1. ニュース

海運

2024年10月3日

北米東岸港労使交渉 スト継続、政権が交渉再開促す 不可抗力宣言も

 北米東岸港湾の労使交渉は、労使の溝が埋まらず、労働組合の国際港湾労働者協会(ILA)が現地時間1日から米国東岸・メキシコ湾岸全域の港湾でストライキを開始した。ILAは、使用者団体続き

2024年10月3日

北米東岸港湾スト 邦船大手の自動車船約20隻に影響 船腹不足に追い打ち

 北米東岸港湾労働組合が1日からストライキを開始したことを受けて、同地域での荷役を予定していた自動車船が足止めを食う事態となっている。本紙の調べでは、邦船大手3社(日本郵船、商船三続き

2024年10月3日

日本郵船・曽我社長、創業139周年式典あいさつ 中核事業を仮説修正しながら深化

 日本郵船が2日に本店で開催した創業139周年記念式典で曽我貴也社長がグループ社員に向けてあいさつし、2023年度からの中期経営計画の進捗状況について「制裁法に絡む可能性のある事業続き

2024年10月3日

商船三井、新入社員69人迎え入社式 「事業運営のレベル向上へ」と橋本社長

 商船三井は1日付で新入社員69人(海上新卒採用22人、陸上キャリア採用47人)を迎えた。2日発表した。橋本剛社長は入社式で同社の事業戦略、取り組み課題を紹介し、「これらの課題を支続き

2024年10月3日

国交省、モーダルシフト補助交付決定

 国土交通省は1日、2024年度「モーダルシフト等推進事業費補助金」二次募集の応募案件について、計画策定経費補助1件、運行経費補助6件の交付決定を行ったと発表した。交付決定額は14続き

2024年10月3日

国交省、クルーズ検討会 旅客受入機能高度化で骨子案

 国土交通省港湾局はこのほど、先月11日に開催した「第2回クルーズ旅客の受入機能高度化に向けた検討会」の議事概要を公表した。第2回会合では、クルーズ船寄港地での小型船を活用した二次続き

2024年10月3日

マトソン LNG燃料対応コンテナ船が着工 3600TEU型3隻竣工予定

 米国船社マトソンは9月30日、フィリー造船所に発注したLNG二元燃料に対応する3600TEU型コンテナ船3隻の建造を開始したと発表した。同日鋼材切断式も開催した。3隻は同社の強み続き

2024年10月3日

鈴与グループ 全社で清水エスパルス応援企画

 鈴与グループは9月27日、グループで運営支援を行うJリーグのプロサッカーチーム「清水エスパルス」を応援するため「エスパルス応援Day」を実施した。「社内をオレンジ色に染める企画」続き

2024年10月3日

鈴与 東海大学バスケ部とパートナー契約

 鈴与は1日、東海大学男子バスケットボール部「SEAGULLS」とオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。8月に締結した。これにより、同部の練習着と試合前のウォーミングアッ続き

2024年10月3日

国交省、11月に関西で大規模津波防災訓練

 国土交通省は11月4日、大阪府や和歌山県で大規模津波防災総合訓練を実施する。南海トラフ地震による津波襲来を想定し、約120機関が参加して、陸海空にわたって本番さながらの実動訓練を続き

2024年10月3日

近畿運輸局・神戸監理部、11月グリーン経営講習会

 国土交通省近畿運輸局と神戸運輸監理部は11月25~26日、「グリーン経営認証取得講習会」を大阪市内で開催する。対象は、トラック、バス、タクシー、倉庫、港湾運送、旅客船、内航海運の続き

2024年10月3日

神原汽船、阪神事務所移転

 神原汽船は1日、阪神事務所を移転すると発表した。新たな事務所での営業は7日から開始する。  新事務所の概要は次のとおり。電話およびファクス番号に変更はない。 ▷住所=続き

2024年10月3日

伊勢湾海運、ウェブサイト刷新

 伊勢湾海運は1日から、自社のウェブサイト(https://www.isewan.co.jp/)を刷新した。コーポレートサイトを8年半ぶりにリニューアルするとともに、新たにリクルー続き

2024年10月2日

北米東岸港労使交渉 1977年以来の東岸全域スト突入 労使の溝が埋まらず

 北米東岸港湾の労働組合となる国際港湾労働者協会(ILA)は現地時間1日午前0時1分、米国東岸・メキシコ湾岸全域の港湾でストライキを開始した。1977年以来、約半世紀ぶりの東岸全域続き

2024年10月2日

コンテナ船 8月の定時運航率は52.8% 今年は50%台で推移

 海事調査会社シー・インテリジェンスが9月30日に公表した、8月のコンテナ船のスケジュール順守率は52.8%となった。前月からは0.7ポイント改善したが、前年同月からは10.2ポイ続き

2024年10月2日

釜山発コンテナ運賃指標 欧州向けが1000ドル超下落

 韓国海洋振興公社(KOBC)が9月30日に公表した、韓国・釜山発コンテナ船スポット運賃指標「KOBC Container Composite Index(KCCI)」は、欧州向け続き

2024年10月2日

ドゥルーリー・アジア域内コンテナ運賃指標 12%減の589ドル/FEU

 ドゥルーリーが9月30日に公表した新たなアジア域内のコンテナ運賃指数(IACI)は、9月15日比で12%減の589ドル/FEUとなった。前年同期と比べて63%高くなっている。ドゥ続き

2024年10月2日

東京港 7月は3.5%増の35万TEU 4カ月連続プラス

 東京都港湾局がこのほど公表した、東京港の7月の外貿コンテナ取扱量(最速報値、実入り・空コンテナ合計)は、前年同月比3.5%増の34万6740TEUだった。4カ月連続でプラスとなっ続き

2024年10月2日

博多港、上期は1.4%減の44万TEU

 福岡市港湾空港局が1日公表した、博多港の2024年上期(1~6月)の国際海上コンテナ取扱量は前年同期比1.4%減の44万3145TEUだった。輸出が3.1%減の20万455TEU続き

2024年10月2日

長距離フェリー8月輸送実績、旅客3%増

 日本長距離フェリー協会がまとめた8月の長距離フェリー輸送実績は、旅客が前年同月比3%増の29万9430人、乗用車が1%増の9万3500台、トラックが2%増の10万5701台となっ続き