1. ニュース

海運

2020年2月25日

データマイン・日本発米国東航荷動き<1月> 3%減の5万TEU

 米国のデカルト・データマインが20日発表した統計によると、2020年1月の日本発米国向けの東航コンテナ荷動きは直航・トランシップ合計で前年同月比2.6%減の5万412TEUとなっ続き

2020年2月25日

データマイン・米国発日本向け西航直航荷動き<19年> 1%減の64万TEU

 デカルト・データマインによると、2019年通年(1~12月)の米国発日本向け直航の西航コンテナ荷動きは前年比0.9%減の64万4554TEUとなった。  港別にみると、東京が7.続き

2020年2月25日

石狩湾新港 2基目のGクレーン、今秋稼働へ 都内でセミナー

 石狩湾新港管理組合、石狩湾新港ポートセールス会と石狩湾新港外貿貨物利用促進協議会は20日、都内で農水産品輸出促進セミナーを開催した。船社や物流事業者ら270人を超える関係者が参加続き

2020年2月25日

マースク 米国で倉庫・配送事業者を買収

 マースクは20日、米国の倉庫・配送事業者であるパフォーマンス・チームを買収することで合意したと発表した。パフォーマンス・チームは全米24拠点で倉庫や内陸輸送、eコマース(EC)の続き

2020年2月25日

伏木富山港 昨年は1.5%増の7万5529TEU 国際物流総合展でプレゼン

 伏木富山港は20日、都内で開催していた国際物流総合展でプレゼンテーションセミナーを開催した。セミナーでは、富山県商工労働部立地通商課の裏田裕史主任が同港の昨年コンテナ取扱量につい続き

2020年2月25日

舞鶴港 国際物流総合展でセミナー BCP目的での利用を促進

 京都府・舞鶴港は20日、都内で開催していた国際物流総合展でプレゼンテーションセミナーを開催した。セミナーには、京都府港湾局の三島理局長が登壇。昨年11月に中国・韓国航路が就航した続き

2020年2月25日

APLの船積み保証サービス 米国発アジア向けで提供開始

 APLは20日、船積み保証サービスの「Eagle GO Guaranteed」を北米復航でも導入すると発表した。同サービスはもともと、アジア発北米向け貨物を対象に提供する付加価値続き

2020年2月25日

敦賀港見学バスツアー 参加者募集

 福井県、敦賀港国際ターミナル、サンスターライン、近海郵船は、事業者向けに敦賀港を紹介する「敦賀港見学バスツアー」を企画し、参加者を募集している。昨年10月に初めて開催し、2回目と続き

2020年2月25日

CMA-CGM エネルギー自立船プロジェクトに協力

 CMA-CGMはこのほど、水素を用いた燃料電池を動力とする世界初の自立エネルギー型燃料電池船「Energy Observer」(エナジー・オブザーバー)の世界一周航海に協力すると続き

2020年2月25日

ワレニウス・ウィルヘルムセン 東南アジアで三菱商事ロジと完成車物流合弁

 ワレニウス・ウィルヘルムセン(WW)はこのほど、グループの物流部門WWソリューションズが三菱商事ロジスティクスと東南アジアで完成車物流の合弁事業を行うと発表した。  合弁会社「M続き

2020年2月25日

韓国海洋水産部 海運・港湾の支援に600億ウォン 新型肺炎影響長期化で

 韓国海洋水産部は17日、新型肺炎による影響長期化を受け、海運・港湾の各分野における合計600億ウォンの支援策を発表した。このうち、貨物輸送では船社に対するセール&リースバ続き

2020年2月25日

クラークソン 新型肺炎の海運への影響予想 海上荷動き成長、最大0.3%下振れ

 英国の調査会社クラークソン・リサーチは19日に発行した新型コロナウイルス問題の海運への影響に関するリポートで、同問題によって2020年の世界の海上荷動きの対前年比成長率が最大で0続き

2020年2月25日

高麗海運 今月から門司・徳山下松-釜山サービス増便

 高麗海運(日本総代理店=高麗海運ジャパン)は今月から、門司・徳山下松と釜山を結ぶサービス「BKS2」を開始する。東進商船が運航する航路を利用する。これにより、門司港でのサービスは続き

2020年2月25日

イーキューワールドワイド ラトビア・リガ向け混載開始

 海上混載世界最大手、イーキューワールドワイドは今月末から、ラトビア・リガ向けの混載サービスを開始する。日本各港から釜山接続で輸送するサービスで、リガ経由でエストニア、リトアニア、続き

2020年2月25日

釜山港湾公社 蘭物流センターについて運営契約 サムスンSDSを選定

 釜山港湾公社(BPA)は18日、オランダのロッテルダム物流センターの運営について、サムスンSDSと契約を締結したと発表した。契約期間は10年間で、物流センターの運営のほか、同セン続き

2020年2月25日

神戸で来月、グリーン物流セミナー(海上版)

 関西グリーン物流パートナーシップ会議は3月12日、神戸ポートオアシス(神戸市中央区新港町)でグリーン物流セミナー(海上版)を開催する。同会議の事務局は、経済産業省近畿経済産業局、続き

2020年2月21日

20年港湾春闘がスタート 産別最賃・荷役機械化など焦点、次回団交は3月12日

 港運中央労使は20日、第1回中央団体交渉を開催し、2020年港湾春闘がスタートした。全国港湾労働組合連合会と全日本港湾運輸労働組合同盟が日本港運協会に対して、20年度産別労働条件続き

2020年2月21日

阪神港 「CONPAS」導入検討会が初会合 携帯端末に追加機能検討

 国土交通省近畿地方整備局と阪神国際港湾会社は19日、神戸市内で「阪神港におけるCONPAS(コンパス)導入に向けた検討会」の初会合を開催した。CONPASは、ゲート処理などの効率続き

2020年2月21日

東北国際物流戦略チーム CRU推進へ働き掛け加速 CONPAS導入も検討

 東北国際物流戦略チームは18日、仙台市内で第14回本部会を開催した。コンテナ物流の効率化に向けたコンテナラウンドユース(CRU)の導入やコンテナターミナルでのAI・IoT活用に関続き

2020年2月21日

港湾分科会 基本方針・港湾計画を変更 洋上風力発電の基地港湾指定へ

 交通政策審議会は19日、第78回港湾分科会を開催した。今月14日に施行された改正港湾法で、洋上風力発電の拡大に向けた基地港湾制度が創設されたことを受け、国の港湾行政の指針である基続き