1. ニュース

海運

2021年12月10日

シノトランスジャパン 新たな代表取締役に高晨氏

 中国外運股份有限公司(SINOTRANS LIMITED)の日本子会社シノトランスジャパン(SINOTRANS JAPAN)は1日、新たな代表取締役に高晨(Gao Chen)副社続き

2021年12月10日

ハパックロイド 2045年までに脱炭素化達成へ

ハパックロイドは7日、脱炭素化に向けた新たな目標として、2045年までにカーボンニュートラル化を達成すると発表した。これまでEEOI(エネルギー運航効率指標)基準で30年に19年比続き

2021年12月10日

コスコ 珠江デルタ向けで臨時サービス

 コスコシッピングラインズジャパンは7日、来年春節期間の珠江デルタ向けフィーダー定期便の一時的な運航休止にともない、臨時便を投入することを発表した。定期便は欽州、海南、厦門、南沙、続き

2021年12月10日

上海港 11月は1%増の406万TEU 5年連続で4000万TEU突破

 上海国際港務集団(SIPG)によると、世界首位となる上海港の11月のコンテナ取扱量は前年同月比1.4%増の406万2000TEUとなった。11月実績としては過去最高となり、3カ月続き

2021年12月10日

SITC 大阪港ターミナル変更 日中航路「PBT3」で

 SITCコンテナラインズ(日本総代理店=SITC JAPAN)は、日本と中国などを結ぶ「PBT3」サービスで大阪港の寄港ターミナルを変更する。大阪南港Cー2/4ターミナルに移転す続き

2021年12月10日

神鋼物流、国際フォワーダー団体WCA加盟

 神戸製鋼グループの物流会社の神鋼物流は2日、国際フォワーダー団体のWCA(ワールド・カーゴ・アライアンス)への加盟が正式に認められ、その中の重量物やプロジェクト貨物を扱う「WCA続き

2021年12月10日

港湾労組、各党と意見交換会を開催

 全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟は21秋年末闘争中央行動の一環として、各政党との政策課題意見交換会を行った。2日には立憲民主党と、7日には日本共産党と国民民主党続き

2021年12月10日

井本商運、2022年カレンダーをプレゼント

 井本商運は、2022年オリジナルカレンダーを抽選で100人にプレゼントする。カレンダーのイラストは、絵本「コンテナくん」を描いている谷川夏樹氏が手掛けている。  カレンダー続き

2021年12月9日

日本コンテナ輸送・宮治豊社長 ESG経営を推進 車両整備場でコスト削減

 日本郵船と日本通運の合弁会社で、5大港においてコンテナドレージ事業や陸運事業などを展開する日本コンテナ輸送(NCY)は、ESG経営にも力を入れていく。物流の効率化と低炭素化につな続き

2021年12月9日

井本商運 日本海内航フィーダー船のトライアル開始 敦賀・境港と神戸港結ぶ

 井本商運は、日本海フィーダー航路船として200TEU型コンテナ船「だいこく」(749総トン)が7日に敦賀港、8日に境港に入港したことを8日明らかにした。阪神国際港湾会社が実施する続き

2021年12月9日

大阪港振興協会など講演会 内航海運の脱炭素化への取り組み求める

 大阪港振興協会と大阪港埠頭会社はこのほど、レポート「内航海運・フェリー業界の現状と課題~内航海運・フェリー業界の希望ある明日のために~2021年度版Vol.5」をまとめた。7日、続き

2021年12月9日

横浜港・山下ふ頭再開発 26年度事業化へ新計画検討

 横浜港・山下ふ頭の再開発に関して、横浜市の山中竹春市長は7日の横浜市会本会議で、2026年度ごろの事業化を目指して新たな事業計画を策定する方針を示した。年内にも市民や民間事業者な続き

2021年12月9日

宇和島運輸 22年6月に新造フェリー就航 八幡浜―別府航路で

 宇和島運輸は来年6月、八幡浜―別府航路に新造フェリー「れいめい丸」を就航させる。今月4日に内海造船瀬戸田工場で命名・進水式を行った。同船は2001年に就航したフェリー「えひめ」と続き

2021年12月9日

高知港 コンテナ船大型化で岸壁増深 港湾計画を軽易変更

 高知県は7日、第36回地方港湾審議会を開催した。高知港の港湾計画の軽易な変更を了承した。船舶の大型化に対応するため、コンテナ貨物を取り扱う三里地区の公共ふ頭で岸壁水深を増深するほ続き

2021年12月9日

清水港、11月は1%増の3.7万TEU

 清水港の11月の外貿コンテナ取扱量は、前年同月比1.0%増の3万6914TEUだった。8カ月連続で増加した。輸出は1.7%増の1万8544TEU、輸入は0.4%増の1万8370T続き

2021年12月8日

【インタビュー】日本郵船・長澤仁志社長 グループ事業全体の収益力向上

 日本郵船の長澤仁志社長は本紙インタビューで今期の業績について、「競合他社にはない航空運送事業だけでなく、物流事業や不定期専用船事業でも収益力が高まっていることは、グループ社員たち続き

2021年12月8日

マースク 荷動き、22年2月まで旺盛 ウェビナーで最新情勢紹介

 マースクはこのほど、顧客向けに海上輸送やマーケットの見通しに関する最新情勢を動画ウェビナー方式で配信した。足元の旺盛な荷動きは来年2月の中国の春節まで続く見込みで、北米・欧州の主続き

2021年12月8日

中国・コンテナ運賃市況 東西航路中心に全面的に上昇

 上海航運交易所による12月3日のSCFI指標は、主要航路を中心にアフリカ向け、日本向け、韓国向けを除いて大幅に上昇した。特に約1カ月間動きがなかった北米西岸向けが急伸し、FEU当続き

2021年12月8日

ヤンミン 1.1万TEU型船を追加 中韓―北米サービスに投入

 台湾のヤンミン・マリン・トランスポートは1日、今治造船グループの正栄汽船から、1万1000TEU型の新造船「YM Together」の引き渡しを受けたと発表した。命名式は11月1続き

2021年12月8日

LA/LB港 混雑課徴金導入、4度目の延期

ロサンゼルス市とロングビーチ市の両港湾局は6日、混雑課徴金の導入を1週間延期すると発表した。延期はこれで4度目で、次の課徴予定日は12月13日となる。10月25日に課徴金の導入計画続き