1. ニュース

海運

2024年10月25日

カナダ西岸港労使交渉 CIRBが組合の訴えを棄却

 カナダ西岸港湾の労使交渉に関して、カナダ労使関係局(CIRB)は現地時間23日、労働組合の国際港湾倉庫労働者組合(ILWU)ローカル514によるDPワールド(カナダ)に対する最低続き

2024年10月25日

コスコシッピングポーツ レムチャバン港CT2社に出資

 中国コスコグループのターミナル事業会社コスコシッピングポーツは23日、タイ最大のコンテナ港湾であるレムチャバン港のコンテナターミナル(CT)運営会社タイレムチャバンターミナル(T続き

2024年10月25日

大分港、利用促進セミナーを開催 新RORO船ターミナルが来年度開業

 大分港ポートセールス実行委員会と大分県RORO船利用促進協議会、大分県貿易協会は21日、都内で「大分港大在地区利用促進セミナーin東京」を開催した。最初に登壇した大分県の桑田龍太続き

2024年10月25日

大船渡港/宮古港 GHG排出量の算定結果を発表 脱炭素化協議会で

 岩手県はこのほど、大船渡港と宮古港の第2回港湾脱炭素化推進協議会を開催した。大船渡港は18日に、宮古港は17日に実施し、いずれも21日に発表した。協議会では両港の温室効果ガス(G続き

2024年10月25日

釜山港湾公社 長崎県訪問団が釜山港を視察 AMPについて意見交換

 釜山港湾公社(BPA)は22日、長崎県の訪問団が釜山港を視察したと発表した。同県は環境規制に対応した脱炭素化を推進するため、陸上電力供給設備(AMP)の導入などを検討しており、今続き

2024年10月25日

シーリード・シッピング 中東―地中海結ぶ新サービス開設 スエズ経由で

 シンガポールのコンテナ船社シーリード・シッピングは今月中旬から、中東と地中海を結ぶ新サービス「MGX(Mediterranean Gulf Express)」を開始した。23日に続き

2024年10月25日

ESL インド―東地中海航路を開設 11月初旬から

 中東船社エミレーツ・シッピング・ライン(ESL)は11月初旬から、インドと北エジプトおよび南トルコを結ぶ初のコンテナサービス「IEX(India East Mediterrane続き

2024年10月25日

横浜港運協会 能登豪雨被災者支援で義援金

 横浜港運協会は24日、今年発生した能登豪雨災害の被災者支援のため、横浜市を通じて義援金300万円を寄附した。同日、横浜市内で目録の手交式を行い、横浜港運協会の藤木幸太会長から横浜続き

2024年10月25日

国交省、濱口梧陵賞で2人・1団体表彰

 国土交通省港湾局は23日、津波・高潮などに対する防災・減災に取り組む国内外の個人・団体を表彰する「濱口梧陵国際賞」で京都大学の高山知司名誉教授、インド工科大学マドラス校のVall続き

2024年10月24日

【連載】「2024年問題」船社の現在地㊤ 有人トラック乗船が加速

 トラックドライバーの残業規制強化が4月にスタートして半年が経過した。フェリー業界を見ると当初から利用の多かった九州―関西航路での有人トラック乗船はさらなる需要拡大を見せており、満続き

2024年10月24日

北米主要港 8月のコンテナも好調維持 前年同月比19%増

 北米主要11港の8月のコンテナ取扱量(実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比19.3%増の490万TEUとなった。東岸のチャールストン港を除き、各港で前年同月実績を上回った。特に続き

2024年10月24日

米国発日本向け、データマイン分析 8月は18%増、パナマ経由が急増

 米国のデカルト・データマインが22日に発表した、今年8月の米国発日本向けのコンテナ輸送量(最終仕向け国ベース、実入りのみ、速報値)は、前年同月比17.5%増の5万9137TEUと続き

2024年10月24日

CMA-CGM バイオメタンを年10万トン生産 スエズと提携

 CMA-CGMグループは18日、フランスを本拠に水・廃棄物の循環型ソリューションを提供するスエズ(SUEZ)と、船舶向け再生可能燃料の生産に関する契約を締結した。22日に両社が発続き

2024年10月24日

出光/三菱ガス化学 舶用メタノールの国内供給体制構築へ 25年度中に

 出光興産と三菱ガス化学は23日、e-メタノールとバイオメタノールの国内における供給体制の構築に向けた協業を開始すると発表した。船舶燃料向けをターゲットに、2025年度中に供給体制続き

2024年10月24日

四国フェリー 「第三しようどしま丸」就航 四国ドックで建造

 四国ドック(香川県高松市)が四国フェリー(香川県高松市)向けに建造していた1360総トン型フェリー「第三しようどしま丸」がこのほど、就航した。高松―土庄(小豆島)航路を運航してい続き

2024年10月24日

ハリムグループ 入札実施なら再応札を検討へ HMM株式の売却で

 韓国現地報道によると、ハリムグループは、韓国産業銀行と韓国海洋振興公社が保有する韓国船社HMM株式の売却に関する入札が再び実施された場合、応札することを検討する考えのようだ。 続き

2024年10月24日

清水港 荷主向け視察会で魅力をPR

 清水港ポートセールス実行委員会(静岡県、静岡市、清水港利用促進協会)は18日、静岡市内で荷主企業などを対象に今年度2回目となる「清水港物流視察会」を開催した。県内外の荷主企業から続き

2024年10月24日

国交省・CNP認証制度検討会 認証制度の普及へ意見交換

 国土交通省港湾局はこのほど、先月25日に開催した「港湾のターミナルの脱炭素化に関する認証制度の創設に向けた検討会(第5回)」の議事要旨を公表した。今回は、港湾の脱炭素化の取り組み続き

2024年10月24日

阪神国際港湾会社 車両番号マグネット貼付を試行 CONPASの運用で

 阪神国際港湾会社は23日、阪神港における新・港湾情報システム「CONPAS」の運用に関して、車両通し番号マグネットの貼付トライアルを実施すると発表した。トライアルの実施場所は、大続き

2024年10月24日

東京都港湾振興協会 船による東京港見学会を開催

 東京都港湾振興協会は23日、東京港の振興活動の一環として「船による東京港見学会」を開催した。同協会の会員38人が参加し、東京港視察船「東京みなと丸」から東京港の港湾施設などを見学続き