1. ニュース

海運

2023年2月20日

サンスターライン 対馬―釜山間に高速船を初就航 25日から

 韓国パンスターの日本総代理店サンスターライン(大阪市)はこのほど、対馬―釜山間に高速船「PANSTAR TSUSHIMA LINK」が25日から就航することを明らかにした。パンス続き

2023年2月20日

東京港 22年は3%増の443万TEU 2年連続でプラス

 東京港の2022年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年比2.5%増の443万2736TEUとなった。2年連続でプラスを維持し、12年連続で400万TE続き

2023年2月20日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 総合指標は6週連続下落

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーが16日に公表した、コンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)は前週比2%減の1954.64ドル/FEUとなり、続落した続き

2023年2月20日

ONE イスラエルシャトル航路を開設 3月から

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は17日、新たなイスラエルシャトルサービス「ILX」を3月から開始すると発表した。イスラエルの輸出入需要の増加に対応することを目的続き

2023年2月20日

コスコ 「JCV」サービス 日中越でウィークリー航路再開

 コスコシッピングラインズジャパンは3月から、日本と華南、ハイフォンを結ぶ「JCV」サービスについて、定曜日ウィークリーサービスを再開する。今月17日発表した。同サービスは新型コロ続き

2023年2月20日

PIL ケニア―タンザニア航路開設

 シンガポール船社のPILは3月中旬から、ケニア・モンバサとタンザニア・ザンジバルを結ぶシャトルサービス「ZNS」を開始する。今月15日発表した。新サービスにより、東アフリカ市場へ続き

2023年2月20日

ヤマタネ 本牧ふ頭A突堤に新倉庫建設

 ヤマタネは14日、横浜港・本牧ふ頭A突堤で新倉庫を建設すると発表した。地上4階建てで、敷地面積が7919.5平方メートル、延べ床面積が1万9584平方メートルとなる。来月に着工し続き

2023年2月20日

苫小牧港 港湾工事の脱炭素化を推進 受注者に提案要請

 苫小牧港管理組合は4月1日以降、同管理組合が発注する港湾工事に関して、受注者に自らが行う脱炭素化の取り組み(任意)の提案を求めていく。苫小牧港のカーボンニュートラルポート形成に向続き

2023年2月20日

台湾上組、事務所移転

 上組の台湾法人「台湾上組股份有限公司」が事務所を移転する。移転日は2月20日。電話・ファクスの変更はない。  新住所は次のとおり。 ▷新住所=7F, No.203, 続き

2023年2月20日

【人事】国土交通省

(2月20日) ▷港湾局技術企画課付(港湾局技術企画課長補佐)富田麻里枝

2023年2月17日

釜山港湾公社・姜社長 コストとリードタイムで優位性 2M解消は影響限定的

 韓国・釜山港湾公社の姜俊錫社長は15日、海事系専門紙の合同インタビューに応じた。釜山港のメリットとして、物流コストが日本主要港経由との比較で2~3割程度削減できる点や、豊富な航路続き

2023年2月17日

CMA-CGM 北米東岸航路で横浜寄港 日本への直航便が復活

 CMA-CGMは15日、アジア―北米東岸航路「CBX」で3月下旬から横浜港への寄港を開始することを正式に発表した。日本港湾における北米東岸航路への直航便は、2021年にザ・アライ続き

2023年2月17日

釜山港セミナー、都内で開催 日本発着T/S貨物増、集貨加速

 釜山港湾公社(BPA)は15日、都内で「釜山港セミナーinTOKYO」を開催した。前日には富山市でも同様のセミナーを実施した。冒頭、BPAの姜俊錫社長が登壇し、「世界的なパンデミ続き

2023年2月17日

ONE シースパンと合同危機管理訓練

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)とシースパンは14日、合同危機管理訓練を実施した。15日発表した。2021年に続き2回目の実施となる。ONEのシンガポール本社や米続き

2023年2月17日

コンテナ船9社 30年に電子B/Lを100%採用 コスト削減へ

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)は15日、加盟する外航コンテナ船社9社が2030年までに続き

2023年2月17日

静岡県・23年度予算案 港湾整備事業で3割増の103億円

 静岡県は2023年度予算案で、県内港湾の整備関連事業費に前年度比34.3%増の102億5770万円を計上した。清水港でのコンテナターミナルや小型船だまりの整備、無堤区間の解消に向続き

2023年2月17日

ゼネタ 南米東岸向けで炭素排出評価 Hシュドが1位

 運賃分析やコンテナ輸送のマーケットプレイス機能を提供するゼネタ(Xeneta)は9日、アジア発南米東岸向けの海上コンテナ輸送を対象とした、主要コンテナ船社の環境パフォーマンス評価続き

2023年2月17日

トレードワルツ 会員企業が180社に到達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォームを運営するトレードワルツは13日、事務局を務める貿易コンソーシアムの会員企業数が180社に達したと発表した。貿易コンソーシアムは20続き

2023年2月17日

博多港、11月国際コンテナは1%増

 福岡市港湾空港局が15日公表した、博多港の2022年11月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比1.2%増の7万5140TEUだった。2カ月連続でプラスだった。輸出は6.7%増の3万続き

2023年2月17日

フィンランド 港湾ストライキに突入 荷役が全停止

 フィンランドの運輸労働組合AKTは現地時間15日午前6時から、同国の全港湾とターミナルを対象としたストライキに突入した。労働条件や賃金を巡って労使が対立しており、船社関係者による続き