1. ニュース

海運

2020年3月4日

ONEジャパン 電話・メールのブッキングに手数料 電子化を加速

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス・ジャパン(ONEジャパン)は2日、北米航路を除く日本発輸出貨物を対象に、4月からマニュアル・ブッキング・フィーを導入すると発表した。電話や続き

2020年3月4日

5大港 19年1~11月は全港でマイナス 足元は新型肺炎で中国発着激減

 5大港(東京港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)の昨年11月の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、大阪港のみ速速報値)は全港でマイナスとなった。実入りのみでも全て前年実績を割り続き

2020年3月4日

19年の福島2港 小名浜港は4.0%増の2.4万TEU 1.5%増の2355万トン

 福島県が先月27日に発表した、2019年の県内重要2港湾(小名浜港、相馬港)の総取扱貨物量は前年比1.5%増の2355万2572トンだった。このうち、小名浜港のコンテナ取扱量は4続き

2020年3月4日

スペイン・アルヘシラス港<19年> 7%増の512万TEU

 スペイン地中海側のアルヘシラス港の2019年コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年比7.3%増の511万9456TEUとなった。このうち、輸出の実入りは7.8%増の21万6431続き

2020年3月4日

PSA<19年決算> 最終利益3.4%増、海外港が好調

 シンガポールのPSAの2019年決算は、最終利益が前年比3.4%増の12億4600万シンガポールドル(Sドル)と増益だった。売上高は0.2%減の40億7700万Sドル、営業利益は続き

2020年3月4日

【人事】国土交通省

(3月1日) ▷海事局付(中部運輸局海上安全環境部首席海事技術専門官)小橋素己 ▷出向<外務省在ベトナム日本国大使館一等書記官>(港湾局技術企画課付)黒続き

2020年3月3日

SMライン 日本発着サービス休止へ 2M提携で中韓に注力

 韓国船社SMラインは今年4月の日韓フィーダー航路「KJX」の最終便をもって、日本発着サービスを休止する。4月から北米西岸航路で2Mと提携を開始するのに伴い、同航路の母船の直接寄港続き

2020年3月3日

全日本海員組合/日本カーフェリー労務協会 カーフェリー春闘がスタート

 全日本海員組合と日本カーフェリー労務協会は2日、都内で2020年度労働協約改定に関する第1回交渉を行った。組合側の主な要求内容は、標齢給について、標準年齢18歳で1%(1710円続き

2020年3月3日

国内長距離フェリー GWへの影響を懸念 新型肺炎で旅客キャンセルも

 国内長距離フェリー各社は、新型コロナウイルス感染拡大による影響を懸念している。足元では航路によって濃淡はあるものの、団体を中心に旅客予約のキャンセルが発生するケースも出ているよう続き

2020年3月3日

日中コンテナトレード<19年>  5%減の3122万トン、往航1000トン割れ

 日本海事センターが先月27日発表した統計によると、2019年通年(1~12月)の日本-中国間のコンテナ荷動き(トンベース、推計)は前年比5.1%減の3121万7797トンだった。続き

2020年3月3日

日中コンテナ航路 新型肺炎で荷動き回復の遅れ懸念

 新型肺炎の感染拡大が続く中、日本側の経済活動停滞によって日中コンテナ航路の荷動き回復が遅れるとの懸念が出てきている。ある中国船社関係者は「春節以降減便が続く日中航路では3月中旬ご続き

2020年3月3日

アジア域内コンテナ<19年> 1%増の4267万TEU

 日本海事センターが先月27日公表したCTS(Container Trades Statistics)統計によると、2019年通年(1~12月)のアジア域内のコンテナ荷動きは前年比続き

2020年3月3日

中国・コンテナ運賃市況 米国西岸・東岸向けは反転

 上海航運交易所が2月28日に公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は欧州・地中海向けがそれぞれ続落した一方で、米国西岸・東岸向けはともに反転・上昇した。東・西アフリカ向け続き

2020年3月3日

宇徳が創業130周年 記念サイトとロゴを制作、ブランドメッセージも制定

 宇徳は1日、創業130周年を迎えた。これまでの歩みを振り返る記念サイト(https://www.utoc.co.jp/130th/)とロゴマークを制作した。合わせて、企業価値向上続き

2020年3月3日

大井北部陸橋、3月4~5日に一部交通規制

 東京都建設局は先月27日、東京港・大井ふ頭へのアクセス道路である大井北部陸橋で、3月4、5日の夜間(午後8時~午前6時)に一部交通規制を行うことを明らかにした。橋面舗装の経年劣化続き

2020年3月3日

JPFC、4月のLSBAF引き上げ

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は、4月のLSBAFの料率をRT(レベニュートン)当たり6ドルに引き上げる。今年から始まった硫黄酸化物(SOx)規制に対応したサーチャージで、続き

2020年3月2日

各コンテナ船社 在宅勤務・時差出勤広がる 新型肺炎対応で

 新型肺炎の感染拡大を防止するため、在宅勤務や時差出勤を開始する船社が相次いでいる。一方でB/Lカウンターについては業務を継続する必要があるため、各社受付時間を短縮するなどして対応続き

2020年3月2日

大手船社・港湾など9社 GSBN設立へ株主間契約を締結

 コスコやCMA-CGM、ハチソン、PSAなど大手船社・ターミナルオペレーター9社はこのほど、デジタルプラットフォーム「GSBN(Global Shipping Business 続き

2020年3月2日

スペイン・アルヘシラス港 7%増の512万9456TEU

 スペイン地中海側のアルヘシラス港の2019年コンテナ取扱量(空コンテナ含む)は前年比7.3%増の511万9456TEUとなった。このうち、輸出の実入りは7.8%増の21万6431続き

2020年3月2日

蘭荷主団体 マースクと連携、課題と将来性を整理 バイオ燃料でレポート

 オランダのDSGC(オランダ持続的成長連合)はこのほど、マースクなどと提携して実施したバイオ燃料の実証実験に関するリポートを取りまとめた。この実験は、マースクの1万8000TEU続き