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海運

2023年1月27日

コンテナ船業界 3大アライアンス時代が終焉へ 2+2体制か?再編加速か?

 2017年から始まった2M、オーシャン・アライアンス、ザ・アライアンスによる3大アライアンスの時代が、2Mの解消をもって終焉を迎える。今後、アライアンスの再編が進むのか、トップ2続き

2023年1月27日

コンテナ船 予見可能性の低さがリスクに 中国シェアが下落傾向

 コロナ禍が始まって以降、中国における予見可能性の低さがサプライチェーンにおける新たなリスク要因として浮上している。2021年の塩田港の封鎖に始まり、22年春先の上海ロックダウン、続き

2023年1月27日

郵船・新役員体制 河野氏が副社長、鹿島氏が専務昇格 西山氏・樋口氏・渡辺氏・伴野氏が常務

 日本郵船は26日の取締役会で、4月1日以降の役員体制などを決議し、同日発表した。4月1日付で長澤仁志社長が会長となり、曽我貴也取締役・専務執行役員が社長に就任することは12月に発続き

2023年1月27日

日本郵船組織改編 「ESG戦略本部」発足 「脱炭素」など新グループ

 日本郵船は4月1日付で「ESG戦略本部」を発足する。同本部長に河野晃専務(同日付で副社長に昇格)、副本部長に筒井裕子執行役員が就任する。同本部は、ESG経営グループと同日付で新設続き

2023年1月27日

ハパックロイド 印港湾物流大手の株式取得 ターミナル事業を強化

 ハパックロイドは25日、インドの港湾・物流大手JMバクシーポーツ&ロジスティクスの株式35%を、米金融会社ベインキャピタルの関連会社から取得する契約を締結したと発表した。ハパック続き

2023年1月27日

四日市港、大阪でセミナー 岸壁整備で取扱量増を期待

 四日市港利用促進協議会は25日、大阪市内で「四日市港セミナー」を開催した。同協議会名誉会長の一見勝之三重県知事(四日市港管理組合管理者)はあいさつで、霞ケ浦地区国際物流ターミナル続き

2023年1月27日

三重県知事、台湾のコンテナ船社や航空会社を訪問

 三重県の一見勝之知事は1月7~11日、台湾を訪問してコンテナ船社や航空会社と意見交換した。25日、大阪市内で開催された四日市港セミナーで感想を語った。  一見知事は21年の続き

2023年1月27日

日中コンテナトレード、海事センター調べ 11月は8%減の261万トン

 日本海事センターが25日発表した統計によると、2022年11月の日本―中国間のコンテナ荷動きは前年同月比8.4%減の261万4737トンだった。内訳は日本から中国への輸出が9.5続き

2023年1月27日

アジア域内コンテナ荷動き、海事センター調べ 11月は5%減の404万TEU

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2022年11月のアジア域内コンテナ荷動きは前年同月比4.9%減の4続き

2023年1月27日

大阪港、外貿コンテナ取扱量 22年は微増の213万TEU

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年(1~12月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、前年比0.1%増の213万686TEUだった。200万TEU台維持は6年連続き

2023年1月27日

【人事】日本郵船

<6月の定時株主総会後の役員体制> ▷取締役会長 長澤仁志 ▷代表取締役社長・社長執行役員<グループチーフエグゼクティブオフィサー(GCEO)>曽我貴也 ▷代表取続き

2023年1月26日

アジア発米国向け荷動き、海事センター調べ 22年は1%増の2112万TEU

 日本海事センターが25日発表した2022年通年のアジア18カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比1.1%増の2111万6101TEUだった。年後半は小売や住宅関連貨物を続き

2023年1月26日

アジア発欧州向け荷動き、海事センター調べ 11月は18%減の116万TEU

 日本海事センターが25日発表したCTS(Container Trades Statistics)に基づく2022年11月のアジア16カ国・地域発欧州53カ国・地域向け西航コンテナ続き

2023年1月26日

米国発アジア向け荷動き、海事センター調べ 10月は3%減の47万TEU

 日本海事センターが25日発表した、10月の米国発アジア18カ国・地域向け西航コンテナ荷動きは前年同月比2.8%減の47万3134TEUだった。中国向けをはじめ日本向け、韓国向け、続き

2023年1月26日

神戸港港湾審議会計画部会 摩耶・新港東ふ頭で倉庫再編・高度化

 神戸港港湾審議会は24日、第36回計画部会(部会長=赤井伸郎大阪大学教授)を開催し、物流機能の再開発関連やウォーターフロント再開発関連など港湾計画の変更に関する議案を了承した。物続き

2023年1月26日

米国向けコンテナ荷動き 12月は西岸シェアが50%台に回復 混雑緩和が追い風か

 日本海事センターが25日公表したアジア18カ国・地域発米国向けコンテナ荷動き統計によると、12月は米国西岸港湾ルートのシェアが上昇した。8月以降は、西岸ルートのシェアが50%を下続き

2023年1月26日

苫小牧港、都内でセミナー 開港60周年契機に成長目指す

 苫小牧港利用促進協議会は25日、都内で「苫小牧港セミナーin東京2023」を開催した。都内でのセミナー開催は20年2月以来となる。同協会の会長を務める苫小牧市の岩倉博文市長は冒頭続き

2023年1月26日

東京港 CNP計画案を公表 50年CO2排出実質ゼロへ

 東京都は25日、東京港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画案を公表し、パブリックコメントを開始した。2月27日まで意見を募集する。中間目標として2030年に2000年比で続き

2023年1月26日

川崎港 9月は11%減の8261TEU

 川崎市港湾局が25日公表した、川崎港の2022年9月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比11.4%減の8261TEUだった。3カ月ぶりにマイナスに転じた。輸出が2.3%減の4462続き

2023年1月26日

釜山港 22年は3%減の2207万TEU 日本発着は増加

 釜山港湾公社によると、韓国・釜山港の2022年通年のコンテナ取扱量は、前年比2.8%減の2207万452TEUとなった。2年ぶりに減少した。輸出入貨物は1.2%減の1030万80続き