1. ニュース

航空

2024年4月9日

全日本空輸・成田第8貨物ビル 10月供用へ今夏以降上屋集約開始

 全日本空輸(ANA)は、成田空港貨物ターミナル地区で新たに賃借する第8貨物ビルの10月供用に向け、今夏以降、同地区5カ所の輸出入上屋を段階的に集約していく。第8貨物ビルでは、世界続き

2024年4月9日

東アジア空港の貨物トランジット量 台北5割に、成田3割も羽田5割

 東アジアの空港は貨物戦略でトランジット貨物を取り込む方針に取り組んでいる。取扱量に占めるトランジット貨物の割合では台北・桃園空港が50%を超えており、ソウル・仁川空港は約40%で続き

2024年4月9日

全日本空輸<2月> 国際15%減の4.3万トン

 全日本空輸(ANA)の2024年2月の国際線輸送量で、貨物は前年同月比14.8%減の4万3251トンだった。22年3月実績以降、マイナスが続いている。郵便は25.9%減の926ト続き

2024年4月9日

FACTL<23年度> 1%減の3.8万トン

 福岡エアーカーゴターミナル(FACTL)の2023年度(23年4月~24年3月)の貨物取扱量(郵便、仮陸揚げ貨物、保税運送貨物含む)は前年度比1.3%減の3万8275トンだった。続き

2024年4月9日

仙台空港 23年度貨物量、国内11%減/国際21%増

 仙台国際空港会社は5日、2023年度貨物取扱量(速報値)を発表した。国内貨物は前年同月比10.5%減の1741トン、国際貨物は20.7%増の979トンだった。国内貨物は機材小型化続き

2024年4月9日

全日本空輸 ナッシュの冷凍食品を沖縄に

 全日本空輸(ANA)と食品宅配のナッシュ(大阪市)は5日、冷凍食品の大阪からの航空輸送を沖縄向けに拡大したと発表した。尼崎工場で生産した商品はナッシュの櫻島倉庫(大阪市)に搬入。続き

2024年4月9日

ICAO 日本提案のSAF原料登録

 国土交通省は5日、新たなSAF原料「規格外ココナッツ」が日本の提案で国際民間航空機関(ICAO)のCORSIA登録を受けた、と発表した。日本の事業者からの要望を踏まえて航空局がI続き

2024年4月8日

【<連載>邦人航空3社の24年夏季ダイヤ②】ANA Cargo 北米運賃2割値上げ、熊本需要注視

 ANA Cargoの2024年夏季ダイヤでのグローバル供給量(旅客便、貨物便合計)は23年冬季ダイヤ並みで、コロナ前の19年第3四半期基準では76%水準を見込む。マーケットでは昨続き

2024年4月8日

国交省の24年夏季認可状況 国際貨物便、コロナ前比14%増

 国土交通省によると、2024年夏季スケジュール(24年3月26日~10月31日)の国際定期便認可件数は週間5388便だった。23年冬季当初比11%増、23年夏季当初比43%増で、続き

2024年4月8日

北九州空港 国内第2貨物上屋が稼働へ 駐機スポットも

 北九州空港で貨物機能の強化が進んでいる。今年2月には国内第2貨物上屋が竣工し、4月1日には小型貨物機用の駐機スポットが供用を開始した。いずれも11日からヤマト運輸が商業運航を開始続き

2024年4月8日

エミレーツ航空 蘭AMSで200万ガロン超SAF契約 ネステと

 エミレーツ航空(UAE)はこのほど、ネステと締結した、蘭アムステルダム・スキポール空港(AMS)での持続可能な航空燃料(SAF)契約を有効化したと発表した。2024年中はAMSで続き

2024年4月8日

関西空港国際貨物量<3月> 総量3%減の6.3万トン

 大阪税関が4日に発表した2024年3月の関西空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比2.5%減の6万3103トンで2カ月連続の減だった。積み込み量は3.5%減の2万8497ト続き

2024年4月8日

中部空港国際貨物量<3月> 仮陸揚げが2000トン超に

 名古屋税関が4日に発表した2024年3月の中部空港の国際貨物取扱量で、積み込み、取り下ろしともに仮陸揚げ貨物量が2000トンを超えた。2005年2月の中部空港開港以降での仮陸揚げ続き

2024年4月8日

福岡空港国際貨物量<3月> 20年2月以来の3000トン超

 門司税関が4日発表した2024年3月の福岡空港の国際貨物取扱量で、総取扱量は前年同月比27.6%増の3030トンと9カ月連続の増だった。3000トン超えは20年2月実績(3636続き

2024年4月5日

フジトランスポート 医薬品・精密機器輸送さらに強化

 フジトランスポート(松岡弘晃社長)が航空貨物輸送対応の車両を昨年から増強している。オリジナル車両の一つである「Q7対応航空バン車両」に加えて、ローラーウイング車の導入も加速してい続き

2024年4月5日

ANA Cargo・関西空港上屋 上屋業務集約で指揮命令を一元化

 ANA Cargo(ACX)は、ANA関西空港に委託していた関西空港の国際貨物ターミナル地区の上屋業務の運営を4月1日付で一元化した。現場業務を担うパートナー企業にACXから直接続き

2024年4月5日

HACTL 危険物扱いの医薬品などにも対応 新温調施設を稼働

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、新たな温度管理設備「クール・チェーン・コンプレックス(CCC)」を稼働した。香港空港内では続き

2024年4月5日

HACTL 入居者向け「グリーンターミナル協定」 企業の環境対策を支援

 香港国際空港で最大の独立系上屋会社、香港エアカーゴターミナルズ(HACTL)はこのほど、独自に「グリーンターミナル協定(Green Terminal Pact=GTP。以下、GT続き

2024年4月5日

シンガポール航空 日本地区貨物部本部長に山上氏

 シンガポール航空の日本地区貨物部本部長に山上史朗氏(現・西日本地区貨物営業部長)が4月8日付で就任する。同日付で、前田俊昭氏(現・日本地区貨物部本部長)は日本地区貨物部部長代理に続き

2024年4月5日

大阪国内2月 発送5%減の3870トン

 本紙集計によると、2月の大阪地区国内航空貨物取扱量は前年同月比7.5%増の7838トンだった。内訳は、発送が4.6%減の3870トン、到着が22.8%増の3968トン。  続き