1. ニュース

海運

2024年8月27日

カナダ鉄道労使交渉 政府が仲裁、運行再開命令発出 組合は提訴へ

 カナダの鉄道労使交渉を巡って、カナダ労使関係局(CIRB)は24日、仲裁に入る方針を明らかにし、使用者側のカナダ太平洋カンザスシティ・サザン(CPKC)鉄道とカナディアン・ナショ続き

2024年8月27日

ONE 黒海域内サービスを開始

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は10月から、黒海・トルコのコンテナ船サービス「BT2」を開設すると発表した。東黒海地域のカバレッジを拡大し、ネットワークを強化す続き

2024年8月27日

九州運輸局など 下関で教員向けに海事産業見学会

 国土交通省九州運輸局下関海事事務所と九州海事広報協会は1日、下関市内の小学校教員を対象とした海事産業見学会を開催した。教員21人が参加した。日本船主協会が協力した。  最初続き

2024年8月26日

アジア発米国向け コンテナ運賃が再び上昇 下期はスト・大統領選に注目

 アジア発北米向けのコンテナ運賃が今月中旬から、再び上昇に転じた。足元ではピークシーズンに伴いコンテナ荷動きが堅調に推移しているのに加え、米国東岸港湾のストライキ懸念やカナダ鉄道労続き

2024年8月26日

日本郵船 アンモニア燃料曳船「魁」が完成 IHI原動機と開発

 日本郵船は23日、アンモニア燃料タグボート「魁」が完成したと発表した。同社調べで、商用利用を前提としたアンモニア燃料船として世界初になる。同船は日本郵船とIHI原動機が、日本海事続き

2024年8月26日

カナダ鉄道 ロックアウト解除で運行再開準備 労働相がCIRBに仲裁指示

 カナダ太平洋カンザスシティ・サザン(CPKC)鉄道とカナディアン・ナショナル(CN)鉄道の2社は22日、米国東部時間(ET)同日午前0時1分から開始したロックアウトを解除し、鉄道続き

2024年8月26日

全国港湾、24年度の運動方針案 人員不足対策を加速

 全国港湾労働組合連合会(全国港湾)は26日までに、今年度の運動方針案を明らかにした。運動方針の重要項目として、「魅力ある港湾労働の確立」と「人員不足対策」を掲げる。大幅賃上げや月続き

2024年8月26日

米国海軍長官がクラークCEOと会談 マースクに米国造船への発注要望

 米国海軍省は19日、カルロス・デル・トロ海軍長官がデンマークでマースクのヴィンセント・クラークCEOと会談したと発表した。この中で、米国造船業に対する新造発注を要望した。 続き

2024年8月26日

マースク 中東最大級のロジパークを開設 サウジアラビアで

 マースクとサウジアラビア港湾総局(マワニ)は21日、ジェッダ港で中東最大規模のロジスティクスパークを開設したことを発表した。敷地面積は約22万5000平方メートルで、約2億500続き

2024年8月26日

OOIL 上期純利益は26%減の8億ドル

 OOCLの親会社OOILが22日に発表した今年上半期(1~6月)の決算は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年同期比26%減の8億3328万ドルだった。前年同期比では大幅減益とな続き

2024年8月26日

SITC、24年上期決算 コンテナ輸送増で最終益13%増

 SITCインターナショナルホールディングスが21日に発表した、2024年上期(1~6月)における未監査段階の最終利益は前年同期比12.8%増の3億5280万ドルだった。粗利は21続き

2024年8月26日

神戸製鋼 常石造船のコンテナ船に低CO2鋼材 メタノール燃料船で採用

 神戸製鋼所は21日、同社が開発した低CO2高炉鋼材「Kobenable Steel」が、常石造船の常石集団(舟山)造船で建造するコンテナ船に採用されたと発表した。コンテナ船は常石続き

2024年8月26日

四日市港、荷主ら25人が見学会参加

 四日市港利用促進協議会は21日、「2024年度四日市港見学会」を開催した。荷主や物流企業など16社・団体から25人が参加し、物流センターの荷役現場や霞ヶ浦北ふ頭コンテナターミナル続き

2024年8月26日

SMN会議、東京で来月18日に開催

 アイルランドのイベント会社スマートマリタイムネットワーク(SMN)が主催する、国際フォーラム「スマートマリタイムネットワーク会議」が9月18日、東京で開催される。日本における海事続き

2024年8月23日

カナダ鉄道 交渉決裂でロックアウト突入 北米物流に悪影響

 カナダ太平洋カンザスシティ・サザン(CPKC)鉄道とカナディアン・ナショナル(CN)鉄道の2社は、労働組合のチームスターズカナダ鉄道会議(TCRC)との労使交渉がまとまらず、米国続き

2024年8月23日

大阪みなとセミナー モーダルシフトを推進へ 万博対応や機能強化を紹介

 大阪港湾局などは21日、都内で2024年度の大阪みなとセミナーを開催した。大阪港や堺泉北港、阪南港といった大阪港湾局が管理する「大阪みなと」の現状や機能強化策、来年から始まる大阪続き

2024年8月23日

横浜港運協会や神倉協など 山下ふ頭再開発委で意見書

 横浜市は22日、第5回横浜市山下ふ頭再開発検討委員会を開催した。横浜港・山下ふ頭の再開発の進め方について、神奈川倉庫協会や横浜港運協会などが地域関係団体委員として同委員会に意見書続き

2024年8月23日

日本発米国向けコンテナ、データマイン調査 7月は14%増、韓国TSは減少

 デカルト・データマインが22日に発表した今年7月の日本発米国向けコンテナ荷動き(荷受け地ベース)は、前年同月比14.3%増の5万6174TEUだった。4カ月連続で2ケタ増となり、続き

2024年8月23日

米国発日本向けコンテナ、データマイン調査 6月は17%増の5.7万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年6月の米国発日本向け西航コンテナ荷動き(最終仕向け地ベース)は前年同月比16.5%増の5万6755TEUだった。日本向け直航分続き

2024年8月23日

中部運輸局 モーダルシフト事例4件紹介

 国土交通省中部運輸局は今月から、「2024年度モーダルシフト等推進事業」を活用したモーダルシフトの取り組み4件を開始した。21日、4件の取り組み事例を発表した。4件はいずれも荷主続き