1. ニュース

海運

2021年12月8日

国交省港湾局、遠隔操作RTG導入補助制度 今年度は申請ゼロ

国土交通省港湾局は6日、コンテナターミナルにおける遠隔操作RTGの導入促進支援制度の申請が今年度はゼロだったことを明かした。同制度は、遠隔操作RTGと遠隔操作卓など導入に必要となる続き

2021年12月8日

名港海運 タイ現法が第2倉庫を稼働

 名港海運は6日、タイ現地法人のメイコーアジア(Meiko Asia Co.,Ltd.)がバンコク郊外のアジア工業団地内に第2倉庫を開設したと発表した。新倉庫の倉庫面積は9485平続き

2021年12月8日

トレードワルツ 次世代スタートアップ企画で選出

 ブロックチェーン基盤の貿易情報連携プラットフォームを運営するトレードワルツは7日、大手スタートアップメディアBRIDGEが主催するノミネート企画「若手キャピタリストが選ぶ次世代ス続き

2021年12月8日

大分県 22年1~2月にRORO船セミナー 九州5県で開催

 大分県は2022年1~2月、RORO船利用セミナーを九州5県で開催する。17年度から毎年夏頃に開催しているが、昨年度は新型コロナウイルス禍で11~12月となり、今年度は1~2月と続き

2021年12月7日

清水港・新興津地区 岸壁延伸に着手、3隻着岸可能へ 25年度完了目指す

 清水港・新興津地区のターミナルで国直轄による岸壁延伸工事が始まった。国土交通省中部地方整備局と静岡県、静岡市は4日、着工式を開催した。新興津地区ではコンテナ貨物や輸入パルプなどの続き

2021年12月7日

ロサンゼルス/ロングビーチ港 滞船100隻に迫る、沖合で増加

 ロサンゼルス/ロングビーチ港におけるコンテナ船の滞船が急激に増加している。集計方式が変わったため、沿岸海域での見かけ上は滞船隻数が減少しているが、実際にはより離れた沖合に多数のコ続き

2021年12月7日

ONE 合同海難事故対応訓練を実施 シースパンと

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は3日、シースパンと合同海難事故対応訓練を実施したと発表した。訓練にはONEシンガポール本社から約80人が参加したほか、サンパウロ続き

2021年12月7日

室蘭洋上風力推進協 新会長に三菱製鋼の関根常務 1月にフォーラム開催

 室蘭洋上風力関連事業推進協議会(MOPA)の新会長に三菱製鋼の関根博士取締役常務執行役員が就任した。11月30日に開催された会員総会で承認された。  MOPAは、室蘭を洋上続き

2021年12月7日

フェリーさんふらわあなど提言書を策定 新ターミナルにユニバーサルデザイン採用

 フェリーさんふらわあなどは、別府港の新フェリーターミナルにユニバーサルデザイン(UD)を採用することを盛り込んだ提言書を策定し、11月30日、手交式が別府市で執り行われた。同社は続き

2021年12月7日

HMM 南ア・ダーバン港寄港を休止 南米東岸向け新サービスで

 HMMは今月から開始予定のアジア―南アフリカ・南米東岸サービス「FIL」で、ダーバン寄港を取りやめる。11月30日発表した。このほどシンガポール海事港湾庁(MPA)とブラジル・サ続き

2021年12月7日

ワンハイラインズ 日本発アジア域内で運賃修復 1月から

 ワンハイラインズは来年1月から、日本発アジア域内航路で運賃修復を実施する。3日発表した。ドライコンテナとSOCが対象となっている。  料率は東南アジア航路がTEU当たり20続き

2021年12月7日

インターエイシアライン アジア向けで運賃修復 1月から

 インターエイシアラインは1月から、日本発アジア向けで運賃修復を実施する。1日発表した。ドライコンテナが対象で、料率については個別での案内となっている。  

2021年12月6日

MSC 船腹シェアトップまで秒読み マースクとの差1万TEUに

 コンテナ運航船腹量でMSCがマースクを抜き第1位となるまで秒読み段階となっている。アルファライナーによると、12月3日現在でマースクとMSCの現在の運航船腹量の差は1万817TE続き

2021年12月6日

横浜港・本牧D-4 過去最大の1.4万TEU船が寄港 大型化に対応

 横浜港・本牧ふ頭D-4ターミナルに3日、CMA-CGMの1万4000TEU型船「APL Esplanade」が初入港した。本牧ふ頭に寄港するコンテナ船としては過去最大船型となった続き

2021年12月6日

ONEとPSA 星港―ジュロン間でバージ輸送

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は2日、PSAとの連携によりシンガポール港と対岸のジュロン島との間を結ぶバージ輸送サービスを開始したと発表した。ジュロンに拠点を持続き

2021年12月6日

待機コンテナ船 11月下旬で161隻・52万TEU 前回から微減

 海事調査会社アルファライナーによると、11月22日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は161隻、船腹量ベースで52万3059TEUとなった。11月8日時点の前回調査から1隻続き

2021年12月6日

インターエイシアライン 常陸那珂サービスを開始

 インターエイシアラインは11月から常陸那珂港サービスを開始した。横浜コンテナラインがこのほど同港への寄港を開始したことを受けてのもので、横浜で自社が運航する各東南アジア向けサービ続き

2021年12月6日

CMA-CGM/シェル バイオLNGでバンカリング実験

CMA-CGMは1日、シェルとの共同でロッテルダム港で初のバイオLNGのバンカリング実証実験を行ったと発表した。傘下の欧州域内フィーダー船社コンテナシップスが運航するLNG燃料コン続き

2021年12月6日

CMA-CGM 日本―アジア域内サービス改編 12月から

 CMA-CGMジャパンは今月6日から、日本とアジア域内を結ぶ「JTVS」と「JPX」の2サービスを改編する。11月30日発表した。今回の改編では「JTVS」を華東―東南アジア航路続き

2021年12月6日

コスコ 日本発アジア向けで運賃修復 1月から300ドル/TEU

 コスコシッピングラインズジャパンは、2022年1月1日付で日本発近海航路向け貨物を対象に運賃修復を行うと発表した。対象は日本発の香港・台湾・華南向けと東南アジア向けで、修復額はい続き