1. ニュース

航空

2024年5月23日

成田空港貨物量<4月> 総量が26カ月ぶり増

 東京税関が22日に発表した2024年4月の成田空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比2.1%増の15万9437トンと26カ月ぶりの増だった。積み込み量は3.9%増の7万38続き

2024年5月23日

羽田国内4月 発送4%減の1万7534トン

 本紙集計によると、4月の羽田空港国内貨物取扱実績は前年同月比1.9%減の3万6430トンだった。2カ月連続のマイナス。内訳は、発送が3.6%減の1万7534トン、到着が0.3%減続き

2024年5月23日

日本航空、燃油SC額に変更なし

 日本航空は20日、6月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額は現在と変更はないと発表した。具体的には、遠距離路線(米州、欧州地区向け<アフリカ、中近東向けを含む>)が1キロ続き

2024年5月23日

ヨシワールド、エアカーゴマニュアル改訂版

 ヨシワールド(石坂彰房社長)は4月、書籍の「エアカーゴマニュアル(2024)改訂版」を発行した。新型コロナウイルス禍で21年版を休刊したが全国の航空専門学校からの要請を多く受けて続き

2024年5月22日

新興の伯貨物航空会社レブ DHLと提携で運航開始、4機体制へ

 今年運航開始予定のブラジルの貨物航空会社、Levu Air Cargo(本社=サンパウロ州カンピナス、以下レブ)とDHLサプライチェーンはこのほど、パートナーシップを結んだと発表続き

2024年5月22日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海発、10週連続で5ドル台に

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが20日更新した、5月13~19日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発が前週比0.03ドル減の5.70ドル、香港発が0続き

2024年5月22日

【TAC Freight Blog(日本版)】中国ECのSHEIN、Temuが追い風に

===================== 【著者】ニール・ウィルソン  金融・投資分野を中心に30年以上の執筆経験を持つTACインデックスのエディター。フィナンシャル・タイム続き

2024年5月22日

サウディア・グループ A320型105機を発注

 サウディア・グループは20日、エアバスにA320neoファミリーを合計105機発注したと発表した。内訳は、A320neo型12機、A321neo型93機。  このうち、サウ続き

2024年5月22日

バンコク空港国際貨物量<4月> 総量13%増、6カ月連続2桁増

 タイ空港会社(AOT)がまとめたバンコク・スワンナプーム空港の2024年4月の国際貨物取扱量は前年同月比12.5%増の11万603トンで、6カ月連続の2桁増だった。そのうち、積み続き

2024年5月22日

大韓航空 岡山、鹿児島線を増便

 大韓航空は8月3日から岡山―仁川線、9月2日から鹿児島―同線をそれぞれ、現在の週3便から週5便に増便する(政府認可を条件とする)。いずれも機材はB737-900型機。  増続き

2024年5月22日

タイガーエア台湾 中部―台中に就航

 タイガーエア台湾(TTW)は7月1日から、中部―台中間の運航を週2便で開始する(9、10月は運休予定)。中部からはすでに台北・桃園、高雄をつなぐ路線に就航しており、台中線の開設で続き

2024年5月21日

中部国際空港会社・櫻井副社長 「25年度19.5万トン」の目標変えず

 中部国際空港会社の櫻井俊樹代表取締役副社長が17日に都内で会見し、2025年度(26年3月期)までの中期経営計画について「国際貨物取扱量19万5000トンの達成目標は変えない」と続き

2024年5月21日

日本航空 リチウムイオン式電源装置導入

 日本航空と航空機用地上電源装置などを販売する多摩川エアロシステムズ(本社=東京都大田区)は17日、空港でリチウムイオンバッテリー式の電源装置を日航として初めて導入したと発表した。続き

2024年5月21日

ANAグループ 廃棄対象GSEをEV車両に

 全日本空輸(ANA)グループの全日空モーターサービス(本社=東京都大田区)は20日、廃車対象の手荷物搭載車両(ベルトローダー)を電動車両(EV)に変換したと発表した。日本のエアラ続き

2024年5月21日

成田上屋4社<4月> 2%減の約15万トン

 本紙がまとめた成田の主要上屋4社(JALカーゴサービス=JCG、国際空港上屋=IACT、全日本空輸=ANA、日本貨物航空=NCA)の2024年4月実績は、総量が前年同月比2.0%続き

2024年5月21日

羽田国際上屋2社<4月> 合計23%増の5.4万トン

 本紙が集計した2024年4月の羽田空港の国際貨物上屋2社の国際貨物総取扱量(郵便除く、速報値ベース)は前年同月比22.6%増の5万4383トンだった(表参照)。国際線旅客便の復便続き

2024年5月21日

大阪国内3月 発送5%減の4317トン

 本紙集計によると、3月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比1.1%増の8747トンだった。内訳は、発送が5.1%減の4317トン、到着が7.9%増の4430トン。  空続き

2024年5月21日

スキポール空港4月貨物量 4%増の12万トン、5カ月連続プラス

 ロイヤル・スキポール・グループによると、4月のアムステルダム・スキポール空港の貨物取扱量は前年同月比3.7%増の11万7657トンだった。5カ月連続のプラス。積み込みで北米路線、続き

2024年5月21日

ヒースロー空港4月貨物量 北米線など好調で11%増12万トン

 ヒースロー空港会社によると、4月のロンドン・ヒースロー空港における貨物取扱量は前年同月比11.1%増の11万6131トンだった。10カ月連続のプラス。3月(20.0%増)と比較し続き

2024年5月21日

カタール航空 新アニマルセンターを開設

 カタール航空(QTR)はこのほど、新たなアニマルセンターの開設と、新しい動物輸送プロダクトの概要を発表した。アニマルセンターの面積は5260平方メートル。完全な温度調節機能を備え続き