1. ニュース

航空

2024年3月4日

ANA Cargo、シドニー経由危険物を制限

 ANA Cargoは2月27日、トラック運行会社からの通達を受け、シドニー空港経由の危険物貨物のロードフィーダーサービス(RFS)で輸送制限が発生すると発表した。制限は即日発生し続き

2024年3月4日

【組織改正】ANAホールディングス

(4月1日)  ▷「企画変革会議」を廃止する。設置当初の目的のグループ新・経営ビジョンの浸透、生産性向上の継続的取り組み、働き方改革の推進が順調に進み、既存組織で推進体制が整続き

2024年3月4日

【組織改正】全日本空輸

(4月1日)  <本社>デジタル変革室に「オペレーション・コーポレートシステムソリューション部」を新設する。今後の大規模システム開発プロジェクトに向けた組織強化が目的▷CX推続き

2024年3月4日

【人事】全日本空輸 役員異動<貨物関連>

(4月1日)  執行役員貨物事業室副室長を兼ねる ANA Cargo取締役・湯浅大  

2024年3月4日

5日に航空交通システム協議会

 国土交通省は5日、2040年を見据えた「将来の航空交通システムに関する長期ビジョン」(CARATS)の見直しに向けて、第15回「CARATS推進協議会」を開催する。   航続き

2024年3月1日

成田空港の物流体制問題 構想実現へ業界一体で課題解決を

 成田空港で貨物搬出入円滑化に向けた議論が始まった。2月27日には「2024年問題対策協議会」が発足し、特に長らく課題とされてきた輸入貨物の搬出円滑化について議論する。日本の国際航続き

2024年3月1日

中部国際空港・3月貨物便 日航フレイター運航開始、週57便

 中部国際空港会社は2月29日、3月の就航路線・便数(3月1日時点)の計画を発表した。週当たりの国際貨物便数(発着ベース)は57便で、2月から4便増。日本航空が2月から約13年ぶり続き

2024年3月1日

24年3月の日本発フレイター便 前月比37便増、日航便などが底上げ

 主要貨物便キャリア15社による2024年3月の日本発フレイター便の週間運航頻度は、前月対象週比37便増の233便(対象=24年3月4~10日。2月下旬時点計画。いずれも週便数)。続き

2024年3月1日

アジア系航空会社7社<23年> キャセイ輸送量が20%増

 アジア系航空会社7社の2023年1~12月貨物輸送実績(各社発表から本紙集計、表参照)で、キャセイパシフィック航空(CPA)の輸送重量が前年比19.6%増の138万トンと伸びた。続き

2024年3月1日

LCAG 通関子会社が5000万件を達成 ECハブ構想に弾み

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)の子会社で通関事業を手掛けるCBカスタムズブローカーは2月中旬、通関実績5000万件を達成した。同社は3年前に新しい通関ソフトウェアを開発した。高度続き

2024年3月1日

エティハド航空 WFSと3年契約、複数拠点対象に

 エティハド航空(ETD)貨物部門は、SATSグループのワールドワイド・フライト・サービス(WFS)と、複数空港での貨物ハンドリング・サービスに関する戦略的パートナーシップ契約を締続き

2024年3月1日

新成田構想検討会、次回4月以降に延期

 成田国際空港会社は、「新しい成田空港」構想検討会の次回開催時期を、当初の3月中から4月以降に延期すると発表した。同検討会は2月に約1年ぶりに再開。次回は貨物をテーマとする予定だっ続き

2024年3月1日

全日本空輸、外山取締役退任

 全日本空輸(ANA)は2月29日、外山俊明取締役専務執行役員が4月1日付で退任すると発表した。4月1日付でANAホールディングス顧問に就任予定。

2024年2月29日

国際貨物チャーター便・1月 9社266便でコロナ後最低を更新

 2024年1月の日本発着貨物チャーター便(申請ベース)は合計9社266便で前月比9便減、前年同月比では165便減だった。新型コロナウイルス禍の影響が本格的に表れ始めた20年4月以続き

2024年2月29日

1月の成田上屋4社 総量4%減の13万トン

 本紙が集計した、成田空港の主要上屋4社の2024年1月の貨物取扱量(輸出、輸入、トランジット)は、前年同月比3.8%減の13万3362トンで23カ月連続の減少だった。12月の12続き

2024年2月29日

中部国内1月 発送11%減の448トン

 本紙集計によると、1月の中部空港における国内航空貨物取扱実績は前年同月比4.9%減の818トンだった。内訳は、発送が10.6%減の448トン、到着が3.0%増の370トン。 続き

2024年2月29日

中部空港1月 総量14%増の8841トン

 名古屋税関の速報によると、中部空港の1月の国際貨物総取扱量は、前年同月比14.1%増の8841トンで4カ月ぶりの増加だった。積み込みが4カ月ぶりの増加、取り降ろしが2カ月ぶりの増続き

2024年2月29日

関西空港1月 国際貨物便5%減の1493回

 関西エアポートによると、1月の関西空港における航空機発着回数は前年同月比44%増の1万5094回だった。内訳は、国際線が79%増の1万1128回、国内線が6%減の3966回。国際続き

2024年2月29日

ATSG<23年1~12月期決算> 売上高微増も最終益7割減に

 米エア・トランスポート・サービス・グループ(ATSG)の2023年通期(1~12月期)決算は、売上高が前期比1.2%増の20億7061万ドル(約3115億円)、営業利益が30.0続き

2024年2月29日

シンガポール航空<23年4~12月期決算> 営業益9%増、最終益35%増

 シンガポール航空グループの2023年4~12月期(第1~3四半期)の売上高は前年同期比7.4%増の142億シンガポールドル(Sドル、約1兆5946億円)、営業利益が8.7%増の2続き