1. ニュース

海運

2023年6月13日

琵琶湖汽船、湖岸清掃イベントを企画

 琵琶湖汽船(滋賀県大津市)は7月1日、「ミシガン『びわ湖の日』湖岸清掃イベント」を実施する。  「びわ湖の日」(7月1日)は、琵琶湖条例の施行1周年を記念して1981年に制続き

2023年6月12日

博多港ふ頭・中園政直社長 日本海港湾とアジアを結ぶハブに 初の中長期計画を策定

 博多港のコンテナターミナル(CT)を管理・運営する博多港ふ頭は今年、創立30周年を迎えた。今年度を初年度とする10年間の中長期経営計画を同社として初めて策定し、「攻め」と「守り」続き

2023年6月12日

兵庫県港運協会、総会を開催 久保会長「一枚岩の結束で取り組む」

 兵庫県港運協会は8日、神戸ポートピアホテルで第75期通常総会を開催し、2022年度事業報告や23年度事業計画、役員改選など承認した。役員改選では久保昌三会長の再選を決めた。総会後続き

2023年6月12日

マースク/ダイキン工業 再生可能燃料をドレージで活用 初の商業利用化

 マースクは8日、同社が提供するリニューアブル・ディーゼル(RD)を用いたコンテナドレージ輸送サービスに関して、ダイキン工業が商業利用を開始したと発表した。マースクは2021年10続き

2023年6月12日

米国小売りコンテナ輸入 200万TEU突破は8月に 労使交渉が懸念材料

 全米小売業協会(NRF)とハケット・アソシエイツは7日、米国主要港における今後の小売り関連コンテナ輸入貨物量見通しの最新予想を公表した。従来予想では、7月に月間200万TEUを上続き

2023年6月12日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 北米向け上昇も欧州は下落

 ドゥルーリーが8日に発表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は、総合指標が前週比横ばいの1681.04ドル/FEUとなった。上海発ロサンゼルス向けとニ続き

2023年6月12日

邦船大手3社 ONEから配当金受領

 日本郵船と商船三井、川崎汽船は9日、コンテナ船事業を展開する持分法適用関連会社であるオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)から配当金を受領すると発表した。受領日は今月1続き

2023年6月12日

上海港 5月は21%増の410万TEU ロックダウンの反動で大幅増

 世界最大のコンテナ港湾である上海港の5月のコンテナ取扱量は、前年同月比20.5%増の410万2000TEUとなった。5月実績として初めて400万TEUを上回り、過去最高を更新した続き

2023年6月12日

清水港、5月は7%減の3.3万TEU

 静岡県清水港管理局が7日公表した、清水港の5月の外貿コンテナ取扱量は前年同月比6.7%減の3万3211TEUだった。11カ月連続で減少した。輸出が10.0%減の1万5669TEU続き

2023年6月12日

ワンハイラインズ アジア域内航路「NS5」改編 台北に寄港開始

 ワンハイラインズは7月から、アジア域内航路「NS5」サービスを改編し、新たなローテーションで運航する。6月7日発表した。改編後は基隆に代わって台北に寄港するほか、南航での香港への続き

2023年6月12日

ワンハイラインズ アジア域内航路「JKH」休止

 ワンハイラインズは6月で、博多・門司とアジア域内各国を結ぶ「JKH」サービスを休止する。7日発表した。同サービスで寄港していた基隆向けの貨物については、台北経由でのトラック輸送に続き

2023年6月12日

東京海上日動、28日に2024年問題でウェビナー

 東京海上日動火災保険は28日、オンラインで運送事業者向けセミナーを開催する。瀧澤・佐藤事務所の瀧澤学代表取締役を講師として招き、運送事業者がとるべき物流の「2024年問題」への具続き

2023年6月12日

大阪港湾局、フェリー2隻で大阪湾クルーズ

 大阪港湾局は、7月に大型フェリー2隻で大阪湾を巡る「大阪湾クルーズ」を企画しており、参加者を募集している。フェリーは大阪南港発の名門大洋フェリーと泉大津発の阪九フェリーを利用する続き

2023年6月12日

【人事】大阪港湾局

(5月31日) ▷大阪府都市整備部理事<大阪モノレール出向>(大阪港湾局理事)佐藤広章 (6月1日) ▷大阪港湾局理事(大阪港湾局開発調整担当部長)坂田文郎 続き

2023年6月8日

ハパックロイド・ヤンセンCEO 繁忙期は通常通りと予想 環境対応を加速

 ハパックロイドのロルフ・ハベン・ヤンセンCEOは5日に開催したバーチャルライブセッションと6日のオンライン記者会見で、今後のコンテナ船マーケットの見通しや同社の事業方針について語続き

2023年6月8日

西岸労使交渉 カナダ西岸港でスト組合員投票へ 米国・カナダ同時混乱懸念

 北米西岸港湾における労使交渉の緊張が高まる中、交渉の動向や港湾・内陸輸送への影響に関して注目が集まっている。ロサンゼルス市港湾局は現地時間6日、「ロサンゼルス港の全てのコンテナタ続き

2023年6月8日

大阪海貨取扱業会、総会開催 角髙理事長「万博対策で港運協会と連携を」

 大阪海運貨物取扱業会は5日、大阪新阪急ホテルで第75回定時総会を開催し、2022年度事業計画や決算案など承認した。役員改選が行われ、髙橋健一理事長(大運会長)が退任し、角髙憲治副続き

2023年6月8日

東京港運協会 港湾功労者13人を表彰

 東京港運協会は6日、港湾功労者13人を表彰した。同会の鶴岡純一会長は「みなさまは長年に渡り、東京港の第一線で港湾荷役の業務に従事し、それぞれの分野で立派な功績を挙げた。東京港がわ続き

2023年6月8日

港荷協 世界のCT最新動向を解説 IAPH・篠原副会長が講演

 港湾荷役システム協会(港荷協)は6日、都内で定時総会と講演会を開催した。総会では、定款を一部変更し、事業内容に関して新たに「港湾の脱炭素化に関する調査研究および審査認証等業務」を続き

2023年6月8日

OOCL 2.4万TEU型コンテナ船が竣工 アジア―欧州航路に投入予定

 OOCLは6日、南通中遠海運川崎船舶工程(NACKS)が建造した2万4188TEU型コンテナ船1隻の命名式を開催した。同日発表した。新造船は「OOCL Turkiye」と命名され続き