1. ニュース

航空

2024年5月21日

空港施設、事業セグメントを変更

 空港施設は2025年3月期第1四半期から報告セグメントを変更した。空港内と空港外の事業でセグメントを分けるなど、新規事業分野の開拓を推進する方針を反映させた。  従来のセグ続き

2024年5月21日

日本貨物航空、燃油SC額継続

 日本貨物航空(NCA)は17日、6月1日以降の燃油サーチャージ(FSC)の適用額は、現在と変更はないと発表した。具体的には、TC1(主に北米、中南米)向けが1キロ当たり100円、続き

2024年5月20日

空港グランドハンドリング協会 魅力ある業界像設定、年度内法人化

 グランドハンドリング事業の持続的な発展を目指して昨年8月25日に発足した「空港グランドハンドリング協会」(略称=空ハン協)が16日、羽田空港で年次総会を開催し、2期目の事業計画を続き

2024年5月20日

空港グランドハンドリング協会 服部新会長、「現地現物重視」

 空港グランドハンドリング協会(略称=空ハン協)は16日に羽田空港で開催した年次総会で、新たな会長に服部茂ANAエアポートサービス代表取締役会長を選任した。服部新会長はあいさつで、続き

2024年5月20日

米空港動向<インテグレーターハブ> マイナス傾向続く、減少幅に差も

 米国でインテグレーターが主要ハブを置く3空港(メンフィス空港=MEM、ルイビル国際空港=SDF、シンシナティ・ノーザンケンタッキー空港=CVG)の貨物量はマイナス傾向で推移してい続き

2024年5月20日

中部国際空港会社<24年3月期通期決算> 4期ぶりに最終黒字計上

 中部国際空港会社の2023年度(24年3月期)決算は、中間時点での赤字予想を覆し、4期ぶりに最終黒字を計上した。売上高は前年度比63.2%増の399億8000万円。営業損益は前年続き

2024年5月20日

空港施設<24年3月期決算> 営業利益27%増の32億円

 空港施設の2024年3月期連結決算は、営業利益が前期比27.1%増の31億8300万円だった。不動産事業における既存施設の収益性向上のほか、給排水使用量の回復などが寄与した。 続き

2024年5月20日

世界の航空貨物量 連休による物量減から回復期に

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、5月6~12日(第19週目)の世界の航空貨物量は前週から増減なし(グラフ参照)。運賃は前週比0.02ドル減の2.49ドル(以下、すべ続き

2024年5月20日

【人事】空港グランドハンドリング協会

<役員体制> (5月16日) ▷代表理事・会長 服部茂(ANAエアポートサービス代表取締役会長) ▷同・副会長 穴倉幸雄(JALグランドサービス代表取締役会長) 続き

2024年5月17日

テレポート 「25年までに1日200万個」達成へ 東南ア全域に翌日配送網

 テレポート(テレポート・コマース・マレーシア)が2025年までに1日200万個の小口貨物を配送する目標を発表した。23年実績の1日13万個から約15倍の規模に急拡大し、世界のエク続き

2024年5月17日

インド空港貨物取扱量 国際急増20万トン超、コロナ以降初

 紅海迂回で海上リードタイム長期化を避けるため、南アジア発欧州向けの航空貨物が増加している中、インドの空港貨物取扱量が急増している。2024年3月実績は前年同月比14.6%増の32続き

2024年5月17日

dnata GSEフリート整備に2.1億ドル

 エミレーツ航空傘下のグランドハンドリング会社dnataは15日、開催中のドバイ・エアポート・ショーで空港の地上支援機器(GSE)を今後5年間で世界で新規導入していく契約を大手メー続き

2024年5月17日

シンガポール航空グループ<24年3月期通期決算> 営業益、最終益が過去最高を更新

 シンガポール航空(SIA)グループの2024年3月期通期連結決算は、売上高が前期比7.0%増の190億1300万シンガポールドル(Sドル。約2兆1807億円)、営業利益が1.3%続き

2024年5月17日

エアインディアとビスタラ合併へ SIA出資率25.1%に

 シンガポール航空(SIA)グループがこのほど発表した財務資料によると、SIAが出資する印ビスタラ(VTI)とエア・インディア(AIC)の合併案が3月5日、シンガポールの競争・消費続き

2024年5月17日

日本航空 欧税関事前申告で追加必要情報 5月27日から

 日本航空は15日、欧州連合(EU)が導入を進めている税関の「輸入管理システム2(ICS2)」での事前申告で、顧客自身でICS2申告(マルチプルファイリング/セルフファイリング)す続き

2024年5月17日

大韓航空 成田-済州線再開 7月から

 大韓航空は7月19日から、成田―済州線の運航を週3便で再開する。同路線は2019年11月から運休していたもので、4年半ぶりの運航となる。投入機材はB737-900ER型機。 続き

2024年5月17日

タイ・エアアジアX 中部-バンコク線再開 8月から

 タイ・エアアジアX(TAX)は8月1日から、中部―バンコク・スワンナプーム線を週4便(月・水・ 木・日曜日)で復便する。4年半ぶりの運航再開となる。TAXは2018年10月に同路続き

2024年5月17日

スイスインターナショナルエアラインズ ロレンツォ・ストール貨物部門責任者が退任

 スイスインターナショナルエアラインズ(SWR)貨物部門はこのほど、ロレンツォ・ストール貨物部門責任者が7月末で退任すると発表した。後任人事は未定。  ストール貨物部門責任者続き

2024年5月16日

ルフトハンザカーゴ モンテレイ貨物便就航、欧州会社で初

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は6月3日から、メキシコのモンテレイに貨物便を乗り入れる。欧州の航空会社として初という。投入機材はB777F型機で、毎週月曜日に運航する。運航ルート続き

2024年5月16日

新成田構想の「エアポートシティ」 NAAが積極振興に転換、海外参考に

 「新しい成田空港」構想では、地域共生・まちづくりについて「エアポートシティ」実現に向けて議論、検討を進めていく(本紙15日付既報)。ポイントは成田国際空港会社(NAA)が地域振興続き