1. ニュース

海運

2022年7月7日

大阪湾海上交通センター、新局舎の愛称募集

 第五管区海上保安本部(本部=神戸市)は、大阪湾海上交通センターの新局舎の愛称を募集している。  同センターは、大阪湾北部海域の監視・情報提供体制の強化を進めるにあたり、より続き

2022年7月7日

海事センター、神戸で海事立国フォーラム

 日本海事センターは8月30日、神戸で「第30回海事立国フォーラムin神戸2022―今後の海事社会に向けた海事人材の育成と将来展望―」を開催する。YouTubeでの同時中継配信も行続き

2022年7月7日

【人事】名古屋港埠頭会社

<新役員体制> (6月27日) ▷代表取締役社長 鎌田裕司 ▷代表取締役専務 惠飛須朗 ▷常務取締役 尾﨑弘二=新任 ▷取締役 酒井 隆=新任 続き

2022年7月6日

北欧州航路と北米東岸航路 運賃水準下落も港湾混雑は悪化続く

 北欧州と北米東岸では、アジア発海上スポット運賃の下落傾向が続く一方、港湾混雑が悪化傾向にある。東岸向けは先日、約1年ぶりにスポット運賃が1万ドルを下回ったが、サバンナ港やニューヨ続き

2022年7月6日

ONE 環境対応強化へグリーンオフィス開設

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は4日、シンガポール本社のサテライトオフィスとして「ONEグリーンオフィス」を開設し、同日開所式を開催した。脱炭素化の取り組みを加続き

2022年7月6日

CMA-CGM/ENGIE 26年にバイオメタン1.1万トン生産へ

 CMA-CGMは1日、仏エネルギー大手のENGIEと共同で次世代バイオメタンの生産を予定している「サラマンダー」プロジェクトへの参画を決定したと発表した。2社でプロジェクトに過半続き

2022年7月6日

大阪港、21年度港営事業会計決算見込み 土地売却益の増加で経常益208億円

 大阪市はこのほど、大阪港の2021年度港営事業会計の決算見込み(速報版)を明らかにした。  それによると、経常収益は土地売却益の増加などにより前年度と比べて約4.7倍の43続き

2022年7月6日

伊万里港 2基目の岸壁クレーンを設置 年度内に供用開始へ

 伊万里港は4日、新たなガントリークレーンを設置した。従来のガントリークレーンと併せて2基体制となり、荷役効率の向上を図る。試験運転などを経て、今年度内に供用を開始する方針だ。 続き

2022年7月6日

PIL 新CEOにカストラップ氏

 シンガポール船社PIL(日本総代理店=マリアナ・シッピング・ジャパン)は1日、取締役会でラース・カストラップ(Lars Kastrup)氏が新たな最高経営責任者(CEO)に任命さ続き

2022年7月6日

神戸港、観光クルーザー「SEA SPICA」が初入港

 瀬戸内シーラインが運航する観光型高速クルーザー「SEA SPICA」(シースピカ)が神戸港中突堤に初入港し、6月30日に同船内で記念品贈呈式が行われた。神戸海洋博物館のアテンダン続き

2022年7月6日

上野グループの化学品商社、持続可能製品の認証取得

 上野グループの化学品専門商社であるオクサリスケミカルズは持続可能な製品の国際的な認証制度の一つである「ISCC PLUS認証」を取得した。5日に上野グループホールディングスが発表続き

2022年7月6日

さんふらわあ、今秋に3年ぶり昼クルーズ

 フェリーさんふらわあは今秋、「昼の瀬戸内海カジュアルクルーズ」を3年ぶりに開催する。新型コロナウイルス感染症で2020年は中止、21年は実施を見送った。今回は神戸発、大阪発の2本続き

2022年7月6日

【人事】横浜港埠頭会社

<新役員体制> (6月29日) ▷代表取締役社長 伊東慎介 ▷常務取締役 髙木勇一 ▷取締役 中野裕也 ▷同 藤木幸太 ▷同 桜田治 ▷同続き

2022年7月5日

青伸産業運輸 古河ICDをリニューアル 東北からの中継地やCRU拠点で活用

 青伸産業運輸(本社=東京都青梅市、梅田純一社長)は4日、茨城県古河市のインランドコンテナデポ(ICD)をリニューアルオープンした。従来のSLC(Seishin Logistic 続き

2022年7月5日

室蘭港 崎守ふ頭で基地港湾指定目指す 年度内にCNP計画策定へ

 室蘭港でカーボンニュートラルポート(CNP)形成に向けた検討が始まった。先月27日に第1回室蘭港CNP協議会を開催し、CNP形成の方策案を示した。エネルギー供給関連では、輸入する続き

2022年7月5日

【北米西岸港労使交渉】西岸労使協約が1日で失効 労使双方とも安定荷役維持を約束

 北米西岸港湾の労使協約が今月1日で失効した。ただ、港湾労組のILWUと使用者団体のPMAは同日、共同で「新たな合意が得られるまで、通常通りの作業体制を維持していく」との声明を発表続き

2022年7月5日

中国・コンテナ運賃市況 主要航路の下落止まらず

 上海航運交易所による7月1日のSCFI指標は、北米向けを中心に主要航路で引き続き減少した。前週1万ドル台を割り込んだ北米東岸向けがFEU当たり120ドル減の9684ドルとさらに下続き

2022年7月5日

大阪港、外貿コンテナ5月分は8%減

 大阪港湾局によると、大阪港の2022年5月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比8%減の16万3316TEUと4カ月連続のマイナスとなった。内訳は輸出続き

2022年7月5日

HHLAとユーロゲート 提携協議を休止、経済環境正常化まで

 ドイツの大手ターミナルオペレーターのHHLAとユーロゲートは1日、事業提携に向けた協議を一時停止すると発表した。ハンブルク港などを中心に、ターミナル運営の一体化などに向け2020続き

2022年7月5日

CMA-CGM 仏向け輸入貨物を500ユーロ値下げ 物価抑制へ8月から

 CMA-CGMはこのほど、フランス本国および海外領土向けの小売関連輸入貨物について、コンテナ1本当たり500ユーロの値下げを行うと発表した。最終消費者価格の物価上昇を抑えるための続き