1. ニュース

海運

2022年7月20日

JMC海事振興セミナー BC活用で国際物流の効率化進む

 日本海事センターは15日、「第3回JMC海事振興セミナー『国際物流における我が国の貿易電子化の現状と展望』」をオンラインで開催した。セミナーでは流通科学大学の森隆行名誉教授が基調続き

2022年7月20日

中国・コンテナ運賃市況 米西岸で8カ月ぶり7000ドル割れ

 上海航運交易所による7月15日のSCFI指標は、北米西岸向けがFEU当たり233ドル減の6883ドルと2週連続で200ドル以上下落し、昨年11月ぶりに7000ドル台を割り込んだ。続き

2022年7月20日

JICA マタディ港で無償資金協力 CY舗装改良とTOS導入に支援

 国際協力機構(JICA)は13日、マタディ港コンテナターミナル整備計画を対象とした24億8900万円を限度とする無償資金協力の贈与契約をコンゴ民主共和国政府と締結した。15日発表続き

2022年7月20日

川崎汽船、ホームページリニューアル

 川崎汽船は14日、ホームページのデザインをリニューアルした。  パソコンやスマートフォンなど各端末での閲覧に配慮したデザインに一新して利便性の向上を図った。また、使用する色続き

2022年7月19日

高麗海運ジャパン デジタル戦略推進で利便性向上

 高麗海運の日本現地法人、高麗海運ジャパンは、デジタル戦略に基づく新たな取り組みを加速させている。5月に公式ツイッターを開設し、6月半ばにはウェブサイト(e-KMTC)の刷新を発表続き

2022年7月19日

ロッテルダムのバルカー滞船急増 ロシア・ウクライナ問題で

 英国の船価鑑定・船舶関連情報大手ベッセルズ・バリューの12日までのデータによると、ロシア・ウクライナ問題を受けて欧州の主要石炭輸入港であるロッテルダムでバルカーの滞船が急増してい続き

2022年7月19日

PSA シネスとグダンスクでCT拡張 コンテナ増加需要と大型船同時着岸に対応

 大手ターミナルオペレーターのPSAインターナショナルが、運営するコンテナターミナル(CT)の拡張工事を進めている。今月1日には、ポルトガルのシネス港で運営するPSAシネスでフェー続き

2022年7月19日

広島港 上期は4%減の12.6万TEU 海田CTは増加

 広島港の港湾運営会社ひろしま港湾管理センターのまとめによると、同港の今年上半期(1~6月)のコンテナ取扱量は前年同期比3.6%減の12万5717TEUとなった。コロナ前の2019続き

2022年7月19日

神原汽船 上海―伊万里サービスを増便 8月から

 神原汽船は8月から、瀬戸内・九州―上海サービス「SETO2」に木曜日の伊万里港寄港を追加する。今月14日発表した。瀬戸内・九州と上海や寧波を結ぶ「SETOA」サービスでの月曜日の続き

2022年7月19日

清水建設 自航式SEP船で室蘭港を母港利用 室蘭市と協定書

 室蘭市と清水建設は13日、清水建設が洋上風力発電所建設用に建造する自航式SEP船の母港を室蘭港とする協定書を締結したと発表した。  協定書では、2023年4月1日から同船の続き

2022年7月19日

小名浜港 CNP形成計画協議会を創設 20日に初会合

 福島県は小名浜港カーボンニュートラルポート(CNP)形成計画協議会を創設する。20日にいわき市内で初会合を開催する予定だ。  同港では全国に先駆けて、2020年度から小名浜続き

2022年7月19日

大阪港、港湾功労者表彰式を開催

 大阪市は15日、大阪港港湾功労者表彰式を大阪市役所本庁舎で開催した。大阪港で、海上輸送、港湾作業に永年従事し、大阪港の発展に貢献してきた人を表彰するもの。大阪港埠頭ターミナル会社続き

2022年7月19日

大阪港、西村捨三翁銅像献花式を開催

 大阪港振興協会は15日、大阪港開港記念日を迎え、大阪港天保山公園内で「西村捨三翁銅像献花式」を執り行った。関係者約40人が献花した。大阪港は1868年(慶応4年)7月15日に開港続き

2022年7月19日

名古屋港管理組合、13年度比で温室効果ガス38%減

 名古屋港管理組合は13日、第4次名古屋港管理組合地球温暖化対策実行計画の2021年度の取り組み結果を公表した。同年度の温室効果ガス総排出量は9490トン(CO2換算値)となり、基続き

2022年7月19日

商船三井フェリー、ONE PIECEコラボの詳細を公表

 商船三井フェリーは15日、8月から9月にかけて実施する「さんふらわあ就航50周年の宴」の詳細を発表した。アニメ「ONE PIECE」とのコラボレーションによる「船内謎解きラリー」続き

2022年7月19日

【人事】国土交通省

(7月16日) ▷大臣官房付・即日辞職(関東運輸局長)小瀬達之 ▷関東運輸局長(警察庁長官官房審議官<交通局担当>)新田慎二

2022年7月15日

コメリ 国内輸送でJR貨物の利用開始 貨物増と処理能力ひっ迫に対応

 ホームセンター大手のコメリは今年から、輸入物流の効率化に向けJR貨物の活用を開始した。国内2カ所にデポを設け、輸入貨物を全国10カ所の流通センター向けに再混載して出荷することで、続き

2022年7月15日

京浜港・阪神港 21年の基幹航路数は減少 国際フィーダー航路は増加傾向

 国際コンテナ戦略港湾における国際基幹航路の寄港回数・輸送能力が減少傾向にある。国土交通省港湾局によると、2021年11月時点の北米(ハワイ航路は除く)・欧州・中南米・アフリカ・豪続き

2022年7月15日

HMM 120万TEUまで船隊規模拡大 5年間の中長期戦略を発表

 HMMは14日、15兆ウォン(1兆6000億円)の投資計画を含む2022〜26年にかけての中長期戦略を発表した。変化が激しい事業環境に対応し、持続的な成長につながる基盤を5年間で続き

2022年7月15日

日港協 ESG・SDGsの取り組み公表 51事例を整理

 日本港運協会は13日、ホームページ上で、ESG・SDGs対策委員会の取り組みを整理し、公表した。同協会は昨年、ESG・SDGs対策委員会を設立しており、①脱炭素<環境>②安心・安続き