1. ニュース

海運

2020年3月2日

マースク 主要26行と50億ドルの資金調達契約

 マースクは先月25日、日本の金融機関を含む主要銀行26行との間で、総額50億ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティ契約を締結したと発表した。2021年に満期を迎える未使用の続き

2020年3月2日

船協 パナマ運河と今後も対話を継続 新サーチャージ導入で

 日本船主協会の中島孝副会長は先月27日、同13日に行ったパナマ運河の新サーチャージ導入に関する同国政府要人との会談の結果を専門紙に説明した。中島孝副会長は「今後も対話を継続・強化続き

2020年3月2日

ドバイ・ポーツ・ワールド カナダのフレイザー・サリー買収

 ドバイ・ポーツ・ワールドは先月24日、カナダのフレイザー・リバー港を運営するターミナル会社フレイザー・サリー・ドックス(Fraser Surry Docks)を買収すると発表した続き

2020年3月2日

阪神国際港湾会社 大阪港咲洲C3に17列クレーン1号機

 阪神国際港湾会社は先月26日、大阪港咲洲コンテナターミナル(CT)のC3バースに17列対応コンテナクレーンを据え付ける工事が完了したと発表した。C3の17列対応クレーン2基とも更続き

2020年3月2日

【人事】日本郵船

 (4月1日) ▷自動車輸送品質グループグループ長代理<船長>(自動車輸送品質グループグループ長代理<船長>兼自動車輸送品質グループチーム長)出口孝治 &#続き

2020年3月2日

【人事】川崎汽船

(4月1日) ▷港湾事業グループ港湾事業チーム長(港湾事業グループ港湾事業チーム長兼物流・関連事業推進グループ)芝山孝 ▷ドライバルク企画調整グループ収支続き

2020年2月28日

エバーグリーンの「グリーンX」 即時見積もり・ブッキングサービス開始

 エバーグリーンラインは26日、オンラインの即時見積もり・ブッキングサービス「グリーンX(GreenX)」を導入すると発表した。荷主は「グリーンX」を通じ、即座にスポット運賃の見積続き

2020年2月28日

米国東航<1月>  2%減の156万TEU、4カ月連続減

 日本海事センターが27日発表した2020年1月のアジア18カ国・地域発米国向け東航荷動きは前年同月比2.0%減の155万8438TEUとなり、4カ月連続で減少した。アセアン諸国の続き

2020年2月28日

欧州西航<19年>  3%増の1660万TEU、中華地域が牽引

 日本海事センターが27日発表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年通年(1~12月)のアジア16カ国発欧州54カ国向け西航コ続き

2020年2月28日

米国西航<11月>  2%減の56万TEU、中国2割減

 日本海事センターが27日発表した2019年11月の米国発アジア18カ国・地域向け西航(輸入)コンテナ荷動きは、前年同月比1.5%減の56万4425TEUだった。中国が20.6%減続き

2020年2月28日

ワンハイ コンテナ予約搬出制の試験運用開始 東京港・大井5号で週2回午前に実施

 ワンハイラインズは28日から、東京港・大井ふ頭5号コンテナターミナルでコンテナの予約搬出制度の試験運用を行う。東京港ポータルサイトで明らかにした。東京港の周辺交通混雑による影響を続き

2020年2月28日

ワンハイ 3月から華南-タイ・越サービス新設

 ワンハイラインズは来月から、中国・華南とタイ、ベトナムを結ぶ新サービス「CV6」を開始する。26日発表した。サービスはインターエイシアラインとの共同運航で、1200TEU型船を1続き

2020年2月28日

2M 北米西岸航路で欠便追加

 マースクとMSCは24日、アジア-北米西岸航路で欠便を追加すると発表した。春節の延長および新型肺炎の影響で荷動き需要が下落していることに対応するためとしている。対象となるのは、3続き

2020年2月28日

日本サルベージサービス、韓昌海運と総代理店契約

 日本サルベージサービス(京都市)はこのほど、韓国フェリー船社の韓昌海運(HANCHANG CRUISE FERRY、束草市)と総代理店契約を締結したことを明らかにした。契約したの続き

2020年2月28日

郵船、SNSで写真・イラストコンテスト、「感謝伝えたい」

 日本郵船はSNSを通じたフォトコンテスト、イラストコンテストの募集を始めた。フォトコンテストは郵船の「二引(にびき)」のファンネルマークがついた船が対象。イラストコンテストは郵船続き

2020年2月27日

待機コンテナ船 200万TEUを上回り過去最高 新型肺炎で韓進超え

 アルファライナーによると、今年2月17日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して75隻増の374隻、TEUベースで41.9%増の203万7842TEUとなった。韓進海運が続き

2020年2月27日

コンテナ船・船腹調査 発注残の船型は二極化傾向鮮明

 現在、全世界で運航されているフルコンテナ船は、500TEUに満たないフィーダー船から2万TEU超の超大型コンテナ船まで含めて約5300隻、TEU換算で約2327万TEUとなってい続き

2020年2月27日

シノトランス、B/L発行の受付時間短縮

 シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店、シノトランスジャパンは26日から、新型肺炎の感染防止のため従業員の一部在宅勤務を開始した。これに伴い、B/L発行受付時間を午前10時続き

2020年2月27日

国交省自動車局 海コン陸送安全対策会議を開催 下請けへの重量・品目情報の伝達を要請

 国土交通省自動車局は25日、第10回国際海上コンテナの陸上運送にかかる安全対策会議を開催した。海コン陸送の安全確保のため、下請けトラック事業者に対してもコンテナ内の貨物における重続き

2020年2月27日

マトソン 19年は増収減益

 米国船社マトソンが発表した2019年通期業績は、海運事業の売上高が前年比1.5%増の16億6660万ドルとなった一方で営業利益は30.7%減の9080万ドルとなり、増収減益だった続き