1. ニュース

海運

2023年1月19日

サイバーポート(港湾管理) 24年1月に調査・統計業務で運用 主幹課長会議で報告

 港湾の電子化を図るプラットフォーム(PF)「サイバーポート(港湾管理分野)」について、来年1月から同PFを活用した調査・統計業務、来年2月には港湾行政手続きでの運用が開始される。続き

2023年1月19日

日港協まとめ 年末年始荷役は69隻減の811隻 実施港は63港

 日本港運協会が18日に明らかにした今年度の年末年始例外荷役(2022年12月31日~23年1月4日、元日除く)の実績は、外航・内航の合計で811隻(今月17日時点)となった。前年続き

2023年1月19日

FESCO 22年の海上輸送実績は33万TEU

 ロシア船社FESCOは17日、ロシア極東港経由で海上輸送した輸出入コンテナ貨物について、2022年の輸送実績は前年比38%増の33万TEUだったと発表した。また、出資しているウラ続き

2023年1月19日

博多港、10月国際コンテナは10%増

 福岡市港湾空港局が16日公表した、博多港の2022年10月の国際コンテナ取扱量は、前年同月比10.2%増の7万8885TEUとなり、2カ月ぶりにプラスに転じた。輸出は9.4%増の続き

2023年1月19日

ハパックロイド アジア―欧州航路を再編 CMA-CGMからスロットチャーター

 ハパックロイドは2月からアジア―欧州航路を再編する。ザ・アライアンスの枠外で提供していたアジア―欧州航路「CGX」を、2月1日上海発便をもって休止し、新たにCMA-CGMからのス続き

2023年1月19日

DPワールド プリンスルパート港で新CT検討 完全電化を視野

 中東の大手ターミナルオペレーターのDPワールドは、インフラコンサルティング会社AECOMに対し、カナダ・プリンスルパート港における第2コンテナターミナル開発に向けたフィージビリテ続き

2023年1月19日

名古屋港 NZ・豪州に利用促進使節団派遣 海外ポートセールス再開

 名古屋港管理組合は16日、来月11~21日にニュージーランドとオーストラリアに、経済交流の拡大や名古屋港のPR、利用促進を目的とする「経済交流並びに名古屋港利用促進使節団」を派遣続き

2023年1月19日

シーランド 欧州―エジプト航路にトルコ追加

 マースクグループのシーランドは2月中旬から、欧州とエジプトを結ぶ「SLB」サービスの寄港地にトルコ南部のイスケンデルンを追加する。今月17日発表した。また、スケジュールの信頼性向続き

2023年1月19日

ONEジャパン 安全キャンペーン実施 ドライバー向けで

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は2月から、安全キャンペーンを実施する。今月12日発表した。従来よりターミナル関係者とともに取り組んでいる安全品続き

2023年1月19日

SHKライン グループのリーフレット第2版

 SHKラインはこのほど、グループの旅客事業をまとめたリーフレットの第2版を作成した。「船で旅してみませんか」をタイトルとし、同グループの阪九フェリー、新日本海フェリー、東京九州フ続き

2023年1月18日

日中コンテナ航路 春節前も荷動きの伸び鈍く 一部港湾の効率低下も影響薄

 日中航路のコンテナ荷動きは、春節前を迎えた今も鈍い状況が続いている。一部で「やや増加した」という船社もあったものの、例年に比べると輸入を中心に落ち込みが目立っている。今月上旬から続き

2023年1月18日

大阪内航4組合、賀詞交歓会 荒川理事長「モーダルシフト推進」

 大阪の内航4組合は13日、合同で新春賀詞交歓会をホテル日航大阪(大阪市)で開催した。4組合は、大阪海運組合(荒川和音理事長)、大阪海運事業協同組合(福澤健次理事長)、大阪九州海運続き

2023年1月18日

九州港運3団体、賀詞交歓会を開催 「新たな気持ちで労災減少を」

 九州地方港運協会と九州港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会九州総支部の九州港運3団体は13日、北九州市内で新年賀詞交歓会を開催した。151人が参加した。  九続き

2023年1月18日

中国港湾 11月は6%増の2567万TEU 主要港全てでプラス

 中国交通運輸部によると、中国港湾の昨年11月のコンテナ取扱量は、前年同月比6.2%増の2567万TEUとなった。沿海港が7.5%増の2271万TEU、内陸河川港が3.3%減の29続き

2023年1月18日

古野電気 新クラウドサービスの提供開始 船舶の位置情報をモニタリング

 古野電気は11日、船の位置情報をリアルタイムにモニタリングする新たなクラウドサービス「ichidake(イチダケ)30」の提供を開始したと発表した。世界の海を行きかう船舶の位置情続き

2023年1月18日

ドゥルーリー調べ 主要コンテナ航路で約23%が欠便 今後5週間で

 英国の海事コンサルタント会社ドゥルーリーによると、ウィーク3(1月16日~22日)からウィーク7(2月13日~19日)にかけて、主要コンテナ船社が運航する太平洋航路と大西洋航路、続き

2023年1月18日

香港 22年は7%減の1657万TEU 5年連続の減少

 香港の2022年のコンテナ取扱量は、前年比6.9%減の1657万3000TEUと落ち込んだ。5年連続の減少となった。主力の葵青コンテナターミナルが11.7%減の1286万9000続き

2023年1月18日

PSA 22年は微減の9090万TEU

 大手ターミナルオペレーター、PSAインターナショナルの2022年のコンテナ取扱量は前年比0.7%減の9090万TEUとなった。本拠を置くシンガポール港が0.7%減の3700万TE続き

2023年1月18日

大阪港振興協会/埠頭会社 真田家末裔の真田教授が特別講演 2月開催

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社は2月8日、愛知淑徳大学ビジネス学部の真田幸光教授による特別講演会「2023年世界と日本考える、経済新聞が伝えない世界情勢の深層~現代の戦国絵図を読続き

2023年1月18日

東京港CNP検討会、議事要旨公表 形成計画作成へ意見交換

 東京都港湾局はこのほど、2022年12月21日に開催した第4回東京港カーボンニュートラルポート(CNP)検討会の議事要旨を公表した。同検討会では、事務局が東京港のCNP形成計画案続き