1. ニュース

海運

2023年2月2日

エバーグリーン 南本牧へ横浜事務所を移転 寄港ターミナル変更で

 エバーグリーンは3月から、横浜港の寄港ターミナルを現在の本牧ふ頭BCから南本牧ふ頭に変更し、横浜事務所も南本牧の中央管理棟に移転する。1月31日発表した。横浜事務所ではB/L・D続き

2023年2月1日

ONE 通期利益147億ドルに下方修正 市況悪化で3Qは減益

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の2022年度通期決算は、税引き後利益が前年度比12%減の147億2800万ドル(約1兆9200億円)になる見通しだ。コンテナ船市続き

2023年2月1日

ONE、2022年度第3四半期の取り組み ターミナルなどへ着実な投資継続

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は1月31日、2022年度第3四半期(10~12月)における同社の取り組みをまとめた「ONE Initiatives」を発表した。続き

2023年2月1日

商船三井 通期純利益8000億円に上方修正 為替前提変更も特別利益増

 商船三井は1月31日、2023年3月期の通期当期純利益予想を従来の7900億円から8000億円へと上方修正した。過去最高益を更新する見通し。経常利益予想は為替前提を昨年10月末に続き

2023年2月1日

商船三井新役員体制 鍬田氏・塩津氏・菊地氏が専務昇格 チーフ・オフィサー・地域担当決定

 商船三井は1月31日の取締役会で4月1日以降の新役員体制を決議し、同日発表した。常務執行役員の鍬田博文氏と塩津伸男氏、グループ執行役員(商船三井ドライバルク社長)の菊地和彦氏がそ続き

2023年2月1日

中国港湾・22年コンテナ 営口港を除き主要全港で増加 1000万以上は7港

 中国交通運輸部が1月30日に明らかにした中国の港湾における2022年のコンテナ取扱量は、前年比4.7%増の2億9587万TEUとなった。コロナ禍の物流混乱や上海ロックダウンの影響続き

2023年2月1日

ハパックロイド<22年速報値> EBITが約67%増の185億ドル

 ハパックロイドは1月31日、2022年の決算速報値を公表した。売上高が前年比約38%増の364億ドル、EBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)が約60%増の205億ドル続き

2023年2月1日

コスコ 複合輸送サービス「泰鸿」開設 中国で先行導入

 コスコ・シッピング・ホールディングスは1月29日、トレーラー輸送と通関、海上輸送をワンストップで利用できる複合輸送サービス「泰鸿(Taihong)」を中国で開始したと発表した。コ続き

2023年2月1日

ONEの「ONE Quote」 日本発アジア域内2航路で導入

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は1月31日から、アジア域内航路の輸出でオンラインの運賃見積もり・ブッキングサービス「ONE Quote」を導入続き

2023年2月1日

宇徳 ゼロエミ対応クレーン2基発注 横浜港で10月に初導入

 商船三井グループで京浜港を軸に港湾運送・物流・プラント事業を展開する宇徳は、横浜港・南本牧ふ頭に三井E&Sマシナリー製のニアゼロエミッション型トランステーナ2基を初導入する。水素続き

2023年2月1日

トレードワルツ 丸紅が出資、貿易PFの海外連携加速 累計40億円調達

 ブロックチェーン基盤の貿易情報プラットフォーム(PF)「TradeWaltz」を運営するトレードワルツは1月31日、丸紅から出資を受けたと発表した。今回の出資を受け、同PFの海外続き

2023年2月1日

広島港セミナー コンテナ取扱量19年水準に回復

 広島港振興協会は1月25日、「広島港セミナー」を広島県内の会場とオンラインの両方で開催した。会場での開催は3年ぶりとなった。広島港のコンテナ取扱量は2020年に新型コロナの影響で続き

2023年2月1日

茨城港、横浜港と連携して北関東セミナー 2024年問題で海上輸送利用を

 茨城県は1月25日、群馬県高崎市で「茨城港北関東セミナー」を開催した。横浜川崎国際港湾会社(YKIP)が共催。茨城県は昨年12月に横浜市と港湾に関する連携協定を締結しており、今回続き

2023年2月1日

CMA-CGM 脱炭素化で支援プロジェクト募集 総額2億ユーロで

 CMAーCGMグループは1月30日、フランス海運業界の脱炭素化を促進するため、脱炭素ソリューションに取り組む新興企業や事業者を対象とした総額2億ユーロの支援プロジェクトを開始する続き

2023年2月1日

港湾春闘、15日午後に第1回団交でスタート

 2023年の港湾春闘は、2月15日午後に港運中央労使が第1回中央団体交渉を行い、始まることになった。団交終了後には、港湾春闘の個別賃上げをリードする専業の港荷交渉も開催される。 続き

2023年2月1日

【人事】商船三井

<4月1日以降の執行役員体制> ▷社長執行役員 橋本剛=チーフ・エグゼクティブ・オフィサー ▷副社長執行役員 田中利明=チーフ・オペレーティング・オフィサー、ダイバーシ続き

2023年1月31日

神原ロジスティクス 東京拠点新設で全国に営業展開

 神原ロジスティクスは1月に東京事務所を開設し、全国的な事業基盤の構築に取り組んでいる。広島県福山市に本社を置き、西日本を中心にNVOCC事業をはじめ倉庫、通関など多岐にわたるサー続き

2023年1月31日

マースク Hシュドやシーランドなど廃止 ブランド統一で総合物流加速

 マースクは27日、グループのコンテナ船部門となるハンブルク・シュドやシーランド、デジタルフォワーダー部門のツイル(Twill)などの各ブランドを廃止し、マースク・ブランドに統合す続き

2023年1月31日

日本港湾協会など5団体、賀詞交歓会を開催 課題解決につながる政策を

 日本港湾協会、全国港湾知事協議会、全国市長会港湾都市協議会、日本港湾振興団体連合会、港湾海岸防災協議会の港湾関係5団体は26日、都内で3年ぶりに新春賀詞交歓会を開催した。国会議員続き

2023年1月31日

自民党港湾議連、総会で意見交換 担い手不足やクルーズ対応を

 自民党港湾議員連盟は27日、都内で総会を開催した。国土交通省港湾局が2023年度の港湾関連予算などを説明した後、意見交換を行った。冒頭のあいさつで、森山裕会長は来年度予算編成につ続き