1. ニュース

海運

2024年10月24日

鈴与、福祉団体に250万円寄付

 鈴与は16日、同社の地域貢献活動「マッチングギフト」の一環で静岡市内の福祉団体16団体に総額250万円を寄付したと発表した。寄付金は各団体の必要な物資の購入などに使用される予定。続き

2024年10月24日

志布志港、31日に大阪でセミナー

 志布志港ポートセールス推進協議会は31日、大阪市内で「2024年度志布志港ポートセミナーin大阪」を開催する。同セミナーでは、鹿児島県や志布志市が「志布志港プレゼンテーション」、続き

2024年10月23日

キヤノン、大分港セミナーで基調講演 大分拠点に独自の物流体制を構築

 キヤノンロジスティクス統括センターロジスティクス企画部の丹澤俊夫担当部長は、21日に開催された「大分港大在地区利用促進セミナーin東京」で基調講演を行った。「キヤノンの物流戦略と続き

2024年10月23日

【連載】港で輝く女性たち② 松木運輸八代CT所長・野田貴美子さん 認知拡大で女性に選ばれる仕事へ

 熊本県内最大の国際貿易港、八代港のコンテナターミナル(CT)所長として、組織をまとめあげるのが、松木運輸の野田貴美子さんだ。9割以上が男性の港湾現場で責任者を務める野田さんは、荷続き

2024年10月23日

日本発米国向け、データマイン分析 9月は24%減、海外T/S比率は上昇

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年9月の日本発米国向けコンテナ輸送量(荷受け地ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比24.4%減の4万5912TEUと大幅に続き

2024年10月23日

商船三井 GMFパネル討議に橋本社長登壇 唯一のサミットスポンサーで参加

 商船三井は15~17日に東京で開催されたグローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)の年次サミットに唯一のサミットスポンサーとして参加し、橋本剛社長がオープニングイベントのパネル続き

2024年10月23日

川崎汽船 LNG燃料自動車船5隻目竣工 今治造船で

 川崎汽船は17日、今治造船丸亀事業本部で建造中だった7000台積みLNG燃料自動車船の引き渡しを受けたと発表した。同社が運航するLNG燃料自動車船の5隻目。命名式でトヨタ自動車の続き

2024年10月23日

マースク 24年EBIT予想は52億~57億ドル 今年4回目の上方修正

 マースクは21日、2024年1~12月期の決算予想を上方修正した。新たな予想は、調整済みEBITDA(利払い・税引き・償却前利益)が110億ドルから115億ドル(前回予想は90億続き

2024年10月23日

MSC ブラジルの港湾海運会社取得 約7億6800万ドルで

 世界最大のコンテナ船社MSCは、子会社のSASを通じて、ブラジルの港湾海運会社ウィルソン・サンズの株式56.47%を取得する。ウィルソン・サンズの親会社となる投資持株会社オーシャ続き

2024年10月23日

船協 電子B/Lに関する商法改正説明会 阿部・阪田法律事務所の池山弁護士招き

 日本船主協会は21日、阿部・阪田法律事務所の池山明義弁護士を講師に招き、電子船荷証券(B/L)などに関する商法改正の説明会を都内の海運ビルとオンラインで開催した。  池山弁続き

2024年10月23日

比ミンダナオCT、「EVER CORE」が初入港

 フィリピンのターミナルオペレーターICTSIは15日、カガヤン・デ・オロ港にあるミンダナオ・コンテナ・ターミナル(MCT)に、エバーグリーンとワンハイラインズが共同運航する「MH続き

2024年10月23日

神戸港 8月外貿コンテナは11%減の15万TEU 2カ月ぶり減

 神戸市港湾局によると、神戸港の2024年8月分の外貿コンテナ取扱量(空コンテナ含む、速報値)は前年同月比10.5%減の14万9495TEUだった。2カ月ぶりにマイナスとなった。輸続き

2024年10月23日

釜山港 9月は5%減の188万TEU 昨年8月以来の減少

 釜山港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比4.5%減の187万6493TEUとなった。内訳は、輸出が11.1%減の41万1056TEU、輸入が7.9%減の41万9210TEU、ト続き

2024年10月23日

南星海運 インド東岸向けサービスを開設 釜山・ポートクランTSで

 南星海運(日本総代理店=南星海運ジャパン)は11月から、インド向けサービスを開始する。今月18日に発表した。日本出しの貨物を釜山とポートクランでダブルトランシップし、新サービス「続き

2024年10月22日

サッポログループ物流 DC新設で荷待ち時間削減へ 国内拠点を再編

 サッポロホールディングス(HD)グループのサッポログループ物流は、配送・保管拠点の再編を通じて、持続可能な物流網の構築に取り組んでいる。8月に稼働した「京葉湾岸物流センター」では続き

2024年10月22日

ロサンゼルス港 9月は28%増の95万TEU 3カ月連続で90万超

 米国西岸のロサンゼルス港の9月のコンテナ取扱量は、前年同月比27.6%増の95万4706TEUとなった。前月の96万TEUからは減少したものの、3カ月連続で90万TEU台を記録し続き

2024年10月22日

グローバル・マリタイム・フォーラム 脱炭素達成向け行動促す、東京で年次会合

 気候変動問題をはじめ海事産業の長期的な課題の解決に向けて取り組む国際的な非営利組織グローバル・マリタイム・フォーラム(GMF)は15~17日に東京で年次サミットを開催した。海運バ続き

2024年10月22日

日本郵船など5者 東京港で水素燃料RTGの作業開始 日本初

 東京都と日本郵船、ユニエツクスNCT、三井E&S、岩谷産業は21日、日本郵船が借り受ける東京港・大井コンテナふ頭6/7号バースで、水素を燃料としたRTG(タイヤ式門型クレーン)に続き

2024年10月22日

PSA トゥアス地区で新物流施設 27年稼働

 大手ターミナルオペレーターのPSAシンガポールは18日、シンガポール港・トゥアス地区で新たな物流施設となるPSAサプライチェーンハブ(PSCH)の起工式を開催した。2027年まで続き

2024年10月22日

ドゥルーリー・コンテナ運賃指標 アジア発欧米向けは続落

 ドゥルーリーが17日に公表したコンテナ船運賃指標WCI(ワールド・コンテナ・インデックス)によると、コンテナ運賃の総合指標は前週比4%減の3216ドル/FEUとなった。13週連続続き