1. ニュース

海運

2023年1月18日

寧波・舟山港、年始10日で100万TEU突破

 中国の寧波・舟山港における年初のコンテナ取扱量が好調に推移している。今年1月1日から10日までで前年同期比10.8%増の105万TEUとなり、わずか10日間で100万TEUを上回続き

2023年1月18日

鹿島港 ガントリークレーンが故障

 茨城県・鹿島港で15日午前、点検作業中に北公共ふ頭のガントリークレーンが故障した。現在荷役作業は停止しており、ガントリークレーンの使用停止期間は1月16日から同月25日までとして続き

2023年1月18日

高麗海運ジャパン、公式LINE開設

 高麗海運の日本現地法人、高麗海運ジャパンは12日、スマートフォンアプリのLINEに公式アカウントを開設したと発表した。自社で開発したシナリオ型チャットボット機能を搭載しており、ス続き

2023年1月17日

【インタビュー】MSCジャパン・甲斐督英社長 アジア域内とアフリカに重点

 MSCジャパンの甲斐督英社長は本紙の取材に対し、「2023年はアジア域内を重点的に取り組む」と強調した。加えて、MSCとして昨年末にボロレ・アフリカ・ロジスティクスを買収したこと続き

2023年1月17日

北米主要港・11月コンテナ実績 カナダとヒューストン除き減少 LA・LBは2割減

 北米主要港の2022年11月のコンテナ取扱量は、カナダ西岸の2港(バンクーバー港、プリンスルパート港)と米国東岸のヒューストン港を除き、各港で前年実績を割り込んだ。コンテナ取扱量続き

2023年1月17日

世界コンテナ主要3港 22年は上海と寧波が過去最高 星港は過去2番目に

 世界のコンテナ取り扱い上位3港(上海港、シンガポール港、寧波・舟山港)の2022年実績が先週までに出揃った。1位の上海港は前年比0.6%増の4730万3000TEUとなり、過去最続き

2023年1月17日

マースク/DPワールド 脱炭素化やサービス向上で提携 ジュベルアリで優先寄港も

 マースクと中東の大手ターミナルオペレーターであるDPワールドは13日、物流の脱炭素化や顧客サービスの向上などで協力するため、長期戦略的パートナーシップを締結したと発表した。ジュベ続き

2023年1月17日

マースク・グループ 独スタートアップに支援 グリーンメタノールの大量調達へ

 マースク・グループのベンチャーキャピタル、マースクグロースは、ドイツ・ベルリンに本拠を置き、グリーンメタノールの大量製造技術を開発するスタートアップ企業C1を支援する。C1が12続き

2023年1月17日

CMA-CGM 中南米航路で1.5万TEU型投入 横浜港・本牧ふ頭に初寄港

 CMA-CGMは16日、横浜港にも寄港するアジア―中南米航路「ACSA1」で、1万5000TEU型船2隻を投入すると発表した。横浜港・本牧ふ頭D-4ターミナルに15日、最大積載数続き

2023年1月17日

中国・コンテナ運賃市況 軒並み下落も下げ幅は縮小

 上海航運交易所による2023年1月13日のSCFI指標は、主要航路を中心に各航路で減少した。ただ、100ドル超の下落はTEU当たり114ドル減の南米向けのみで、下げ幅を縮めた航路続き

2023年1月17日

釜山発コンテナ運賃指標 各航路続落も北米西岸で微増 前週比2%減の1701ドル

 韓国海洋振興公社(KOBC)が16日に公表した、韓国・釜山発のコンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は前週比2.1続き

2023年1月17日

吉田運送 錦江航運とデポ契約締結 佐野ICDで

 北関東の坂東と佐野で内陸コンテナデポを運営する吉田運送は11日、上海錦江航運(集団)の日本総代理店を務める錦江シッピングジャパンとデポ契約を結んだと発表した。これにより佐野インラ続き

2023年1月17日

CNC モングラ寄港サービスを開始 バングラデシュ向け強化

 CMA-CGMグループのアジア域内船社CNC(チェンリー)は1月から、海峡地とバングラデシュを結ぶ「BBX」サービスの寄港地にバングラデシュのモングラを追加した。13日発表した。続き

2023年1月17日

大阪みなとセミナー、2月7日に東京で開催

 大阪港湾局などは2月7日、東京で「大阪みなとセミナー」を開催する。大阪港や堺泉北港などでの取り組みについて大阪港湾局から説明する。利用事業者として、F-LINEから同社の取り組み続き

2023年1月17日

【人事】川崎汽船

(1月1日) ▷出向:Ocean Network Express Pte. Ltd.(勤務員、出向:オーシャンネットワークエクスプレスジャパン次世代海上コンテナ輸送研究所)鮎続き

2023年1月17日

【訃報】サンスターライン顧問・児玉紘氏

 (こだま・ひろし)10日死去。79歳。病気療養中だった。通夜は16日、葬儀は17日で、家族のみで執り行うとしている。問い合わせ先はサンスターライン人事管理チーム(電話=06-62続き

2023年1月16日

アジア/米国東航荷動き、データマイン調べ 22年は4%減の1965万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日発表した2022年累計のアジア主要10カ国・地域発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年比4.2%減の1964万5542TEUだった。初めて200続き

2023年1月16日

米国/アジア西航荷動き、データマイン調べ 11月は8%増の46万TEU

 米国のデカルト・データマインが13日公表した統計によると、2022年11月の米国発アジア10カ国・地域向けコンテナ荷動きは、前年同月比7.7%増の46万4971TEUだった。韓国続き

2023年1月16日

大阪港運協会、新年賀会 万博での港湾物流に危機感

 大阪港運協会は13日、大阪市内で新年賀会を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりとなり、着席式で行った。溝江輝美会長はあいさつで、大阪港夢洲で開催される大阪・関西万続き

2023年1月16日

川崎港運協会、賀詞交歓会 西会長「担い手不足は最優先課題」

 川崎港運協会、川崎港湾福利厚生協会、港湾貨物運送事業労働災害防止協会川崎支部の川崎港運3団体は12日、川崎市内で新春賀詞交歓会を開催した。主催者を代表してあいさつに立った川崎港運続き