1. ニュース

海運

2024年10月18日

新潟県立大北東アジア研、セミナー開催 コンテナ市場と韓国海運を分析

 新潟県立大学北東アジア研究所と新潟港振興協会は11日、産学連携セミナーを開催した。新潟県と新潟市、新潟経済同友会、新潟国際貿易ターミナル(N-WTT)が後援した。聖潔大学校グロー続き

2024年10月18日

寧波舟山港 35年に6000万TEUへ マスタープランで機能強化

 中国交通運輸部と浙江省は10日、寧波舟山港の2035年に向けたマスタープランを承認した。35年に貨物取扱量が18億トン、コンテナ取扱量が6000万TEUに達すると予測し、コンテナ続き

2024年10月18日

四日市港、上海航路が週2便に

 四日市港の上海航路サービスが週2便に増強される。四日市港管理組合は16日、コスコが運航する日本―中国コンテナ航路が四日市港への直接寄港を開始すると発表した(本紙16日付け既報)。続き

2024年10月18日

クルーズ&フェリー学会、来月9日に総会講演会

 日本クルーズ&フェリー学会(会長=赤井伸郎大阪大学教授)は11月9日、大阪市内で総会・講演会を開催する。講演会は、港湾の取り組み、日本のクルーズ客船、客船の技術をテーマとする。 続き

2024年10月17日

≪連載≫貿易・物流のデジタル化<下> 電子B/L、法整備・実装へ着々

 コンテナ船業界のデジタル化推進団体DCSA(Digital Container Shipping Association)に加盟する主要コンテナ船社9社は昨年、2030年までにD続き

2024年10月17日

内航総連、モーダルシフトセミナー 荷主や物流事業者交え海運移行を討議

 日本内航海運組合総連合会(内航総連)は11日、都内で内航海運モーダルシフトセミナーを開催した。流通経済大学の矢野裕児教授の基調講演、「海運モーダルシフト大賞」を受賞した荷主・物流続き

2024年10月17日

日本港湾、国際フィーダー取扱量 23年の1位は広島港

 国土交通省港湾局は15日、2023年の全国各港別の国際フィーダーコンテナ取扱量(参考値)を公表した。1位は引き続き広島港で11万7525TEUとなった。2位は仙台塩釜港、3位は博続き

2024年10月17日

米国発アジア向け、データマイン分析 8月は11%増の48万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、今年8月の米国発アジア主要10カ国・地域向けのコンテナ輸送量(最終仕向け地ベース)は、前年同月比11%増の47万9474TEUとな続き

2024年10月17日

ONE サステナビリティレポート発行 ESGの取り組みを発信

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は15日、2024年版のサステナビリティレポートを発表した。2023年1月から今年3月末までのESGへの取り組みをまとめ、対外的に続き

2024年10月17日

PIL 1.4万TEU型新造船2隻を命名 初のLNG燃料対応船

 シンガポール船社PILは15日、中国の江南造船所で、1万4000TEU型LNG二元燃料コンテナ船2隻の命名式を開催した。同社として初のLNG燃料対応船となる。2隻はそれぞれ「KO続き

2024年10月17日

ロッテルダム港 APMTが陸電供給導入 28年から開始

 ロッテルダム港のAPMターミナルズ・マースフラクテⅡは2028年に、コンテナターミナルへ陸上電力供給設備を導入する。ロッテルダム港湾公社が14日、APMターミナルズやエネコとクリ続き

2024年10月17日

DPワールド ロンドンゲートウェーを拡張 10億ポンドを投資

 大手ターミナルオペレーターのDPワールドは14日、英国のコンテナ港湾であるロンドンゲートウェーに約10億ポンド(約13億ドル)を投資し、コンテナターミナルを拡張する計画を明らかに続き

2024年10月17日

近畿地整局など、淀川舟運を活性化

 大阪・淀川の舟運活性化に取り組んでいる淀川舟運活性化協議会(国土交通省近畿地方整備局<事務局>、近畿運輸局、経済団体、民間事業者などで構成)は13日、イベント「淀川クルーズFES続き

2024年10月16日

アジア発米国向け、データマイン分析 9月は17%増の189万TEU

 米国のデカルト・データマインが15日に発表した、今年9月のアジア主要10カ国・地域発米国向けのコンテナ輸送量(母船積み地ベース)は、前年同月比17%増の188万5989TEUとな続き

2024年10月16日

日本港湾の外内貿コンテナ 23年は3%減の2176万TEU 3年ぶり減

 国土交通省港湾局は15日、2023年通年(1~12月)の日本港湾におけるコンテナ取り扱い貨物量(外内貿合計、実入り・空コンテナ合計、速報値)が前年比3.2%減の2176万TEUと続き

2024年10月16日

東京大学とONE、社会連携講座でイベント コンテナ船の課題解決策模索

 東京大学とオーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)は11日、東京大学本郷キャンパスで、両者による社会連携講座「コンテナ・マネジメント・サイエンス(COMS)」のキックオフ続き

2024年10月16日

≪連載≫貿易・物流のデジタル化<中> 28年度に貿易PF利用率10%へ

 「令和10(2028)年度までに貿易プラットフォーム(PF)を通じてデジタル化された貿易取引の割合を10%とする」。経済産業省が今年6月に発表した貿易手続きデジタル化に向けたアク続き

2024年10月16日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 大西洋上昇も総合指標続落

 ドゥルーリーが10日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の3349ドル/FEUとなった。12週連続続き

2024年10月16日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州向け中心に各航路下落傾向

 韓国海洋振興公社(KOBC)が10月14日に公表した、韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、前週に続き

2024年10月16日

コスコ 四日市港に直接寄港 11月から上海航路で

 コスコは11月から、日本―中国コンテナ航路で四日市港への直接寄港を開始する。四日市港から上海港への直航便を開設することで、利便性を高める。上海港接続により、北米や欧州、オセアニア続き