1. ニュース

航空

2024年2月21日

エア・カナダ 関西―トロントを夏季限定で運航 6月から

 エア・カナダは2024年6月18日~10月26日の期間、関西―トロント線を夏季限定便として運航する(関係当局の認可を前提とする)。機材はB787-8型機で、運航頻度は週3便。 続き

2024年2月20日

日本航空 約13年ぶり自社貨物機運航開始 初便満載の50トン

 日本航空の約13年ぶりとなる自社フレイターが19日、運航を開始した。初便となる成田発台北・桃園向け(JL6719便)には満載の約50トンの初荷が積み込まれた。初便の機材は、同社旅続き

2024年2月20日

印政府がムンバイ空港で指示 混雑緩和へ減便、60分上空待機も

 インド民間航空省は14日、ムンバイ国際空港の混雑緩和のために1日の航空機発着回数の減便を指示したことを明らかにした。同省傘下のインド空港局(AAI)が今年1月2日、同空港を運続き

2024年2月20日

北九州市<24年度予算案・空港> 最重点で34%増、次世代物流・半導体も

 北九州市の武内和久市長は13日に発表した2024年度(24年4月~25年3月)の当初予算案について、最重点施策に「空港と若者・子ども」を打ち出し、北九州空港の機能を最大限生かして続き

2024年2月20日

福岡県<24年度予算案・空港> 半導体集荷支援で1.4億円

 福岡県空港事業課は15日に発表した2024年度(24年4月~25年3月)の当初予算案で、北九州空港貨物拠点化推進費を23年度比23.5%増の5億9484億円を計上した。新規に半導続き

2024年2月20日

千葉県<24年度予算案・成田空港> 地域づくり・SAF活用を倍増

 千葉県は2024年度(24年4月~25年3月)の当初予算案で、「成田空港を生かした持続可能な地域づくり検討事業」の予算を23年度の3000万円から7500万円に増額した。新たな産続き

2024年2月20日

北海道<24年度予算案・空港> 2024年問題で地方から新千歳接続

 北海道は2024年度(24年4月~25年3月)の当初予算案の重点政策で、「航空貨物輸送網強化事業」として724万円を盛り込んだ。道内地方空港を活用してきた生鮮品について、旅客便ベ続き

2024年2月20日

スワンナプーム空港<23年> 国際貨物量微減、トランジット4倍

 タイ・スワンナプーム空港(BKK)の2023年(1~12月)の国際貨物取扱量(積み込み、取り下ろし、トランジット)は前年比0.5%減の117万8678トンだった。積み込み量が4.続き

2024年2月20日

ジップエア サンノゼ線を6月から増便

 ZIPAIR Tokyo(以下、ジップエア)は15日、成田ーサンノゼ線を今年6月1日から9月30日の間増便すると発表した。金曜日便を追加し、現在の月、水、木、土、日曜日便と合わせ続き

2024年2月20日

ラトビアのエア・バルティック リガ空港で貨物ハブを整備

 ラトビアのエア・バルティックはこのほど、同国の建設会社とリガ空港(RIX)での貨物ハブ整備で提携したと発表した。同空港では2022年9月、27年までの中期戦略として「RIXエアポ続き

2024年2月19日

紅海迂回の緊急空輸需要と影響 春節明け荷動きと上屋能力注視

 コンテナ船社の紅海・スエズ運河迂回に伴う航空での緊急出荷需要とその影響を航空会社、フォワーダー(FWD)は注視している。航空シフト自体が東南アジアなどで散発的にある中、春節(旧正続き

2024年2月19日

エティハド航空 リチウム電池搭載機器用の商品開発 携帯など安全性を

 エティハド航空(ETD)の貨物部門のエティハドカーゴは14日、リチウム電池を搭載した携帯電話、ノートパソコン、タブレット端末など一般消費者用電子機器を安全かつ確実に輸送する商品「続き

2024年2月19日

エティハド航空 23年の医薬品輸送量37%増

 エティハド航空(ETD)の貨物部門のエティハドカーゴは15日、医薬品や生鮮品向け輸送商品の2023年(1~12月)の輸送実績を発表した。医薬品では、昨年7月にザイード国際空港(旧続き

2024年2月19日

世界の航空貨物量 旧正月で中国向けが減少

 航空貨物情報調査会社のワールドACDによると、2024年2月5~11日(第6週目)の世界の航空貨物量は前週比12%減。運賃は2.39ドルで前週比0.05ドル増、前年同週比0.38続き

2024年2月19日

大阪国内1月 発送6%減の3753トン

 本紙集計によると、1月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比0.2%減の7465トンだった。内訳は、発送が6.1%減の3753トン、到着が6.6%増の3712トン。  空続き

2024年2月19日

日本航空/丸紅 産直協力で覚書、物流提供

 日本航空は16日、丸紅とサステナブルな産直事業に寄与する取り組みについて協業の覚書を締結したと発表した。両社が昨年5月に開設した産直ショップに加え、今年4月を目途に開始する飲食店続き

2024年2月19日

全日本空輸、羽田2タミの国際線10便増

 全日本空輸(ANA)は15日、今年3月31日から羽田空港第2ターミナル国際線施設を利用した出発便が10便増加し、合計26便になると発表した。バンコク・スワンナプーム、ソウル・金浦続き

2024年2月19日

スターフライヤー、国際線運休を継続

 スターフライヤーは15日、2024年夏季スケジュール(24年3月31日~10月26日)も国際線定期便の運休を継続すると発表した。  対象となる路線は北九州―台北・桃園、中部続き

2024年2月16日

キャントランス 欧向けS&A開始、UAE経由で約25日

 キャントランスインターナショナルジャパン(東京都港区。西田和史代表取締役)はこのほど新たに、日本発欧州向けシー・アンド・エアー(S&A)輸送サービスを開始した。パートナー企業の協続き

2024年2月16日

スイスポートの花き空輸回廊構想 ケニアから欧結ぶ、CO2排出量少なく

 グランドハンドリング世界最大手、スイスポートインターナショナル(SPI)は、花き類の世界的産地のケニアで、ナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港(NBO)の上屋機能を生かした「フラ続き