1. ニュース

海運

2020年2月21日

苫小牧港 国際物流総合展で農水産物の輸出強化などPR

 苫小牧港は20日、都内で開催している国際物流総合展でプレゼンテーションセミナーを実施した。セミナーでは漁業区における屋根付き岸壁の共用開始や今春操業予定の大型冷凍冷蔵倉庫を通じた続き

2020年2月21日

マースク<19年決算> EBIT約3.5倍の17億2500万ドル

 マースクが20日発表した2019年決算は、EBIT(利払い前・税引前当期利益)が前年比約3.5倍の17億2500万ドルと増益だった。売上高は1.0%減の388億9000万ドル、ま続き

2020年2月21日

博多港<19年> 国際コンテナ96万TEU

 福岡市港湾空港局が17日公表した、2019年の博多港の国際海上コンテナ取扱量は前年比0.7%増の96万85TEUとなった。内訳は、輸出が2.0%増の44万1367TEU、輸入が2続き

2020年2月21日

コスコ 南京港向け危険品引き受け休止 CT混雑・ドレージ不足影響

 コスコシッピングラインズは17日から、南京港向けの全ての危険品について引き受けを一時中止している。南京港の危険品ヤードがドレージ不足の影響で引き取りが滞り混雑しているという。17続き

2020年2月21日

【連載】マースク進化論<下> 変化の先端、批判は常に隣り合わせ

 大胆な構造変革を進めるマースクだが、ただ今のところ周囲からの評価は芳しくない。  株価で見ると、新事業戦略を発表した2016年9月における株価は9880DKK(デンマーク・クロ続き

2020年2月20日

【連載】マースク進化論<上> 盤石の事業構成捨て挑む“大変革”

 コンテナ船最大手マースクが2016年に打ち出した事業戦略は、発表から3年以上経った今でもなお議論の的になっている。多様な事業を傘下に持ち、特にコンテナ船と石油・ガスの双方を抱える続き

2020年2月20日

苫小牧港 4基目のガントリークレーン整備 今春に大型冷蔵冷蔵庫稼働

 苫小牧港利用促進協議会は18日、都内で苫小牧港セミナーを開催した。約400人が参加した。冒頭あいさつに立った同協会の岩倉博文会長(苫小牧市長)は「利便性、安全・安心、コストの面か続き

2020年2月20日

【連載】フェリー新時代<下> 次世代フェリーは環境対応推進

 2019年。フェリー業界の大きなテーマは硫黄酸化物(SOx)の排出規制強化への対応だった。準備を重ね、迎えた今年1月。規制適合油やスクラバーなどを駆使し、大きなトラブルなく運航を続き

2020年2月20日

ハパックロイド<19年決算> EBIT、82.6%増の8.1億ユーロ

 ハパックロイドが19日発表した2019年決算は、速報ベースでEBIT(利払い前・税引前当期利益)が前年比82.6%増の8億1100万ユーロと大幅な増益となった。より高収益なトレー続き

2020年2月20日

神戸港<19年> 外貿コンテナ取扱量218万TEU

 神戸市港湾局は17日、神戸港の2019年(1~12月)の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)が前年比1.5%減の218万5294TEUだったことを明らかにした。  外貿続き

2020年2月20日

PIL 南北に経営資源を集中、4月から 北米航路から撤退

 シンガポール船社のPIL(パシフィック・インターナショナル・ラインズ)は14日、3月末をもってアジア-北米間を結ぶ太平洋航路から撤退すると発表した。事業戦略の見直しの結果、今後は続き

2020年2月20日

東海汽船 新造ジェット船、7月13日就航 さるびあ丸は6月25日就航

 東京湾-伊豆諸島で旅客船を運航する東海汽船はこのほど、新造ジェット船「セブンアイランド結」と新造貨客船3代目「さるびあ丸」の就航日を明らかにした。「セブンアイランド結」は7月13続き

2020年2月19日

【連載】フェリー新時代<上> トレンドは「大型化」と「個室化」

 高速道路の大幅割引や燃料油価格の高騰、SOx規制など多くの逆風に晒されてきたフェリー業界。しかし、足元ではトラックドライバー不足に加えて、西日本豪雨や大型台風の襲来など相次ぐ自然続き

2020年2月19日

八興運輸 新造RORO船お披露目 細島・宮崎-堺泉北航路に就航

 八興運輸は17日、宮崎県の細島港で新造RORO船「HAKKOひなた」のお披露目を行った。20日から細島-堺泉北-宮崎航路に就航する。従来船「はっこう21」とリプレースされる。「は続き

2020年2月19日

神戸港トランシップ・トライアル事業 タイから北海道へシー・アンド・レール輸送

 タイから北海道へ輸入する貨物を、従来の釜山港経由ではなく、神戸港で揚げてからJR貨物を利用して、シー・アンド・レールで輸送するトライアル事業がこのほど行われた。東南アジアなどから続き

2020年2月19日

高知港、東京で初のポートセミナー 来年度めどに港湾計画改訂へ

 高知県は14日、都内で高知港ポートセミナーを開催した。東京開催は初となり、約110人が参加した。高知港の活用事例や今後の港湾整備計画について説明し、利用を呼び掛けたほか、年度内に続き

2020年2月19日

【連載】 コンテナリゼーション2.0<4> 競争は次のステージへ

 コンテナ市況が乱高下する直接的な要因であった大型コンテナ船の供給過剰状態も、落ち着きを見せつつある。船型大型化が頭打ちになったことに加え、大型船が各船社に行き渡りつつあることで、続き

2020年2月19日

待機コンテナ船 春節期間延長でさらに増加も 299隻・144万TEU

 アルファライナーによると、今年2月3日時点での待機コンテナ船の隻数は2週間前と比較して52隻増の299隻、TEUベースで13.3%増の143万5919TEUとなった。中国の春節で続き

2020年2月19日

ワンハイラインズ 3月からNS5、JTSを改編

 ワンハイラインズは来月から、日本と東南アジアを結ぶNS5およびJTSを改編する。10日発表した。NS5では名古屋を抜港し、川崎に追加寄港するほか、JTSでは川崎を抜港、往航で台中続き

2020年2月19日

中央港運 海外初のヤンゴン子会社が営業開始 ティラワ地区でステベ事業

 中央港運(神戸市)はこのほど、ミャンマー・ヤンゴンに設立した100%子会社「CHUOKOUN MYANMAR CO.,LTD.」が2月1日から営業を開始したことを明らかにした。海続き