ続き

2025年4月14日

APMターミナルズ ハイフォン新CTの開業式典 HATECOグループと

 マースクグループのターミナル事業会社APMターミナルズは7日、HATECOグループとの戦略的連携の下、ベトナム・ハイフォンでハテコ・ハイフォン・インターナショナル・コンテナターミ続き

2025年4月14日

印アダニ コロンボ新CTが営業開始

 インドのアダニ・グループのアダニ・ポーツ&スペシャル・エコノミック・ゾーン(APSEZ)は7日、スリランカのコロンボ港でコロンボ・ウエスト・インターナショナル・ターミナル(CWI続き

2025年4月14日

国交省 安全確保へ今後の検討事項を議論 遠隔操作荷役機械導入で

 国土交通省港湾局はこのほど、2月28日に開催した「第1回遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」の議事概要を公表した。初会合では、遠隔操作等荷役機械の続き

2025年4月14日

名港海運、札幌営業所を移転・名称変更

 名港海運はこのほど、札幌営業所を移転するとともに「苫小牧営業所」に名称を変更すると発表した。新たな営業所は3月31日から営業を開始した。  新たな営業所の概要は次のとおり。続き

2025年4月11日

米国小売りコンテナ輸入 5月以降は2割超の減少予想 関税で大幅下振れ

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは米国現地時間9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つとなる小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を発表した。2月の続き