1. ニュース

海運

2021年11月25日

コスコ 花都・窖心向け引受け一時停止 12月12日から

 コスコシッピングラインズジャパンは12月12日から華南地域の花都、窖心向け貨物の引き受けを一時的に停止する。22日発表した。香港発同港向けフィーダー輸送は、春節にともないスケジュ続き

2021年11月25日

バンクーバー港でCPが運行再開

 カナディアン・パシフィック鉄道(CP)は23日、大雨・洪水の影響で停止していたバンクーバー港と内陸カムループス間の鉄道運行を再開した。今後、全面的なサービス再開を目指して顧客と連続き

2021年11月25日

26日に漂流軽石回収検討WG

 国土交通省港湾局は26日、第3回漂流軽石回収技術検討ワーキンググループを開催する。沖縄県と鹿児島県、東京都の港湾における軽石漂流・漂着による被害状況を報告するほか、月内をめどに行続き

2021年11月24日

大手コンテナ船社<21年1~9月業績> 増益なお加速、計765億ドル超

 主要コンテナ船社の2021年1~9月業績が出そろった。第2四半期(4~6月)から、スエズ運河の座礁事故と塩田港の混雑問題を機に一気に急騰したコンテナ市況は、第3四半期(7~9月)続き

2021年11月24日

バンクーバー港 今後数週間は混雑悪化の恐れ

 カナダ・バンクーバー港では、大雨と洪水の影響で22日現在もなお鉄道輸送が停止した状態が続いている。カナディアン・パシフィック(CP)鉄道によると、バンクーバー港と内陸鉄道ヤードが続き

2021年11月24日

マリックスライン 新造船が奄美・沖縄航路に就航 大型化で輸送能力増強

 マリックスラインの新造船「クイーンコーラルクロス」(7914総トン型)が20日、鹿児島―奄美群島―沖縄本島航路に就航した。「クイーンコーラル8」の代替船となる。同日開催されたオン続き

2021年11月24日

データマイン・日本発米国東航荷動き 10月は1.9%減の4.4万TEU

 米国のデカルト・データマインが22日公表した統計によると、今年10月の日本発米国向け東航コンテナ荷動きは、前年同月比1.9%減の4万3823TEUだった。前月まで前年同月比は7カ続き

2021年11月24日

中国・コンテナ運賃市況 米東岸向けが再び下落

 上海航運交易所による11月19日のSCFI指標は、前週回復した米国東岸向けがFEU当たり174ドル減の1万415ドルと再び減少した。欧州向けではTEU当たり8ドルの微減で減少傾向続き

2021年11月24日

川崎港 長期構想の検討に着手 1年半~2年程度議論

 川崎港はおおむね20年先を見据えた長期構想の検討作業に着手する。川崎港長期構想検討委員会を立ち上げ、29日に初会合を行う。カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みの加速続き

2021年11月24日

スタンデージ・スペースシフト 小規模農家向けサービスを構築

 貿易総合プラットフォームサービスを提供するスタンデージ(STANDAGE、足立彰紀代表取締役社長)と、衛星データ解析システムの開発を行うスペースシフト(金本成生代表取締役)は、ナ続き

2021年11月24日

待機コンテナ船 11月上旬で162隻・53万TEU 引き続き低水準

 海事調査会社アルファライナーによると、11月8日時点で運航状態にない待機コンテナ船の隻数は162隻、船腹量ベースで53万4451TEUとなった。10月25日時点の前回調査から3隻続き

2021年11月24日

名古屋港 10月は3%増の22万TEU

 名古屋港管理組合が公表した名古屋港の10月の外貿コンテナ取扱量(概数、空コンテナ含む)は、前年同月比2.8%増の22万2652TEUとなった。輸出は0.4%増の11万6069TE続き

2021年11月24日

OOCL 華南向けブッキング引受け停止

 OOCLは香港・ダーチャンベイ着日が12月12日までを最終本船、2月12日からを開始本船として、華南向け貨物の引き受けを停止する。22日発表した。危険品、リーファー、オーバーゲー続き

2021年11月24日

国交省港湾局 サイバーポート実証に7者追加 2次公募で

 国土交通省港湾局は22日、サイバーポート利用促進・運用効率化実証事業の2次公募の参加者として、新たに7者を選定したと発表した。これにより、1次公募と併せて25社1組合(16事業体続き

2021年11月24日

テクノオーシャン、港湾関係者もパネラー参加

 国際海洋科学技術コンベンション「テクノオーシャン2021」が12月9~11日、神戸市で開催される。カーボンニュートラルや洋上風力など社会的に関心の高い話題を取り上げ、パネルセッシ続き

2021年11月22日

関光汽船・入谷一成社長 第3の輸送モードへ定着目指す 物流混乱でフェリーに脚光

 海上コンテナ船輸送と航空輸送における運賃高騰やスペース不足、スケジュール遅延など国際物流が混乱する中、国際フェリー・RORO船への注目が高まっている。関光汽船と蘇州下関フェリー(続き

2021年11月22日

岡山大・津守教授 「輸入偏重是正へ輸出創出を」 首都東京みなと創り研で講演

 首都東京みなと創り研究会は18日、オンラインで講演会を開催した。岡山大学大学院の津守貴之教授が「今後の東京港の港運事業者・業界のあり方」と題して講演した。  津守教授は東京港続き

2021年11月22日

港運中央労使 年末年始荷役実施で合意 諸課題解決へ協議

 港運中央労使は19日、労使政策委員会を開催し、今年度の年末年始例外荷役の実施に関して、日本港運協会、全国港湾労働組合連合会(全国港湾)、全日本港湾運輸労働組合同盟(港運同盟)の3続き

2021年11月22日

ワンハイラインズ 華南フィーダー受付停止を前倒し

 ワンハイラインズは18日、春節にともなう華南向けフィーダーサービスの運休期間などについて、スケジュールを発表した。例年華南向けフィーダーサービスは、春節に合わせて2週間ほど休止す続き

2021年11月22日

ワンハイラインズ 日本発アジア域内で運賃修復 12月から

 ワンハイラインズは12月から、日本発アジア域内航路で運賃修復を実施する。17日発表した。ドライコンテナとSOCが対象となっている。  料率は東南アジア航路が、12月1日積み地続き