1. ニュース

航空

2024年2月26日

成田空港の国際貨物量 1月は微減の14万トン

 東京税関の確報によると、成田空港の2024年1月の国際貨物総取扱量は前年同月比0.3%減の13万9620トンで23カ月連続の前年割れだった。例年1月は閑散期ということもあり、12続き

2024年2月26日

ロイヤルブルネイ航空 B787-9型4機購入で調印

 ロイヤルブルネイ航空(RBA)は20日、シンガポールで開催中のシンガポール航空ショーで、ボーイングとB787-9型4機の購入について調印式を行ったと発表した。  RBAは現続き

2024年2月26日

新ブランド「AirJapan」 星港線、3月末に貨物スペース販売開始

 全日本空輸(ANA)とANA Cargoは、ANAグループの中距離国際線の新ブランド「AirJapan」の成田―シンガポールの貨物スペースを販売する。販売・予約開始日は成田発シン続き

2024年2月26日

ベトジェット A330-900型20機発注で覚書締結

 エアバスは22日、ベトジェット(VJC)がA330-900型20機を発注する内容の覚書を締結したと発表した。正式発注となれば、VJCにとって初のワイドボディ機発注となる。 続き

2024年2月26日

福岡空港1月 41%増の2740トン

 門司税関の速報によると、福岡空港の1月の国際貨物総取扱量は前年同月比41.1%増の2740トンで7カ月連続の増加だった。積み込みが2カ月連続、取り降ろしが7カ月連続の増加。 続き

2024年2月22日

エアバス A350F胴体組み立てへ、26年就航目指す APAC需要増に期待

 エアバスは、20日発表したアジア太平洋地域(APAC)の貨物機需要予測の中で、最新鋭大型貨物機A350F型機の開発状況に言及し、2026年の就航開始に向け、今後数カ月のうちに初め続き

2024年2月22日

シンガポール政府 旅客にSAF税、26年導入へ

 シンガポール政府は2026年に、持続可能な航空燃料(SAF)を対象とした税を導入する。シンガポールを出発する航空便を利用する旅客を対象に、移動距離や座席クラスに応じた税を設定続き

2024年2月22日

北海道国内23年 7%増の6万9096トン

 本紙集計によると、2023年(1~12月)の北海道発国内航空貨物輸送量は前年比6.7%増の6万9096トンだった。年初からプラスで推移したが、年末にかけて荷動きが鈍化。12月は3続き

2024年2月22日

チャンギ空港 自動手荷物・貨物運搬の最新機試験 横移動・旋回可能に

 シンガポールのチャンギエアポートグループは、手荷物と貨物をランプサイドで運搬する最新型GSE(地上支援機)の試験運用を開始した。電動自動運転車両の開発を手がける英オーリゴ(Aur続き

2024年2月22日

ボーイング タイ国際航空からB787型45機受注

 ボーイングは20日、タイ国際航空(THA)からB787ドリームライナー合計45機を受注したと発表した。機種は長胴型のB787-9型機。THAは長期的なフリートとネットワーク刷新戦続き

2024年2月22日

バキュテック 新たな温調商品「サーマルコート」 海上・航空向けに

 独バキュテック(va-Q-tec)はこのほど、新たな温度管理輸送商品「サーマルコート(Thermal Coat)」を発表した。海上輸送、航空輸送いずれでの使用も想定して開発したも続き

2024年2月22日

関西空港1月 総量11%増の5.4万トン

 大阪税関の速報によると、関西国際空港の1月の国際貨物取扱量は前年同月比10.6%増の5万3702トンと2カ月ぶりの増加だった。積み込みが23カ月ぶりの増加、取り降ろしが2カ月ぶり続き

2024年2月22日

アメリカン航空の羽田―JFK線に配分 米運輸省が最終決定

 米運輸省(DOT)は16日、米国側に割り当てられている羽田発着枠のうちの1枠(1日1便)を、アメリカン航空のニューヨークJFK線に配分することを最終決定した、と発表した。 続き

2024年2月22日

ANA Cargo パース空港の保冷施設利用で変更案内

 ANA Cargoは20日、オーストラリアのパース空港の利用可能な保冷施設について変更を案内した。変更は、同空港上屋の施設条件の変更によるもの。  変更前は、収容面積28平続き

2024年2月21日

日本航空・DHLエクスプレス提携始動 越境EC対応、DHLのBtoC件数5割に

 日本航空が約13年ぶりに導入する自社フレイターの一部スペースをDHLエクスプレスが活用するオペレーションが19日、始まった。越境eコマース(EC)と国際エクスプレスに注力していく続き

2024年2月21日

LCAG日本支社長「可能性は様々」 SWRと協業、日発航空貨物輸送で

 ルフトハンザカーゴ(LCAG)は、日本でのスイスインターナショナルエアラインズ(SWR)との貨物協業に弾みをつける。ママッド・ザイラフィー日本支社長は「同じルフトハンザ(LH)グ続き

2024年2月21日

サンフアン空港、道路など整備 米最大のバイオサイエンス拠点で

 プエルトリコのサンフアン(ルイス・ムニョス・マリン空港<SJU>)を管理運営するアエロスター・エアポート・ホールディングスはこのほど、460万ドル(約6億9000万円)を投じ、S続き

2024年2月21日

シカゴ向け航空貨物運賃 上海、香港向けともに急落

 航空貨物運賃指数を提供するTACインデックスが19日更新した、2月12~18日の米シカゴ向け航空貨物運賃(1キロ当たり)で、上海発は前週から1.2ドル減の4.27ドル、香港発は0続き

2024年2月21日

国内貨物1月 4%減の3万9607トン

 本紙集計によると、1月の国内航空貨物輸送量(速報値)は前年同月比4.1%減の3万9607トンだった。2カ月連続のマイナス。ここ数カ月間の需要動向から大きな変動はなく、企業間貨物、続き

2024年2月21日

日本航空 約4年ぶりに中部―上海・浦東線を再開

 日本航空は19日、2024年度の国際線路線便数計画の追加決定を発表した。3月31日から7月11日の間で、約4年ぶりに中部-上海・浦東線を週5往復(火、水、木、土、日)で運航する。続き