1. ニュース

航空

2024年5月10日

アジア太平洋航空会社<3月> 輸送量15.3%増、製造業の受注増

 アジア太平洋航空会社協会(AAPA)がこのほど発表した3月実績(速報値)のうち、国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=FTK)は前年同月比15.3%増の62億7800万だった。製造業の続き

2024年5月10日

ロサンゼルス空港 国際貨物量、2月9%減/3月4%減

 ロサンゼルス・ワールド・エアポーツによると、ロサンゼルス空港の国際貨物取扱量は、2月が前年同月比8.8%減の10万9231トン、3月が3.8%減の12万9808トンだった。3.8続き

2024年5月9日

愛知陸運エアカーゴ支店成田営業所 空港間OLT・中距離輸送さらに強化

 愛知陸運エアカーゴ支店成田営業所は、空港間の保税転送(OLT)とともに、都心や関東近郊のエリアを結ぶ輸送サービスを強化している。OLTに関してはエアカーゴ支店の各空港拠点との連携続き

2024年5月9日

日本郵船・航空運送事業<24年3月期決算> 経常益91%減の57億円

 日本郵船が8日発表した2024年3月期決算によると、日本貨物航空(NCA)の業績が含まれる「航空運送事業」は売上高が前期比26.1%減の1611億円、経常利益が90.7%減の57続き

2024年5月9日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発が5ドル半ばに

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが6日更新した、4月29日~5月5日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発が前週比0.42ドル増の5.49ドルとなった。続き

2024年5月9日

エア・カナダ 貨物ハンドリングをTIACTに委託 羽田で

 エア・カナダ(ACA)は5月1日発着便から、羽田空港での到着便搭載、到着貨物の取り扱い業務委託先を東京国際エアカーゴターミナル(TIACT)に変更した。  上屋の詳細は次の続き

2024年5月9日

ATSG/アマゾン B767F運航契約拡大、資本提携も強化

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)は6日、アマゾン・ドット・コム・サービス向けの運航契約拡大を発表した。2024年末までに、ATSGがアマゾン・エア・ネットワ続き

2024年5月9日

ATSG<24年1~3月期> 営業益30%減、最終益57%減

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)の2024年1~3月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比3.1%減の4億8551万ドル(約752億円)、営業利益が30続き

2024年5月9日

沖縄国内2月 発送3%減の4791トン

 本紙集計によると、2月の沖縄発国内航空貨物輸送実績は前年同月比2.9%減の4791トンだった。7カ月連続の減少。農産物が低調に推移したとの指摘があった。なお日本航空(JAL)、全続き

2024年5月9日

スイスインターナショナルエアラインズ 仁川就航、東アジア4路線に

 スイスインターナショナルエアラインズは7日、チューリヒー仁川線に就航した。機材はA340-300型機。ベリースペースでは、堅調な電子機器製造業とハイテク産業の需要取り込みをねらう続き

2024年5月8日

成田でグラハン参入のJBS 中鉢社長、「空港応需能力向上に貢献」

 航空機チャーター専門旅行会社、JMRS(本社=東京都新宿区、中鉢真輔代表取締役)の関連会社、JBS(JMRSビジネスサービス、本社=東京都千代田区、中鉢真輔代表取締役)は3月15続き

2024年5月8日

IATA統計・3月 国際貨物量11%増、コロナ前水準超え

 国際航空運送協会(IATA)がまとめた統計によると、2024年3月の国際貨物の輸送量(貨物トンキロ=CTK)は前年同月比11.4%増、供給量(有効貨物トンキロ=ACTK)は10.続き

2024年5月8日

世界の航空貨物量 物量2週連続増、中南米発花きが牽引

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、4月22~28日(第17週目)の世界の航空貨物量は前週比5%増で、2週連続のプラスとなった(グラフ参照)。運賃は前週比0.02ドル減続き

2024年5月8日

羽田国内3月 発送4%減の1万8740トン

 本紙集計によると、3月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比4.3%減の3万8939トンだった。2カ月ぶりのマイナス。内訳は、発送が4.2%減の1万8740トン、到着が4.4%減続き

2024年5月8日

中部国内3月 発送7%減の404トン

 本紙集計によると、3月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比2.0%減の762トンだった。5カ月連続のマイナス。内訳は、発送が7.1%減の404トン、到着が4.3%増続き

2024年5月8日

ベトジェット、24年度事業計画 航空輸送収入10%増を見込む

 ベトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニーは4月26日に株主総会を開催し、24年度の事業計画を承認した。24年度では、航空輸送収入は前期比10%増の23億20続き

2024年5月7日

FRA貨物処理能力を拡大へ 40年に300万トン超え見込む

 独フラポートはこのほど、フランクフルト国際空港(FRA)の貨物地区の機能を拡充するマスタープランを発表した。FRAでは2040年に貨物取扱量が年300万トンを超える見通しで、応需続き

2024年5月7日

フジトランスポート成田支店 大型空調車活用、医薬品輸送など増加

 フジトランスポート成田支店は、大型空調車を活用して、各種需要に柔軟・的確に対応している。事業の柱は、空港間の保税転送(OLT)をはじめとする航空貨物輸送、一般貨物輸送、医薬品輸送続き

2024年5月7日

日本航空<24年3月期決算> 貨物郵便収入41%減の1333億円

 日本航空が2日発表した2024年3月期連結決算は、貨物郵便輸入が前期比40.7%減の1333億円だった。コロナ禍の収束とともに航空貨物需要が減退傾向に転じた影響を受けた。貨物郵便続き

2024年5月7日

日本航空<3月> 国際貨物8%増で4万トン超

 日本航空の2024年3月の輸送実績で、国際の貨物取扱量は前年同月比8.1%増の4万2517トンで2カ月ぶりに増加した。4万トン超えは22年10月実績(4万1017トン)以来。日航続き