1. ニュース

海運

2019年7月3日

G20閉幕、物流で混乱なく 規制明けの大阪港は混雑

 主要20カ国・地域主要会議(G20大阪サミット、大阪港咲洲)が先月29日、閉幕した。開催期間の前後4日間(6月27~30日)の大規模交通規制による事前に懸念された物流の混乱は見ら続き

2019年7月3日

JPFC 8月のEBA据え置き

 日本-フィリピン運賃同盟(JPFC)は6月以降、RT(レベニュートン)当たり1.5ドルとしているエマージェンシー・バンカー・アディショナル(EBA)を8月1日以降も据え置く。日本続き

2019年7月3日

明正 新社長に石黒健太郎副社長

 明正は6月27日付で石黒健太郎取締役副社長が代表取締役社長に就任した。石黒明博社長は代表取締役会長に就いた。  【略歴】(いしぐろ・けんたろう)関西学院大総合政策学部卒。200続き

2019年7月3日

OTS 藪内前大阪市港湾局長が副社長

 大阪港トランスポートシステム(OTS)は25日の株主総会で、前大阪市港湾局長の藪内弘氏の代表取締役副社長<鉄道事業本部長>の就任を決めた。  新役員体制は次のとおり。 続き

2019年7月3日

【人事】国土交通省

(6月30日) ▷港湾局付・辞職<室蘭市副市長>(国際臨海開発研究センター研究主幹)鈴木崇弘 (7月1日) ▷大臣官房海外プロジェクト審議官(四国地方続き

2019年7月3日

【人事】商船三井フェリー

<新役員体制> (6月26日) ▷代表取締役社長<全般統括>大江明生 ▷取締役副社長<社長補佐、経営企画部担当>尾本直俊=新任 ▷専務取続き

2019年7月3日

【人事】横浜川崎国際港湾会社

<新役員体制> (6月26日) ▷代表取締役社長 諸岡正道 ▷取締役副社長 伊東慎介 ▷川崎事業部担当取締役 小佐野晃 ▷続き

2019年7月3日

【人事】明正

<新役員体制> (6月27日) ▷代表取締役会長 石黒明博 ▷代表取締役社長 石黒健太郎=昇任 ▷専務取締役<経理、財務、管理部門統括>続き

2019年7月2日

シノトランス 欧州向けにシー&レール拡大 日本発・威海港経由で

 シノトランス・コンテナラインズの日本総代理店、シノトランスジャパンは1日から、中欧鉄道を利用した日本発・中国の威海港経由、欧州向けシー&レールサービスを正式に開始した。シノトラン続き

2019年7月2日

山下ふ頭再開発 横浜港HR協会、設立集会を開催 展示場・F1中心のHRを

 横浜港運協会の全会員店社で設立した横浜港ハーバーリゾート(YHR)協会は1日、横浜市内で設立集会を開催した。横浜港・山下ふ頭の再開発について、国際展示場やF1といった大型イベント続き

2019年7月2日

伏木富山港 CT岸壁の延伸事業完了 2隻同時着岸が可能に

 伏木富山港で先月30日、新湊地区のコンテナターミナル(CT)岸壁延伸工事が完了し、記念式典が行われた。今回の整備でCTの岸壁は75メートル延伸され計408メートルとなり、コンテナ続き

2019年7月2日

中国・コンテナ運賃市況 北米西岸・東岸向けが急上昇

 上海航運交易所が6月28日公表したSCFIによると、上海発のコンテナ運賃は米国西岸・東岸向けがそれぞれ300ドル超上昇を見せ、それぞれFEU当たり1720ドル、2789ドルとなっ続き

2019年7月1日

マースクのスコウCEO 「海運・非海運の売上比率、半々に」

  A・P・モラー/マースクのソレン・スコウCEOはこのほど海外紙のインタビューで、「今後数年で、海運事業と非海運事業の売上高比率を50:50までもっていきたい」と語った続き

2019年7月1日

商船三井 サステナビリティボンドを発行 国内初の個人投資家向けも

  商船三井は今月、国内市場で公募形式によるサステナビリティボンドを発行する。6月28日発表した。サステナビリティボンドは、調達資金の使途を環境改善効果のあるグリーンプロ続き

2019年7月1日

横浜港本牧「D-1」、25日稼働 YPMが借り受け 日通と上組が大黒から移転

  2016年から再整備を行っていた横浜港・本牧ふ頭「D-1」コンテナターミナルが7月25日に稼働する。横浜市と横浜川崎国際港湾会社が6月28日発表した。借受者は横浜港メ続き

2019年7月1日

オーシャン・アライアンス 7、8月で欧州航路2便を欠便

  北米に続いて欧州航路でも欠便を行う動きが広がってきた。オーシャン・アライアンスは7月から8月にかけ、アジア-欧州航路で計2便を欠便とする。ザ・アライアンスも7月に欠便続き

2019年7月1日

酒田港 ガントリークレーンを運用開始 今月から13列対応に大型化

  山形県の酒田港で4日から新たなガントリークレーンが稼働する予定だ。コンテナ取扱量の増加やコンテナ船の大型化に対応する目的で、従来の幅9列3段対応クレーンから幅13列4続き

2019年7月1日

下関市港湾局長にYKIPの杉田氏

  下関市港湾局長に7月1日付で横浜川崎国際港湾会社(YKIP)の杉田博章企画部長が就任する。工藤健一局長は国土交通省都市局街路交通施設課街路交通施設企画室長に就く。  続き

2019年7月1日

韓国海洋水産部 来年からモデル事業で陸電供給 釜山・仁川・光陽で実施

  韓国海洋水産部は6月26日、韓国内の各港湾公社、船社、ターミナルオペレーターと「陸上電源供給設備(AMP)モデル事業」の協力協約を締結した。来年から釜山・仁川・光陽の続き

2019年6月28日

ONE(台湾) 統合後、大幅なコスト削減を実現 ドレージ費は4割減

 オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)の台湾総代理店、ONE(台湾)は、統合効果により邦船3社時代と比較して大幅なコスト削減を実現している。「ドレージコストは4割、ター続き