1. ニュース

海運

2024年10月29日

大阪港 9月は7%増の19万TEU 2カ月ぶりプラス

 大阪港湾局によると、大阪港の2024年9月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、最速報値)は、対前年同月比7%増の18万5050TEUだった。2カ月ぶりにプラスとなった。内訳は続き

2024年10月29日

長距離フェリー9月輸送実績、旅客14%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた9月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比14%増の23万3777人、乗用車が9%増の7万9654台、トラックが7%増の12万838台となっ続き

2024年10月29日

SITC 1~9月期の売上高は19%増

 SITCインターナショナルホールディングスの2024年1~9月期における、未監査段階の売上高は前年同期比19%増の21億850万ドルだった。コンテナ輸送量が11%増の255万46続き

2024年10月29日

モントリオール港 27日に24時間スト実施 交渉が難航

 カナダ東岸のモントリオール港で現地時間27日午前7時から、同港の港湾労働者を代表する労働組合CUPE375による24時間ストライキが行われた。同港では9月30日にもヴィオー(Vi続き

2024年10月29日

国交省港湾局 洋上風力発電導入促進へ港湾機能議論 29日検討会

 国土交通省港湾局はきょう29日、洋上風力発電を取り巻く状況の変化を踏まえ、浮体式を含めたさらなる導入促進に向けて必要となる港湾機能などを検討する「2024年度洋上風力発電の導入促続き

2024年10月29日

宇徳グループ、能登豪雨で100万円寄付

 宇徳は25日、9月に発生した能登豪雨にかかる災害義援金として、石川県に同社グループから100万円を寄付すると発表した。被災者の救援と被災地の復興のために拠出した。

2024年10月28日

北九州港セミナー 陸海空の物流優位性をアピール 「稼げるまち」目指す

 北九州市と北九州港航路集貨対策委員会は24日、都内で北九州港セミナーを開催した。北九州市の片山憲一副市長は、北九州市の陸海空の物流インフラと産業立地の優位性をアピール。佐溝圭太郎続き

2024年10月28日

安川電機 北九州港・空港を拠点に発展へ

 安川電機は北九州港と北九州空港をグローバル物流拠点と位置付け、事業展開を進めている。同社の山田達哉総務・リスクマネジメント本部長が24日に都内で開催された北九州港セミナーで講演し続き

2024年10月28日

【連載】港で輝く女性たち③ 関東運輸局・森田理紗子さん、奥田玲華さん 港湾業界の女性や若手と懇談会、魅力発信へ

 国土交通省が2022年7月に策定した「港湾労働者不足対策アクションプラン」では、取り組みの柱の1つに「港の仕事を知ってもらう」を掲げている。これを踏まえ、国交省関東運輸局では港湾続き

2024年10月28日

商船三井グループ 最先端電池の物流業界導入促進 星港スタートアップと覚書

 商船三井は25日、グループのコーポレートベンチャーキャピタルのMOL PLUSとシンガポール法人のMOL(Asia Oceania)が、シンガポールのスタートアップ企業VFlow続き

2024年10月28日

OOCL 1.3万TEU型6隻を新造用船 シースパンから

 OOCLは22日、コンテナ船主大手シースパンと、総額112億元を上限として、1万3000TEU型新造コンテナ船6隻に関する用船契約を締結した。同船は2026年10~12月期から2続き

2024年10月28日

宮崎県、都内でポートセミナー 県内港湾の最新動向と活用事例紹介

 宮崎県ポートセールス協議会は24日、都内で「みやざき港湾セミナー」を開催した。宮崎県の重要港湾である細島港、宮崎港、油津港について紹介したほか、旭化成、マルエーフェリー、都城市が続き

2024年10月28日

ハパックロイド 24年EBIT予想は24億~28億ドル 需要増加で上方修正

 ハパックロイドは24日、2024年1~12月期の決算予想を上方修正した。新たな予想はグループのEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が46億ドルから50億ドル(前回予想は35続き

2024年10月28日

オーブコム、新たな遠隔監視機器を発表 衛星通信でアセット可視性向上へ

 IoTソリューションプロバイダーのオーブコムは23日、衛星通信に対応したIoTトラッキングデバイス「SC1000」を発表した。同社が展開する次世代衛星サービス「OGx」向けに開発続き

2024年10月28日

欧州主要2港 1~9月コンテナは増加

 欧州主要港湾のコンテナ取扱量が堅調に推移している。欧州最大のコンテナ港湾となるオランダ・ロッテルダム港の1~9月累計のコンテナ取扱量は、前年同期比2.2%増の1042万7000T続き

2024年10月28日

横浜港 8月は1%減の21万TEU

 横浜市港湾局が23日に公表した8月の横浜港の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比1.4%減の21万3900TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなっ続き

2024年10月28日

【人事】川崎近海汽船

(12月1日) ▷日立支店長<部長相当>(内航定期船第1部部長)小原一良 ▷内航定期船第1部部長兼内航定期船第2部部長(内航定期船第2部部長)中越公一

2024年10月25日

主要コンテナ船社 7~9月期決算も好調維持か 荷動きは増加

 主要コンテナ船社の今年7~9月期の決算発表が来週から本格化する。コンテナ船市況は、東西基幹航路の往航のスポット運賃が夏場以降、下落傾向にあるが、春以降の運賃高騰や、用船料と航路迂続き

2024年10月25日

エムエスシー日本 豪華クルーズ客船で内定式 特別感で帰属意識を醸成

 10月に入り、企業の2025年度新入社員の内定式が各地で行われている。一風変わった内定式を毎年実施しているのが、コンテナ船最大手MSCの日本拠点であるエムエスシー日本合同会社だ。続き

2024年10月25日

【連載】「2024年問題」船社の現在地㊦ RORO船へのシフト限定的

 スペースの有効活用というフェーズに入ったフェリーとは対照的に、RORO船へのモーダルシフトは盛り上がりに欠けているようだ。国内貨物の減少によりトラックドライバー不足の影響が少なく続き