1. ニュース

海運

2022年2月25日

ウクライナ情勢 コンテナ輸送で混乱見られず 燃料費高騰で荷主に打撃

 海上コンテナ輸送においては、現時点でオデッサ港の港湾荷役やウクライナ発着の輸出入に大きな変化は起きていない。船社関係者によると、「現地代理店より“通常通り”との連絡を受けており、続き

2022年2月25日

香港クロスボーダートラック停滞 代替で華南発バージ緊急輸送拡大

 中国現地からの情報によると、香港での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大陸側の深圳とのクロスボーダートラックの停滞が本格化しているようだ。このため、華南―香港間では、中国船社や続き

2022年2月25日

日本郵船 地域代表・国代表制度を導入 まず南アジアと中東に

 日本郵船は24日、2022年4月1日付で「南アジア地域代表」と「中東地域代表」を新設するとともに、南アジアおよび中東の関係各国に国代表を設置すると発表した。  これまで米州続き

2022年2月25日

5大港・最速報値 21年は5%増の1370万TEU 3年ぶりに増加

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の2021年通年の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ含む)は、前年比4.8%増の1370万4347TEUだった。3続き

2022年2月25日

神戸港 21年外貿取扱量、5%増の214万TEU コロナ禍前に戻す

 神戸市港湾局によると、神戸港の2021年(1~12月)外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は、前年比5.0%増の214万3085TEUとなった。プラスに転じたのは3年ぶり続き

2022年2月25日

ONE アジア/東アフリカ航路を再編

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は23日、アジアと東アフリカを結ぶ「EAF」サービスを再編し、新たに「EA3」と「EA4」を新設すると発表した。「EA3」ではモン続き

2022年2月25日

OOCL ハンセン総合指数構成銘柄に採用

 OOCLの親会社OOILは21日、香港証券取引所の株価指数であるハンセン総合指数(Hang Seng Composite Index)の構成銘柄に採用されたと発表した。構成銘柄に続き

2022年2月24日

東京港 既存ふ頭の再編を加速へ 来年度は青海拡張など本格化

 東京港は来年度、既存ふ頭の再編事業を加速していく方針だ。東京都の古谷ひろみ港湾局長が22日の都議会本会議で、自民党の小宮安里都議が行った東京港の機能強化方針に関する質問に対して答続き

2022年2月24日

大阪港湾局 大阪港・府営港湾で連携進む

 大阪市と大阪府の港湾局が2020年10月1日に統合し、新しく「大阪港湾局」が発足してから、約1年4カ月が過ぎた。大阪港と府営港湾(堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎続き

2022年2月24日

データマイン・米国発日本向け荷動き 21年通年は1%増の69万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した2021年通年の米国発日本向け荷動きは、前年比0.9%増の68万9944TEUだった。アジア主要10カ国・地域の合計が4.4%減となる続き

2022年2月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き 1月は10%増の5.5万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した統計によると、今年1月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比10.3%増の5万4802TEUで4カ月ぶりにプラスに転じた。ま続き

2022年2月24日

酒田港 CNP形成方針を公表 洋上風力の活用やFC化・EV化加速

 国土交通省東北地方整備局酒田港湾事務所は21日、酒田港におけるカーボンニュートラルポート(CNP)の形成方針を明らかにした。短期・中期・長期に分けて施策の方向性を示した。 続き

2022年2月24日

中国港湾 1月は2%増の2416万TEU 上海過去最高、華南は減少

 中国交通運輸部が18日公表した、中国港湾の1月のコンテナ取扱量は、前年同月比1.6%増の2416万TEUとなった。沿海港は2.0%増の2158万TEUと増加したが、内陸河川港は1続き

2022年2月24日

中国・コンテナ運賃市況 米西岸で過去最高、他航路は下落

 上海航運交易所による2月18日のSCFI指標は、北米西岸向けでFEU当たり63ドル増の8117ドルと上昇し、過去最高を更新した。一方、前週回復を見せた東岸向けが152ドル減の1万続き

2022年2月24日

新潟県内港 21年は6%減の20万TEU

 新潟県が18日公表した2021年の新潟県内港(新潟港・直江津港)の外貿コンテナ取扱量(速報値)は、前年比6.1%減の19万9941TEUとなった。新潟港が3.6%減の17万231続き

2022年2月24日

CMA-CGM 日本発アジア域内で運賃修復 3月から

 CMA-CGMジャパンは3月から、日本発アジア域内向けで運賃修復を実施する。今月22日発表した。ドライコンテナを対象とし、料率はTEU当たり50ドル。3月1日以降の出港船から適用続き

2022年2月24日

東京港、LNG燃料船補助を初適用

 東京都港湾局が今年度から開始したLNG燃料船に対するインセンティブ制度が初適用される。24日に東京港・大井ふ頭1・2号バースに入港予定のSITCが運航するコンテナ船「Tiger 続き

2022年2月22日

日中国際フェリー 「新鑑真」代替船を中国で建造 24年就航

 日中国際フェリー(大阪市)は、上海―大阪・神戸間の国際定期フェリー「新鑑真」(1万4543総トン)の代替船を中国造船所で建造することで進めている。就航は2024年予定。  続き

2022年2月22日

川崎汽船グループ、横浜港大黒C-4 国内初の完成車ターミナル運営

 川崎汽船とグループの港湾運送会社ダイトーコーポレーションは21日、川崎汽船グループとして国内初となる完成車ターミナル「横浜港大黒C-4ターミナル」の運営を今年4月から開始すると発続き

2022年2月22日

横浜市 完成車ターミナル貸付制度を創設 横浜港埠頭が4月から一体利用加速

 再整備中だった横浜港・大黒ふ頭C-4ターミナルが4月1日から、完成車ターミナルとして再稼働することとなった。横浜市が新たに創設する完成車ターミナルの貸付制度を活用して、横浜港埠頭続き