1. ニュース

海運

2024年7月12日

LA港・ピア400で 鉄道拡張プロジェクトが完了

 米国のロサンゼルス市港湾局は10日、ロサンゼルス港でマースクグループのAPMターミナルズが運営するコンテナターミナル「ピア400」における鉄道施設の拡張プロジェクトが完了したと発続き

2024年7月12日

TSラインズ 太平洋航路に再び参入 中韓―LB港結ぶ

 TSラインズは今月から、太平洋航路に再参入する。シンガポールのコンテナ船社、シーリード・シッピングが運航する中国・韓国―北米西岸サービス「AWC(The China US Wes続き

2024年7月12日

PIL 華南―コルカタ結ぶ直航便を開設 7月から

 シンガポール船社PILは今月から、華南とインド東部のコルカタを結ぶ業界初のダイレクトサービス「CCS(China Calcutta Service)」を開始した。4日に発表した。続き

2024年7月12日

第3回サイバーポート進捗WG 機能改善・利用促進へ意見交換

 国土交通省はこのほど、先月20日に開催した「第3回サイバーポート進捗管理ワーキンググループ(港湾物流分野)」の議事要旨を公開した。第3回会合では、サイバーポート(港湾物流)のこれ続き

2024年7月12日

大阪市、大阪港みなとまつり開催

 大阪市は、大阪港開港記念日(7月15日)と海の日にちなんで「大阪港みなとまつり」を開催する。14日、大阪北港マリーナ前面では、大阪市長杯市民ヨットレースが行われる(申込終了)。ヨ続き

2024年7月12日

国交省、モーダルシフト補助金追加公募

 国土交通省は10日、「モーダルシフト加速化緊急対策事業」の追加公募を実施すると発表した。公募期間は7月22日午後2時から10月31日午後4時まで。交付決定日または総合効率化計画認続き

2024年7月11日

米国小売りコンテナ輸入 7月以降の予想を再び上方修正 堅調な荷動き続く

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは9日、米国主要港における主力コンテナ貨物の1つである小売り関連の輸入コンテナ取り扱い実績と最新予想を公表した。5月の輸入実績は前続き

2024年7月11日

【連載】ハブ港の条件② ターミナル争奪戦が加速 コンテナ船社、将来の成長需要を取り込む

 主要コンテナ船社が近年、コンテナターミナル(CT)事業に注力している。今後、成長が見込まれる地域にターミナルを保有する動きが加速しており、自社ターミナルをハブ港に位置付け、コンテ続き

2024年7月11日

国際港湾協会セミナー、脱炭素で講演 マイヤー会長「GXで港湾の役割に注目」

 国際港湾協会(IAPH)協力財団は9日、都内で「2024年IAPH日本セミナー」を開催した。港湾の脱炭素化などをテーマに、IAPHのイェンス・マイヤー会長(ハンブルク港湾局CEO続き

2024年7月11日

ハパックロイド 通期決算予想を上方修正 上期EBITは9億ドル

 ハパックロイドは9日、2024年の通年(1~12月)決算見通しを上方修正した。グループEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前当期利益)は35億~46億ドル(従来予想は22億続き

2024年7月11日

ワンハイラインズ 極東航路で年間最優秀船社賞 印SECCで

 ワンハイラインズは3日、インドのチェンナイで開催された第15回インドSECC(South East CEO Conclave and Awards 2024)において、「年間最優続き

2024年7月11日

神原ロジスティクス、阪神事務所移転

 神原ロジスティクスは8日、阪神事務所を移転すると発表した。20日から新たな事務所での営業を開始する。新事務所の概要は次のとおり。 ▷住所=〒550-0005 大阪市西区西本続き

2024年7月11日

富山県、8月に伏木富山港視察会

 富山県は8月8日、今年度の「伏木富山港現地視察会」を開催する。視察会では、まずセミナーとしてYKKの青木孝之調達・ロジスティクスシステム室長とシーケー・マリタイムの本吉健太郎業務続き

2024年7月11日

神戸港、「海の日」にボート天国

 神戸観光局や神戸市港湾局などは「海の日」の15日、「神戸港ボート天国」を開催する。同イベントは、メリケンパークでステージイベントを展開する「Kobe Love Port みなとま続き

2024年7月10日

【連載】ハブ港の条件① アライアンス再編でハブ港競争激化 トレードパターン変化で台頭・没落も

 2025年はコンテナ船社のアライアンス体制が変化する節目の年となる。中長期的にはトレードパターンの変化や、世界人口の増加に伴うコンテナ荷動きの成長も予想され、ハブ港を巡るグローバ続き

2024年7月10日

世界のコンテナ船 上半期中に約166万TEU増加 追加船需要で船隊確保進む

 海事調査会社アルファライナーのデータによると、2024年上半期(1~6月)末時点での世界のコンテナ運航船隊は7006隻、船腹量ベースで約3017万TEUとなった。今年1月1日時点続き

2024年7月10日

日本郵船とMPA 海事産業の脱炭素促進で覚書 アンモニア燃料など促進

 日本郵船はこのほど、シンガポール海事港湾庁(MPA)と海事産業の持続可能な発展を目指した覚書(MOU)を締結した。9日発表した。シンガポールの湾内で運航するバンカリング船も含め、続き

2024年7月10日

ONE/SIPG 脱炭素燃料供給で協力 上海港で

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)と上海国際港務集団(SIPG)は3日、上海港における代替燃料の供給や開発推進に向けた長期的な協力覚書(MOU)を締結した。 続き

2024年7月10日

ダナオス コンテナ船5隻を中国に新造発注 9200TEU型と8258TEU型

 ギリシャ船主ダナオス・コーポレーションは8日、新造コンテナ船5隻を発注したと発表した。内訳は揚子江船業に8258TEU型船1隻、大連船舶重工(DSIC)に9200TEU型船4隻。続き

2024年7月10日

トレードワルツ/MonCargo コンテナ動静管理で連携機能発表

 貿易情報連携プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツと、海上コンテナのトラッキングシステムを提供するMonCargo(モンカルゴ)は6月10日、両続き